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045-316-4580(代表)

〒221-0855 
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町1-1

呼吸器内科・腫瘍内科

対象疾患

1、肺がんをはじめとする胸部悪性腫瘍
2、間質性肺疾患
3、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
4、慢性呼吸不全急性増悪
5、市中肺炎
6、誤嚥性肺炎
7、気管支喘息発作
8、その他 良性疾患など

ご挨拶

岡本 浩明 医師

当科は地域基幹病院の呼吸器内科として、呼吸器疾患全般の診療に携わっていますが、特に注力しているのは肺がん診療です。
超音波内視鏡や気管支ナビゲーションシステムを取り入れ診断率の向上に取り組んでいます。
国立がんセンター中央病院と連携し、がんゲノム医療を推進しています。(遺伝医療センターのページをご参照ください)

診療科紹介

臨床試験と治験

エビデンスに基づいた治療のみならず、日本臨床腫瘍研究グループ (JCOG)、胸部腫瘍研究グループ(TORG)等 の複数の研究グループに所属し、新しい内科的治療の開発や承認前の新規薬剤の治験に携わっております。近年合併症を持つ高齢肺がん患者の増加や新たな免疫チェックポイント阻害剤の登場による副作用の多様化から、肺がん診療は様々なマネージメントが要求されるようになりました。当科は総合病院であることのメリットを生かし、個々の患者さんに合った最適ながん診療を提供しています。

対応疾患

肺がん以外にも喘息、COPD、肺炎などの一般的な呼吸器疾患はもとより間質性肺炎、急性呼吸不全などの専門的な診断や集学的な治療を必要とする疾患まで、幅広く対応しております。近年喘息では新たな生物学的製剤が続々と承認され、当科でも難治例に対し積極的に投与し効果をあげています。

チーム医療

医師、看護師、薬剤師、栄養士、臨床工学技士・リハビリ療法士・ケースワーカーなど幅広い職種がチーム医療で患者さんを支え、対話に基づいた安心できる治療を日々心がけております。

腫瘍内科

腫瘍内科は平成30年4月より単独としての診療を廃止し、呼吸器内科と一体化させました。基本的に当院は臓器別の診療科単位で悪性腫瘍を扱っていることが主たる理由です。ただし原発不明がん、活動性重複がん、稀な肉腫など、主科を決め難い悪性腫瘍を当科が診療しております。

その他
連携大学院制度もしくは研究員制度

当科は、横浜市立大学医学部臨床統計学教室および呼吸器内科学教室との間で、連携大学院制度を締結しています。当科で内科専門研修医もしくは常勤医として通常勤務しながら、医学博士号が取得できる画期的なシステムです。また当科は北里大学呼吸器内科とも研究員制度で連携しており、学位取得を目指すことが可能です。これまで当科では、退職者を含め計4名が当科主体のデータで学位を取得しており、さらに現在2名が連携大学院に在籍中、別の1名が北里大研究員として学位取得を目指しています。日常臨床と先駆的な治療や研究を両立できる病院はそれほど多くはなく、当科ならではの特徴です。ご興味のある先生は総務課職員係までご連絡ください。

診療実績

令和3年度は呼吸器内科の1日平均入院患者数52.7人、平均在院日数は14.4日と例年並みですが、新規肺がん患者は内科、外科、放射線治療科を併せ290人、前年比+15人と増加傾向です。
学会・論文発表については、当科は多くの多施設共同研究に参加しているため、国際学会や英文誌の共著が多い傾向にあります。
肺がんについては「肺がん治療センター」をご参照下さい。

地域医療機関の皆様へ

地域のかかりつけの医療機関から紹介を受けて受診された患者さんにつきましては、原則として病状のコントロールがつき次第、かかりつけの先生へ逆紹介させていただいております。急性期病院としての性格上、当院外来における長期間のフォローアップは難しく、開業医の先生との密な連携により、継続的な経過観察を行っていくこととなります。この点について患者さんとその御家族におかれましてはご理解をよろしくお願いいたします。また、末期の患者さんや寝たきりの患者さんが、退院または転院待ちで在宅療養となる場合も、当院の患者総合サポートセンターを通じて、地域の在宅訪問看護ステーションや往診医への連携を図り、在宅への円滑な移行に努めておりますのでご相談ください。

医師およびコメディカル対象の勉強会について(当科主催もしくは共催で下記の勉強会を開催しております)

①「木曜日に肺がんを読む会(年2-3回)」と「呼吸器病診連携連絡会(年2回)」
おおむね隔月に年4-5回、第二木曜日午後7-9時に当院講堂で開催しております(令和3年度はコロナ禍で一時休止もしくはウエブ開催)。前者は胸部のレントゲン読影に関する勉強会と呼吸器疾患に関する外部招聘講師による特別講演を開催し、後者は当科の取組の紹介と当科医師による講演および地域の先生方との情報交換を行っております。両会とも開催日の2週間前に近隣医療機関や開業の先生方へご案内のハガキを郵送しますので、積極的なご参加をお待ちしています。

②上記以外にも、当科と近隣医療機関との勉強会を年数回程度、近隣ホテルで開催しております。企業主催・当科共催のためテーマと日時は様々ですが、会を通じて、地域の先生方と顔の見える関係づくりに努めております。

よくある質問

newsお知らせ

現在、お知らせはありません。

1、肺がんをはじめとする胸部悪性腫瘍
2、間質性肺疾患
3、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
4、慢性呼吸不全急性増悪
5、市中肺炎
6、誤嚥性肺炎
7、気管支喘息発作
8、その他 良性疾患など

ご挨拶

岡本 浩明 医師

当科は地域基幹病院の呼吸器内科として、呼吸器疾患全般の診療に携わっていますが、特に注力しているのは肺がん診療です。
超音波内視鏡や気管支ナビゲーションシステムを取り入れ診断率の向上に取り組んでいます。
国立がんセンター中央病院と連携し、がんゲノム医療を推進しています。(遺伝医療センターのページをご参照ください)

診療科紹介

臨床試験と治験

エビデンスに基づいた治療のみならず、日本臨床腫瘍研究グループ (JCOG)、胸部腫瘍研究グループ(TORG)等 の複数の研究グループに所属し、新しい内科的治療の開発や承認前の新規薬剤の治験に携わっております。近年合併症を持つ高齢肺がん患者の増加や新たな免疫チェックポイント阻害剤の登場による副作用の多様化から、肺がん診療は様々なマネージメントが要求されるようになりました。当科は総合病院であることのメリットを生かし、個々の患者さんに合った最適ながん診療を提供しています。

対応疾患

肺がん以外にも喘息、COPD、肺炎などの一般的な呼吸器疾患はもとより間質性肺炎、急性呼吸不全などの専門的な診断や集学的な治療を必要とする疾患まで、幅広く対応しております。近年喘息では新たな生物学的製剤が続々と承認され、当科でも難治例に対し積極的に投与し効果をあげています。

チーム医療

医師、看護師、薬剤師、栄養士、臨床工学技士・リハビリ療法士・ケースワーカーなど幅広い職種がチーム医療で患者さんを支え、対話に基づいた安心できる治療を日々心がけております。

腫瘍内科

腫瘍内科は平成30年4月より単独としての診療を廃止し、呼吸器内科と一体化させました。基本的に当院は臓器別の診療科単位で悪性腫瘍を扱っていることが主たる理由です。ただし原発不明がん、活動性重複がん、稀な肉腫など、主科を決め難い悪性腫瘍を当科が診療しております。

その他
連携大学院制度もしくは研究員制度

当科は、横浜市立大学医学部臨床統計学教室および呼吸器内科学教室との間で、連携大学院制度を締結しています。当科で内科専門研修医もしくは常勤医として通常勤務しながら、医学博士号が取得できる画期的なシステムです。また当科は北里大学呼吸器内科とも研究員制度で連携しており、学位取得を目指すことが可能です。これまで当科では、退職者を含め計4名が当科主体のデータで学位を取得しており、さらに現在2名が連携大学院に在籍中、別の1名が北里大研究員として学位取得を目指しています。日常臨床と先駆的な治療や研究を両立できる病院はそれほど多くはなく、当科ならではの特徴です。ご興味のある先生は総務課職員係までご連絡ください。

診療実績

令和3年度は呼吸器内科の1日平均入院患者数52.7人、平均在院日数は14.4日と例年並みですが、新規肺がん患者は内科、外科、放射線治療科を併せ290人、前年比+15人と増加傾向です。
学会・論文発表については、当科は多くの多施設共同研究に参加しているため、国際学会や英文誌の共著が多い傾向にあります。
肺がんについては「肺がん治療センター」をご参照下さい。

地域医療機関の皆様へ

地域のかかりつけの医療機関から紹介を受けて受診された患者さんにつきましては、原則として病状のコントロールがつき次第、かかりつけの先生へ逆紹介させていただいております。急性期病院としての性格上、当院外来における長期間のフォローアップは難しく、開業医の先生との密な連携により、継続的な経過観察を行っていくこととなります。この点について患者さんとその御家族におかれましてはご理解をよろしくお願いいたします。また、末期の患者さんや寝たきりの患者さんが、退院または転院待ちで在宅療養となる場合も、当院の患者総合サポートセンターを通じて、地域の在宅訪問看護ステーションや往診医への連携を図り、在宅への円滑な移行に努めておりますのでご相談ください。

医師およびコメディカル対象の勉強会について(当科主催もしくは共催で下記の勉強会を開催しております)

①「木曜日に肺がんを読む会(年2-3回)」と「呼吸器病診連携連絡会(年2回)」
おおむね隔月に年4-5回、第二木曜日午後7-9時に当院講堂で開催しております(令和3年度はコロナ禍で一時休止もしくはウエブ開催)。前者は胸部のレントゲン読影に関する勉強会と呼吸器疾患に関する外部招聘講師による特別講演を開催し、後者は当科の取組の紹介と当科医師による講演および地域の先生方との情報交換を行っております。両会とも開催日の2週間前に近隣医療機関や開業の先生方へご案内のハガキを郵送しますので、積極的なご参加をお待ちしています。

②上記以外にも、当科と近隣医療機関との勉強会を年数回程度、近隣ホテルで開催しております。企業主催・当科共催のためテーマと日時は様々ですが、会を通じて、地域の先生方と顔の見える関係づくりに努めております。

よくある質問

医師/スタッフ紹介
岡本 浩明

岡本 浩明オカモト ヒロアキ

科長 部長(がんセンター長 肺がん治療センター長 遺伝医療センター長 予防医療センター長兼務)

卒業年 昭和59年
専門 呼吸器内科、腫瘍内科
取得資格 日本内科学会総合内科専門医・指導医、 日本呼吸器学会専門医・指導医、 日本呼吸器内視鏡学会専門医・指導医、 日本肺癌学会評議員(編集委員会委員)、 日本呼吸器学会代議員、 JCOG(効果安全性評価委員会委員長・運営委員)、 TORG 理事長、 横浜市立大学大学院客員教授/非常勤講師

下川 恒生シモカワ ツネオ

部長

卒業年 平成12年
専門 呼吸器内科
取得資格 日本内科学会認定内科医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医

中村 有希子ナカムラ ユキコ

部長

卒業年 平成12年
専門 呼吸器内科
取得資格 日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医

上見 葉子アゲミ ヨウコ

部長

卒業年 平成16年
専門 呼吸器内科
取得資格 日本内科学会総合内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医

三角 祐生ミスミ ユウキ

医長

卒業年 平成19年
専門 呼吸器内科
取得資格 日本内科学会認定医、日本呼吸器学会呼吸器専門医、総合内科専門医

谷口 友理タニグチ ユリ

医長

卒業年 平成19年
専門 肺がん
取得資格 日本内科学会認定内科医、呼吸器学会呼吸器専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医、インフェクションコントロールドクター(ICD)

宮﨑 和人ミヤザキ カズヒト

副医長

卒業年 平成23年
専門 肺がん
取得資格 日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本内科学会認定内科医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医、インフェクションコントロールドクター(ICD)、総合内科専門医

濵川 侑介ハマカワ ユウスケ

副医長

卒業年 平成23年
専門 呼吸器内科
取得資格 日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本内科学会認定内科医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医

阿河 昌治アガ マサハル

副医長

卒業年 平成25年
専門 呼吸器内科
取得資格 日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本病院組合総合診療医学会認定医、日本呼吸器学会専門医

東 由子ヒガシ ユウコ

医師

卒業年 平成29年
専門 呼吸器内科
取得資格 日本内科学会総合内科専門医

柴 綾シバ アヤ

医師

卒業年 平成30年
専門 呼吸器内科
外来のご案内・担当医表
受付時間
  • 初診の方

    8:00~11:00

    ※診療開始時間 午前8:45

  • 再診の方
    【予約のない方】

    午前7:30~11:00

    ※午後は専門外来(予約制)

  • 再診の方
    【予約のある方】

    予約時間までに受付
    手続を
    お願いします。

呼吸器内科

外来案内

月曜日から金曜日まで毎日初診と再診を行っています。
初診は午前中(11:00まで)のみです。原則として初診には他の医療機関からの紹介状が必要です。再診も予約外来ですが臨時の受診も可能です。
近年副作用の軽い抗がん剤が増え、外来化学療法件数が増加しております。通院治療が円滑に進むよう経験豊富な看護師と薬剤師が毎日支援を致します。

初診
AM 濱川、三角 上見、阿河 下川、中村 岡本、谷口 柴、宮崎、東
PM - - - - -
再診
AM 谷口、宮崎 岡本、柴 岡本、上見、阿河 下川、中村、東 三角、濱川
PM 谷口、宮崎 岡本、柴 上見、渡辺、阿河 下川、中村、東 下川、濱川、三角

腫瘍内科

外来案内

月曜日から金曜日まで毎日初診と再診を行っています。初診は午前中(11:00まで)のみです。原則として初診には他の医療機関からの紹介状が必要です。再診も予約外来ですが臨時の受診も可能です。近年副作用の軽い抗がん剤が増え、外来化学療法件数が増加しております。通院治療が円滑に進むよう経験豊富な看護師と薬剤師が毎日支援を致します 。

初診
AM 濱川、三角 上見、阿河 下川、中村 岡本、谷口 柴、宮崎、東
PM - - - - -
再診
AM 谷口、宮崎 岡本、柴 岡本、上見、阿河 下川、中村、東 三角、濱川
PM 谷口、宮崎 岡本、柴 上見、渡辺、阿河 下川、中村、東 下川、濱川、三角

1、肺がんをはじめとする胸部悪性腫瘍
2、間質性肺疾患
3、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
4、慢性呼吸不全急性増悪
5、市中肺炎
6、誤嚥性肺炎
7、気管支喘息発作
8、その他 良性疾患など

ご挨拶

岡本 浩明 医師

当科は地域基幹病院の呼吸器内科として、呼吸器疾患全般の診療に携わっていますが、特に注力しているのは肺がん診療です。
超音波内視鏡や気管支ナビゲーションシステムを取り入れ診断率の向上に取り組んでいます。
国立がんセンター中央病院と連携し、がんゲノム医療を推進しています。(遺伝医療センターのページをご参照ください)

診療科紹介

臨床試験と治験

エビデンスに基づいた治療のみならず、日本臨床腫瘍研究グループ (JCOG)、胸部腫瘍研究グループ(TORG)等 の複数の研究グループに所属し、新しい内科的治療の開発や承認前の新規薬剤の治験に携わっております。近年合併症を持つ高齢肺がん患者の増加や新たな免疫チェックポイント阻害剤の登場による副作用の多様化から、肺がん診療は様々なマネージメントが要求されるようになりました。当科は総合病院であることのメリットを生かし、個々の患者さんに合った最適ながん診療を提供しています。

対応疾患

肺がん以外にも喘息、COPD、肺炎などの一般的な呼吸器疾患はもとより間質性肺炎、急性呼吸不全などの専門的な診断や集学的な治療を必要とする疾患まで、幅広く対応しております。近年喘息では新たな生物学的製剤が続々と承認され、当科でも難治例に対し積極的に投与し効果をあげています。

チーム医療

医師、看護師、薬剤師、栄養士、臨床工学技士・リハビリ療法士・ケースワーカーなど幅広い職種がチーム医療で患者さんを支え、対話に基づいた安心できる治療を日々心がけております。

腫瘍内科

腫瘍内科は平成30年4月より単独としての診療を廃止し、呼吸器内科と一体化させました。基本的に当院は臓器別の診療科単位で悪性腫瘍を扱っていることが主たる理由です。ただし原発不明がん、活動性重複がん、稀な肉腫など、主科を決め難い悪性腫瘍を当科が診療しております。

その他
連携大学院制度もしくは研究員制度

当科は、横浜市立大学医学部臨床統計学教室および呼吸器内科学教室との間で、連携大学院制度を締結しています。当科で内科専門研修医もしくは常勤医として通常勤務しながら、医学博士号が取得できる画期的なシステムです。また当科は北里大学呼吸器内科とも研究員制度で連携しており、学位取得を目指すことが可能です。これまで当科では、退職者を含め計4名が当科主体のデータで学位を取得しており、さらに現在2名が連携大学院に在籍中、別の1名が北里大研究員として学位取得を目指しています。日常臨床と先駆的な治療や研究を両立できる病院はそれほど多くはなく、当科ならではの特徴です。ご興味のある先生は総務課職員係までご連絡ください。

診療実績

令和3年度は呼吸器内科の1日平均入院患者数52.7人、平均在院日数は14.4日と例年並みですが、新規肺がん患者は内科、外科、放射線治療科を併せ290人、前年比+15人と増加傾向です。
学会・論文発表については、当科は多くの多施設共同研究に参加しているため、国際学会や英文誌の共著が多い傾向にあります。
肺がんについては「肺がん治療センター」をご参照下さい。

地域医療機関の皆様へ

地域のかかりつけの医療機関から紹介を受けて受診された患者さんにつきましては、原則として病状のコントロールがつき次第、かかりつけの先生へ逆紹介させていただいております。急性期病院としての性格上、当院外来における長期間のフォローアップは難しく、開業医の先生との密な連携により、継続的な経過観察を行っていくこととなります。この点について患者さんとその御家族におかれましてはご理解をよろしくお願いいたします。また、末期の患者さんや寝たきりの患者さんが、退院または転院待ちで在宅療養となる場合も、当院の患者総合サポートセンターを通じて、地域の在宅訪問看護ステーションや往診医への連携を図り、在宅への円滑な移行に努めておりますのでご相談ください。

医師およびコメディカル対象の勉強会について(当科主催もしくは共催で下記の勉強会を開催しております)

①「木曜日に肺がんを読む会(年2-3回)」と「呼吸器病診連携連絡会(年2回)」
おおむね隔月に年4-5回、第二木曜日午後7-9時に当院講堂で開催しております(令和3年度はコロナ禍で一時休止もしくはウエブ開催)。前者は胸部のレントゲン読影に関する勉強会と呼吸器疾患に関する外部招聘講師による特別講演を開催し、後者は当科の取組の紹介と当科医師による講演および地域の先生方との情報交換を行っております。両会とも開催日の2週間前に近隣医療機関や開業の先生方へご案内のハガキを郵送しますので、積極的なご参加をお待ちしています。

②上記以外にも、当科と近隣医療機関との勉強会を年数回程度、近隣ホテルで開催しております。企業主催・当科共催のためテーマと日時は様々ですが、会を通じて、地域の先生方と顔の見える関係づくりに努めております。

よくある質問

患者さんのご紹介について

市民病院では、紹介状をお持ちの患者さんの待ち時間短縮のために、電話で紹介患者さんの事前予約サービスを行う「紹介患者予約センター」を開設しています。

電話番号

045-316-6541(直通)

受付時間

月〜金曜日

9:00~17:00

※土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)
は受付しておりません。

1、肺がんをはじめとする胸部悪性腫瘍
2、間質性肺疾患
3、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
4、慢性呼吸不全急性増悪
5、市中肺炎
6、誤嚥性肺炎
7、気管支喘息発作
8、その他 良性疾患など

ご挨拶

岡本 浩明 医師

当科は地域基幹病院の呼吸器内科として、呼吸器疾患全般の診療に携わっていますが、特に注力しているのは肺がん診療です。
超音波内視鏡や気管支ナビゲーションシステムを取り入れ診断率の向上に取り組んでいます。
国立がんセンター中央病院と連携し、がんゲノム医療を推進しています。(遺伝医療センターのページをご参照ください)

診療科紹介

臨床試験と治験

エビデンスに基づいた治療のみならず、日本臨床腫瘍研究グループ (JCOG)、胸部腫瘍研究グループ(TORG)等 の複数の研究グループに所属し、新しい内科的治療の開発や承認前の新規薬剤の治験に携わっております。近年合併症を持つ高齢肺がん患者の増加や新たな免疫チェックポイント阻害剤の登場による副作用の多様化から、肺がん診療は様々なマネージメントが要求されるようになりました。当科は総合病院であることのメリットを生かし、個々の患者さんに合った最適ながん診療を提供しています。

対応疾患

肺がん以外にも喘息、COPD、肺炎などの一般的な呼吸器疾患はもとより間質性肺炎、急性呼吸不全などの専門的な診断や集学的な治療を必要とする疾患まで、幅広く対応しております。近年喘息では新たな生物学的製剤が続々と承認され、当科でも難治例に対し積極的に投与し効果をあげています。

チーム医療

医師、看護師、薬剤師、栄養士、臨床工学技士・リハビリ療法士・ケースワーカーなど幅広い職種がチーム医療で患者さんを支え、対話に基づいた安心できる治療を日々心がけております。

腫瘍内科

腫瘍内科は平成30年4月より単独としての診療を廃止し、呼吸器内科と一体化させました。基本的に当院は臓器別の診療科単位で悪性腫瘍を扱っていることが主たる理由です。ただし原発不明がん、活動性重複がん、稀な肉腫など、主科を決め難い悪性腫瘍を当科が診療しております。

その他
連携大学院制度もしくは研究員制度

当科は、横浜市立大学医学部臨床統計学教室および呼吸器内科学教室との間で、連携大学院制度を締結しています。当科で内科専門研修医もしくは常勤医として通常勤務しながら、医学博士号が取得できる画期的なシステムです。また当科は北里大学呼吸器内科とも研究員制度で連携しており、学位取得を目指すことが可能です。これまで当科では、退職者を含め計4名が当科主体のデータで学位を取得しており、さらに現在2名が連携大学院に在籍中、別の1名が北里大研究員として学位取得を目指しています。日常臨床と先駆的な治療や研究を両立できる病院はそれほど多くはなく、当科ならではの特徴です。ご興味のある先生は総務課職員係までご連絡ください。

診療実績

令和3年度は呼吸器内科の1日平均入院患者数52.7人、平均在院日数は14.4日と例年並みですが、新規肺がん患者は内科、外科、放射線治療科を併せ290人、前年比+15人と増加傾向です。
学会・論文発表については、当科は多くの多施設共同研究に参加しているため、国際学会や英文誌の共著が多い傾向にあります。
肺がんについては「肺がん治療センター」をご参照下さい。

地域医療機関の皆様へ

地域のかかりつけの医療機関から紹介を受けて受診された患者さんにつきましては、原則として病状のコントロールがつき次第、かかりつけの先生へ逆紹介させていただいております。急性期病院としての性格上、当院外来における長期間のフォローアップは難しく、開業医の先生との密な連携により、継続的な経過観察を行っていくこととなります。この点について患者さんとその御家族におかれましてはご理解をよろしくお願いいたします。また、末期の患者さんや寝たきりの患者さんが、退院または転院待ちで在宅療養となる場合も、当院の患者総合サポートセンターを通じて、地域の在宅訪問看護ステーションや往診医への連携を図り、在宅への円滑な移行に努めておりますのでご相談ください。

医師およびコメディカル対象の勉強会について(当科主催もしくは共催で下記の勉強会を開催しております)

①「木曜日に肺がんを読む会(年2-3回)」と「呼吸器病診連携連絡会(年2回)」
おおむね隔月に年4-5回、第二木曜日午後7-9時に当院講堂で開催しております(令和3年度はコロナ禍で一時休止もしくはウエブ開催)。前者は胸部のレントゲン読影に関する勉強会と呼吸器疾患に関する外部招聘講師による特別講演を開催し、後者は当科の取組の紹介と当科医師による講演および地域の先生方との情報交換を行っております。両会とも開催日の2週間前に近隣医療機関や開業の先生方へご案内のハガキを郵送しますので、積極的なご参加をお待ちしています。

②上記以外にも、当科と近隣医療機関との勉強会を年数回程度、近隣ホテルで開催しております。企業主催・当科共催のためテーマと日時は様々ですが、会を通じて、地域の先生方と顔の見える関係づくりに努めております。

よくある質問

1、肺がんをはじめとする胸部悪性腫瘍
2、間質性肺疾患
3、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
4、慢性呼吸不全急性増悪
5、市中肺炎
6、誤嚥性肺炎
7、気管支喘息発作
8、その他 良性疾患など

ご挨拶

岡本 浩明 医師

当科は地域基幹病院の呼吸器内科として、呼吸器疾患全般の診療に携わっていますが、特に注力しているのは肺がん診療です。
超音波内視鏡や気管支ナビゲーションシステムを取り入れ診断率の向上に取り組んでいます。
国立がんセンター中央病院と連携し、がんゲノム医療を推進しています。(遺伝医療センターのページをご参照ください)

診療科紹介

臨床試験と治験

エビデンスに基づいた治療のみならず、日本臨床腫瘍研究グループ (JCOG)、胸部腫瘍研究グループ(TORG)等 の複数の研究グループに所属し、新しい内科的治療の開発や承認前の新規薬剤の治験に携わっております。近年合併症を持つ高齢肺がん患者の増加や新たな免疫チェックポイント阻害剤の登場による副作用の多様化から、肺がん診療は様々なマネージメントが要求されるようになりました。当科は総合病院であることのメリットを生かし、個々の患者さんに合った最適ながん診療を提供しています。

対応疾患

肺がん以外にも喘息、COPD、肺炎などの一般的な呼吸器疾患はもとより間質性肺炎、急性呼吸不全などの専門的な診断や集学的な治療を必要とする疾患まで、幅広く対応しております。近年喘息では新たな生物学的製剤が続々と承認され、当科でも難治例に対し積極的に投与し効果をあげています。

チーム医療

医師、看護師、薬剤師、栄養士、臨床工学技士・リハビリ療法士・ケースワーカーなど幅広い職種がチーム医療で患者さんを支え、対話に基づいた安心できる治療を日々心がけております。

腫瘍内科

腫瘍内科は平成30年4月より単独としての診療を廃止し、呼吸器内科と一体化させました。基本的に当院は臓器別の診療科単位で悪性腫瘍を扱っていることが主たる理由です。ただし原発不明がん、活動性重複がん、稀な肉腫など、主科を決め難い悪性腫瘍を当科が診療しております。

その他
連携大学院制度もしくは研究員制度

当科は、横浜市立大学医学部臨床統計学教室および呼吸器内科学教室との間で、連携大学院制度を締結しています。当科で内科専門研修医もしくは常勤医として通常勤務しながら、医学博士号が取得できる画期的なシステムです。また当科は北里大学呼吸器内科とも研究員制度で連携しており、学位取得を目指すことが可能です。これまで当科では、退職者を含め計4名が当科主体のデータで学位を取得しており、さらに現在2名が連携大学院に在籍中、別の1名が北里大研究員として学位取得を目指しています。日常臨床と先駆的な治療や研究を両立できる病院はそれほど多くはなく、当科ならではの特徴です。ご興味のある先生は総務課職員係までご連絡ください。

診療実績

令和3年度は呼吸器内科の1日平均入院患者数52.7人、平均在院日数は14.4日と例年並みですが、新規肺がん患者は内科、外科、放射線治療科を併せ290人、前年比+15人と増加傾向です。
学会・論文発表については、当科は多くの多施設共同研究に参加しているため、国際学会や英文誌の共著が多い傾向にあります。
肺がんについては「肺がん治療センター」をご参照下さい。

地域医療機関の皆様へ

地域のかかりつけの医療機関から紹介を受けて受診された患者さんにつきましては、原則として病状のコントロールがつき次第、かかりつけの先生へ逆紹介させていただいております。急性期病院としての性格上、当院外来における長期間のフォローアップは難しく、開業医の先生との密な連携により、継続的な経過観察を行っていくこととなります。この点について患者さんとその御家族におかれましてはご理解をよろしくお願いいたします。また、末期の患者さんや寝たきりの患者さんが、退院または転院待ちで在宅療養となる場合も、当院の患者総合サポートセンターを通じて、地域の在宅訪問看護ステーションや往診医への連携を図り、在宅への円滑な移行に努めておりますのでご相談ください。

医師およびコメディカル対象の勉強会について(当科主催もしくは共催で下記の勉強会を開催しております)

①「木曜日に肺がんを読む会(年2-3回)」と「呼吸器病診連携連絡会(年2回)」
おおむね隔月に年4-5回、第二木曜日午後7-9時に当院講堂で開催しております(令和3年度はコロナ禍で一時休止もしくはウエブ開催)。前者は胸部のレントゲン読影に関する勉強会と呼吸器疾患に関する外部招聘講師による特別講演を開催し、後者は当科の取組の紹介と当科医師による講演および地域の先生方との情報交換を行っております。両会とも開催日の2週間前に近隣医療機関や開業の先生方へご案内のハガキを郵送しますので、積極的なご参加をお待ちしています。

②上記以外にも、当科と近隣医療機関との勉強会を年数回程度、近隣ホテルで開催しております。企業主催・当科共催のためテーマと日時は様々ですが、会を通じて、地域の先生方と顔の見える関係づくりに努めております。

よくある質問

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