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新市民病院は令和2年5月1日に開院しました。

横浜市立市民病院

横浜市立市民病院は、昭和35年に開院し、病床規模の拡大を図りながら50年以上にわたり、市民の皆様への良質な医療の提供に努めてきました。また、この間、昭和58年から平成3年にかけて行った再整備により医療機能の充実を図り、救急医療や小児・周産期医療、感染症医療などの政策的医療を拡充するとともに、主に急性期医療の提供を行ってきました。

しかし、当時の市民病院の建物は、建設から既に30年近くが経過し、施設・設備の劣化が進むとともに、医療の高度化や医療環境の変化に対応するために行ってきた新たな医療機器の導入や度重なる改修などの結果、特に施設の狭あい化が著しく、これ以上の医療機能の拡充だけでなく、現行の医療機器の更新も困難な状況でした。

こうした状況に対応し、市民の皆様に、将来にわたり高度で良質な医療を提供し続けるために、再整備事業を開始しました。

基本計画の概要

「横浜市立市民病院再整備基本計画(原案)」に関して、市民意見を募集し、いただいたご意見なども踏まえ、「横浜市立市民病院再整備基本計画」を策定しました。

基本設計・実施設計書の概要

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