横浜市立市民病院横浜市立市民病院

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GREETING

電話番号 045-316-4580

横浜市立市民病院長
石原 淳

 市民病院は、1960年(昭和35年)に内科、小児科、外科、産婦人科の4科42床で保土ケ谷区において開院しました。その後、増科、増床を重ね、現在では34科、650床からなる横浜市の基幹病院として、高度・急性期医療、地域に必要な医療を提供し、公立病院として市民・患者さんの安全・安心を守るべく日々努めています。

 これまで当院が行ってきた診療の柱は、

1. がん診療の拠点
2. 24時間365日の救急の拠点
3. 感染症医療の拠点
4. 小児・母子医療の拠点
5. 地域医療支援の拠点
で、現在まで継続して機能強化を図ってきました。

 この方針に沿って診療実績を重ねてきた結果、当院は一定以上の診療密度、急性期医療機能、医師研修の実施等を有する医療機関として、厚生労働省より「DPC特定病院群」に指定されています。

 しかしながら、旧病院においては施設の狭隘化・老朽化のために、これ以上の機能向上が困難となり、2009年に開催された「横浜市立病院経営委員会」で「市民病院は移転新築が必要」との答申が出されました。この後、将来の地域医療需要の予測や先進的医療施設の事例検討等を重ねた上で基本計画を作成、2017年度から建設工事に着工し、この度、三ツ沢公園に隣接する神奈川区に移転いたしました。

 新市民病院は、建設地の条件を最大限生かし、「パークホスピタル」として三ツ沢公園との共生と療養環境の向上を重視すると共に、「安心とつながりの拠点」として、安全で良質な医療を提供し市民の皆様の健康な生活に貢献してまいります。さらに、市立病院として市民に必要な医療と安心を提供するため、次の3つの拠点機能を担っていきます。

(1)政策的医療の拠点
(2)市民の健康危機管理の拠点
(3)地域医療全体の質向上のための拠点

 新病院においては、これまでの当院の方針をさらに推進し、高度急性期を中心とする先進的な医療サービスの提供、既に行っている24時間365日対応の救急体制に加え、併設される消防局の救急ワークステーションとの連携による救急体制の機能強化、予防医療からがんゲノム医療に至る総合的ながん対策の充実・強化、小児救急医療の充実と周産期医療の機能強化、感染症対策の充実などを図っていきます。そのため、ICU、NICU、GCUなど重症系集中治療室の拡充、手術室や血管撮影室、分娩室(LDR)の増室などに加え、最新の放射線治療機器等を導入しています。横浜市の基幹病院であり、第一種・第二種感染症指定医療機関である当院は、新興感染症や大規模災害に強い病院であることも必要です。新病院は、国際化の進む羽田空港に近いことや横浜港のより一層の発展も視野に入れ、さらに災害時の広域活動拠点である三ツ沢公園に隣接する立地条件を念頭に、基本計画を作成しました。新病院は地震や台風などの大規模災害の際に外部からのライフラインが途絶えたとしても7日間自立できる機能を備えています。また現在直面している新型コロナウイルス感染症については、全室個室化した感染症病棟や重症系病棟への陰圧室配置など、より一層充実した機能を活用し、全職員一丸となって市民の皆様の安心の拠り所となるよう努める所存です。

 新病院は、また、つながりの拠点として、地域の医療機関との連携・役割分担さらには介護・行政との一層の連携を進めていきます。患者総合サポートセンターを中心とする連携を促進し、地域医療人材育成のプラットホームとなるよう、当院からの研修講師の派遣や、約300人収容可能な大講堂の有効活用など、市民の皆様や地域を支えていただいている医療関係者の皆様の研修の場と機会も提供していく予定です。

 新型コロナウイルス感染症の収束が見えない大変厳しい状況での開院となりますが、新しく生まれ変わった市民病院を、どうぞよろしくお願い致します。

2020年5月1日
病院長 石原 淳

Accessアクセス情報

〒221-0855 
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町1-1

バスでお越しの方

バス停「市民病院」下車 ※令和2年5月2日に新設
横浜駅西口から 市営87系統又は34系統(平日の日中のみ)
東神奈川駅から 市営88系統(東神奈川駅西口~東横反町駅前~三ツ沢上町前~市民病院)
保土ケ谷区内や相鉄線沿線から 208系統(横浜駅西口~和田町~市民病院)

バス停「三ツ沢総合グランド入口」下車 徒歩1分
・横浜駅西口から三ツ沢総合グランド経由のバスに乗車