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がんセンターとは
平成27年4月に院内のがんに携わる関係部署が横断的かつ一体的に、より専門的ながん診療体制の強化・充実を目的に「がんセンター」を設置しました。
チーム医療として横断的に患者さんを支えます。
検診から緩和ケアまで、がん疾患に対する専門的な取組やがん相談等、患者さんや地域のニーズに的確に対応できるがん診療体制の充実を図っていきます。
がん相談
専門看護師等が“がん”に関する不安や疑問などにお応えしています。
研究
国等が主導する新しい治療法の開発や新薬の治験に積極的に携わっています。
すべての診療科が連携し、最適ながん治療に努めています。
キャンサーボード
治療方針について個別的かつ多面的に検討しています。
すべての方が自分らしく過ごせるよう、幅広い対応をしています。
外来化学療法
専門スタッフが、お求めになる医療の実現のため支援を行います。
がん診療の実態を公表し、最適な医療施設の選択を支援します。
当院において診療をおこなう専門分野の医師が、検診を行っています。
診療科の枠を超えた包括的な肺がん治療を実施しています。
婦人科手術において、安全で高度な腹腔鏡手術を提供しています。
通常照射のほか、高精度放射線治療を行っています。
遺伝子情報に基づいて最適な治療薬を選ぶ「がんゲノム医療」に取り組んでいます。
岡本 浩明 オカモト ヒロアキ
科長 部長(がんセンター長 肺がん治療センター長 遺伝医療センター長 予防医療センター長兼務)
卒業年 | 昭和59年 |
専門 | 呼吸器内科、腫瘍内科 |
取得資格 | 日本内科学会総合内科専門医・指導医、 日本呼吸器学会専門医・指導医、 日本呼吸器内視鏡学会専門医・指導医、 日本肺癌学会評議員(編集委員会委員)、 日本呼吸器学会代議員、 JCOG(効果安全性評価委員会委員長・運営委員)、 TORG 理事長、 横浜市立大学大学院客員教授/非常勤講師 |
藤田 由里子 フジタ ユリコ
消化器内科長(がんセンター担当部長兼務)
卒業年 | 平成6年 |
専門 | 消化器癌化学療法 |
取得資格 | 日本内科学会総合内科専門医、日本内科学会認定内科医、日本消化器病学会指導医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本肝臓学会指導医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器がん検診学会指導医、日本消化器がん検診学会総合認定医、日本消化管学会胃腸科指導医、日本消化管学会胃腸科専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医 |
救急患者総数 | 17,852人 |
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入院患者数 | 5,237人 |
入院率 | 29.3% |
救急車受け入れ | 5,337件 |
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応需率 | 92,3% |
心肺停止(CPA) 症例 | 344例 |
入院患者数 | 2,906人 |
入院率 | 54,5% |
市民病院では、紹介状をお持ちの患者さんの待ち時間短縮のために、電話で紹介患者さんの事前予約サービスを行う「紹介患者予約センター」を開設しています。
月〜金曜日
9:00~17:00
※土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)
は受付しておりません。
10年前から地域医療機関との相互理解を深めるために年に2回“循環器連携セミナー”を行っています。循環器、心臓血管外科領域のトピックに加えて当院の診療方針をお伝えし、また連携医療機関の皆様のニーズを確認させて頂いています。ホームページ、種々の講演会、研究会でも積極的に当科の診療方針を情報発信していきますので皆様の参加をお待ちしています。心臓、末梢動脈のスクリーニング検査は午後半日で精密ドックが利用頂けます。時間のとれない就業中の患者さんを想定した検査枠です。二次予防症例は半年~一年に一回来院して頂き定期検査、内服薬の調整を行います。当科の逆紹介率は180~200%を越えています。心房細動の早期発見のために自己検脈の指導を外来で行っています。心雑音聴取や15分以上続く動悸症例などは積極的にご紹介ください。
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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