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045-316-4580(代表)

〒221-0855 
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町1-1

腎臓内科

対象疾患

1、慢性腎炎症候群・ネフローゼ症候群(IgA腎症、微少変化群、膜性腎症、巣状糸球体硬化症など)
2、慢性腎臓病、腎硬化症、糖尿病性腎症、ループス腎炎などの膠原病関連腎症
3、急性腎障害、水電解質代謝異常、酸塩基平衡異常疾患:尿細管アシドーシスなど
4、高血圧症、二次性高血圧症(原発性アルドステロン症など)
5、血液透析・腹膜透析関連合併症 など

ご挨拶

腎臓内科は、慢性腎炎症候群やネフローゼ症候群などの腎炎の管理治療、そして腎炎以外にも高血圧、糖尿病、膠原病、そして急性腎障害の結果として、慢性腎臓病になるわけですが、放っておけば悪化する慢性腎臓病を食事療法を含む治療などで末期腎不全から透析に至らないように導いていくことを主眼として実践しております。慢性腎臓病はご存じのように多種多様の原因があり、早めに主原因を突き止め対策していくことが、第一です。早めのご紹介をお願いいたします。
また高血圧は万病の元と言われているように高血圧の管理は重要です。高血圧そして二次性高血圧の診断治療、特に降圧薬3種類以上投与においても十分な管理ができないものが治療抵抗性高血圧と定義されますが、このようなケースは一度当科にご相談いただければ幸いです。

診療科紹介

腎臓内科の3大特徴
慢性腎炎を含む慢性腎臓病の正確な診断と腎不全進行抑制(透析予防)

慢性腎臓病の正確な診断のため、血液・尿検査・画像診断・腎生検などの検査を駆使して、正確な診断をつけた上で種々の腎臓病に対して患者さんに合った適切な医療を行っております。当院ならびに横浜市立大学病理科医師と月2回の腎生検カンファレンスを実施して、腎炎診断向上に努めています。
集学的治療と栄養学的観点から専門的な外来を行い、慢性腎臓病の進展抑制に努めております。患者さんへの啓蒙・教育指導活動として、内(腎臓病教室)外(市民公開講座)を定期的に実施しております。

二次性高血圧を含む高血圧診断と治療

高血圧については、本態性高血圧のみならず、慢性腎臓病による腎実質性高血圧症、各種二次性高血圧、妊娠高血圧症候群、悪性高血圧などの診断管理を行い、月曜金曜午後に高血圧専門外来を行っております。

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践については、残念ながら結果的に末期腎不全になられた患者さんに対して、適切な血液浄化法(血液透析、腹膜透析)の選択の上で、安全で適切な血液浄化法への導入を行っています。維持透析になられた場合、患者さんの諸事情を勘案して適切なクリニックと病診連携を行っています。なお、当院は維持透析患者さんに合併した様々な疾病や検査のために、腎臓内科関連だけでなくすべての診療科における精査加療が必要な場合、当科管理の下、血液浄化センターにて適切な透析を行っております。
また急性期総合病院ならではの種々のアフェレシス治療を昨年度年間209件行っており、さまざまな難治性疾患の治療に貢献しております。

診療実績(令和3年度)

維持透析導入数:血液透析 50例
重症急性腎不全管理 CHDF 115回/日
透析症例回数 2,273回
アフェレシス症例 
 ・血漿交換
 ・GCAP
 ・CART

10件
58件
105件
腎生検 40件

地域医療機関の皆様へ

医療連携への取組

特に当科の特徴は、病院・診療所連携が多く、2人主治医制度下で多くの実績を上げてきました。 そのため病病連携、病診連携の会を年3回、中でも当院主催で横浜中部腎疾患ネットワーク2回、横浜中部透析連携会1回を行っております。


患者満足度向上を目指して

患者満足度向上のため、院内で腎臓病教室を異なるテーマで年4回開催、ご好評を得て満員状態が続いていました。その他市民公開講座を積極的に行っていました。コロナ前の直近の令和2年1月25日の市民公開講座は、神奈川県、横浜市医療局、腎臓病協会の後援により、みなとみらいはまぎんホールヴィアマーレにて盛況に終了いたしました。
コロナ禍のため長らく直接的な講演会は中断しておりましたが、令和4年2月19日には同様に神奈川県、横浜市、日本腎臓病協会、横浜市立大学、神奈川県腎友会、腎臓サポート協会などの後援でWeb開催が盛況に実施されました。
また、患者さんご家族の知識向上を目指して、当科の岩崎滋樹の著作として「腎臓病をよく知りともに闘っていく本」が出版され、現時点で第4刷となりこの分野の著作としては大変好評です。今秋には、腎臓病食事指導の著作も出版の運びとなっています。

newsお知らせ

現在、お知らせはありません。

1、慢性腎炎症候群・ネフローゼ症候群(IgA腎症、微少変化群、膜性腎症、巣状糸球体硬化症など)
2、慢性腎臓病、腎硬化症、糖尿病性腎症、ループス腎炎などの膠原病関連腎症
3、急性腎障害、水電解質代謝異常、酸塩基平衡異常疾患:尿細管アシドーシスなど
4、高血圧症、二次性高血圧症(原発性アルドステロン症など)
5、血液透析・腹膜透析関連合併症 など

ご挨拶

腎臓内科は、慢性腎炎症候群やネフローゼ症候群などの腎炎の管理治療、そして腎炎以外にも高血圧、糖尿病、膠原病、そして急性腎障害の結果として、慢性腎臓病になるわけですが、放っておけば悪化する慢性腎臓病を食事療法を含む治療などで末期腎不全から透析に至らないように導いていくことを主眼として実践しております。慢性腎臓病はご存じのように多種多様の原因があり、早めに主原因を突き止め対策していくことが、第一です。早めのご紹介をお願いいたします。
また高血圧は万病の元と言われているように高血圧の管理は重要です。高血圧そして二次性高血圧の診断治療、特に降圧薬3種類以上投与においても十分な管理ができないものが治療抵抗性高血圧と定義されますが、このようなケースは一度当科にご相談いただければ幸いです。

診療科紹介

腎臓内科の3大特徴
慢性腎炎を含む慢性腎臓病の正確な診断と腎不全進行抑制(透析予防)

慢性腎臓病の正確な診断のため、血液・尿検査・画像診断・腎生検などの検査を駆使して、正確な診断をつけた上で種々の腎臓病に対して患者さんに合った適切な医療を行っております。当院ならびに横浜市立大学病理科医師と月2回の腎生検カンファレンスを実施して、腎炎診断向上に努めています。
集学的治療と栄養学的観点から専門的な外来を行い、慢性腎臓病の進展抑制に努めております。患者さんへの啓蒙・教育指導活動として、内(腎臓病教室)外(市民公開講座)を定期的に実施しております。

二次性高血圧を含む高血圧診断と治療

高血圧については、本態性高血圧のみならず、慢性腎臓病による腎実質性高血圧症、各種二次性高血圧、妊娠高血圧症候群、悪性高血圧などの診断管理を行い、月曜金曜午後に高血圧専門外来を行っております。

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践については、残念ながら結果的に末期腎不全になられた患者さんに対して、適切な血液浄化法(血液透析、腹膜透析)の選択の上で、安全で適切な血液浄化法への導入を行っています。維持透析になられた場合、患者さんの諸事情を勘案して適切なクリニックと病診連携を行っています。なお、当院は維持透析患者さんに合併した様々な疾病や検査のために、腎臓内科関連だけでなくすべての診療科における精査加療が必要な場合、当科管理の下、血液浄化センターにて適切な透析を行っております。
また急性期総合病院ならではの種々のアフェレシス治療を昨年度年間209件行っており、さまざまな難治性疾患の治療に貢献しております。

診療実績(令和3年度)

維持透析導入数:血液透析 50例
重症急性腎不全管理 CHDF 115回/日
透析症例回数 2,273回
アフェレシス症例 
 ・血漿交換
 ・GCAP
 ・CART

10件
58件
105件
腎生検 40件

地域医療機関の皆様へ

医療連携への取組

特に当科の特徴は、病院・診療所連携が多く、2人主治医制度下で多くの実績を上げてきました。 そのため病病連携、病診連携の会を年3回、中でも当院主催で横浜中部腎疾患ネットワーク2回、横浜中部透析連携会1回を行っております。


患者満足度向上を目指して

患者満足度向上のため、院内で腎臓病教室を異なるテーマで年4回開催、ご好評を得て満員状態が続いていました。その他市民公開講座を積極的に行っていました。コロナ前の直近の令和2年1月25日の市民公開講座は、神奈川県、横浜市医療局、腎臓病協会の後援により、みなとみらいはまぎんホールヴィアマーレにて盛況に終了いたしました。
コロナ禍のため長らく直接的な講演会は中断しておりましたが、令和4年2月19日には同様に神奈川県、横浜市、日本腎臓病協会、横浜市立大学、神奈川県腎友会、腎臓サポート協会などの後援でWeb開催が盛況に実施されました。
また、患者さんご家族の知識向上を目指して、当科の岩崎滋樹の著作として「腎臓病をよく知りともに闘っていく本」が出版され、現時点で第4刷となりこの分野の著作としては大変好評です。今秋には、腎臓病食事指導の著作も出版の運びとなっています。

医師/スタッフ紹介

永山 嘉恭ナガヤマ ヨシクニ

科長 部長(血液浄化センター長 兼務)

卒業年 平成13年
専門 腎臓病、血液浄化、臨床栄養
取得資格 日本内科学会認定医・総合内科専門医、日本腎臓学会専門医・指導医、日本透析医学会専門医・指導医、日本病態栄養学会専門医・指導医・NSTコーディネーター

井上 隆イノウエ タカシ

医長

卒業年 平成21年
専門 腎臓病、血液浄化
取得資格 日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会専門医・指導医、日本透析医学会専門医

市倉 綾那イチクラ アヤナ

医師

卒業年 平成27年
専門 腎臓病、血液浄化
取得資格 日本内科学会認定医、日本腎臓学会専門医、日本透析医学会専門医

外来のご案内・担当医表
受付時間
  • 初診の方

    8:00~11:00

    ※診療開始時間 午前8:45

  • 再診の方
    【予約のない方】

    午前7:30~11:00

    ※午後は専門外来(予約制)

  • 再診の方
    【予約のある方】

    予約時間までに受付
    手続を
    お願いします。

腎臓内科初診:

月―金曜日の午前

       

担当医は、月曜:永山、火曜:岩崎、水曜:永山、木曜:井上、永山、

金曜:井上 となっております。



腎臓内科再診:

月曜全日:永山、火曜全日:岩崎、水曜午前:永山、木曜午前:井上、永山、

金曜全日:井上 となっております。



CAPD外来:木曜午後

AM (初・再)永山 【予】(初・再)
岩崎
(専)高血圧外来
(初・再)永山 (初・再)井上(1,3,5週)
(初・再)永山
(2,4週)
(初・再)井上
PM (再)永山 (再)岩崎 - - (再)井上

1、慢性腎炎症候群・ネフローゼ症候群(IgA腎症、微少変化群、膜性腎症、巣状糸球体硬化症など)
2、慢性腎臓病、腎硬化症、糖尿病性腎症、ループス腎炎などの膠原病関連腎症
3、急性腎障害、水電解質代謝異常、酸塩基平衡異常疾患:尿細管アシドーシスなど
4、高血圧症、二次性高血圧症(原発性アルドステロン症など)
5、血液透析・腹膜透析関連合併症 など

ご挨拶

腎臓内科は、慢性腎炎症候群やネフローゼ症候群などの腎炎の管理治療、そして腎炎以外にも高血圧、糖尿病、膠原病、そして急性腎障害の結果として、慢性腎臓病になるわけですが、放っておけば悪化する慢性腎臓病を食事療法を含む治療などで末期腎不全から透析に至らないように導いていくことを主眼として実践しております。慢性腎臓病はご存じのように多種多様の原因があり、早めに主原因を突き止め対策していくことが、第一です。早めのご紹介をお願いいたします。
また高血圧は万病の元と言われているように高血圧の管理は重要です。高血圧そして二次性高血圧の診断治療、特に降圧薬3種類以上投与においても十分な管理ができないものが治療抵抗性高血圧と定義されますが、このようなケースは一度当科にご相談いただければ幸いです。

診療科紹介

腎臓内科の3大特徴
慢性腎炎を含む慢性腎臓病の正確な診断と腎不全進行抑制(透析予防)

慢性腎臓病の正確な診断のため、血液・尿検査・画像診断・腎生検などの検査を駆使して、正確な診断をつけた上で種々の腎臓病に対して患者さんに合った適切な医療を行っております。当院ならびに横浜市立大学病理科医師と月2回の腎生検カンファレンスを実施して、腎炎診断向上に努めています。
集学的治療と栄養学的観点から専門的な外来を行い、慢性腎臓病の進展抑制に努めております。患者さんへの啓蒙・教育指導活動として、内(腎臓病教室)外(市民公開講座)を定期的に実施しております。

二次性高血圧を含む高血圧診断と治療

高血圧については、本態性高血圧のみならず、慢性腎臓病による腎実質性高血圧症、各種二次性高血圧、妊娠高血圧症候群、悪性高血圧などの診断管理を行い、月曜金曜午後に高血圧専門外来を行っております。

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践については、残念ながら結果的に末期腎不全になられた患者さんに対して、適切な血液浄化法(血液透析、腹膜透析)の選択の上で、安全で適切な血液浄化法への導入を行っています。維持透析になられた場合、患者さんの諸事情を勘案して適切なクリニックと病診連携を行っています。なお、当院は維持透析患者さんに合併した様々な疾病や検査のために、腎臓内科関連だけでなくすべての診療科における精査加療が必要な場合、当科管理の下、血液浄化センターにて適切な透析を行っております。
また急性期総合病院ならではの種々のアフェレシス治療を昨年度年間209件行っており、さまざまな難治性疾患の治療に貢献しております。

診療実績(令和3年度)

維持透析導入数:血液透析 50例
重症急性腎不全管理 CHDF 115回/日
透析症例回数 2,273回
アフェレシス症例 
 ・血漿交換
 ・GCAP
 ・CART

10件
58件
105件
腎生検 40件

地域医療機関の皆様へ

医療連携への取組

特に当科の特徴は、病院・診療所連携が多く、2人主治医制度下で多くの実績を上げてきました。 そのため病病連携、病診連携の会を年3回、中でも当院主催で横浜中部腎疾患ネットワーク2回、横浜中部透析連携会1回を行っております。


患者満足度向上を目指して

患者満足度向上のため、院内で腎臓病教室を異なるテーマで年4回開催、ご好評を得て満員状態が続いていました。その他市民公開講座を積極的に行っていました。コロナ前の直近の令和2年1月25日の市民公開講座は、神奈川県、横浜市医療局、腎臓病協会の後援により、みなとみらいはまぎんホールヴィアマーレにて盛況に終了いたしました。
コロナ禍のため長らく直接的な講演会は中断しておりましたが、令和4年2月19日には同様に神奈川県、横浜市、日本腎臓病協会、横浜市立大学、神奈川県腎友会、腎臓サポート協会などの後援でWeb開催が盛況に実施されました。
また、患者さんご家族の知識向上を目指して、当科の岩崎滋樹の著作として「腎臓病をよく知りともに闘っていく本」が出版され、現時点で第4刷となりこの分野の著作としては大変好評です。今秋には、腎臓病食事指導の著作も出版の運びとなっています。

患者さんのご紹介について

市民病院では、紹介状をお持ちの患者さんの待ち時間短縮のために、電話で紹介患者さんの事前予約サービスを行う「紹介患者予約センター」を開設しています。

電話番号

045-316-6541(直通)

受付時間

月〜金曜日

9:00~17:00

※土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)
は受付しておりません。

1、慢性腎炎症候群・ネフローゼ症候群(IgA腎症、微少変化群、膜性腎症、巣状糸球体硬化症など)
2、慢性腎臓病、腎硬化症、糖尿病性腎症、ループス腎炎などの膠原病関連腎症
3、急性腎障害、水電解質代謝異常、酸塩基平衡異常疾患:尿細管アシドーシスなど
4、高血圧症、二次性高血圧症(原発性アルドステロン症など)
5、血液透析・腹膜透析関連合併症 など

ご挨拶

腎臓内科は、慢性腎炎症候群やネフローゼ症候群などの腎炎の管理治療、そして腎炎以外にも高血圧、糖尿病、膠原病、そして急性腎障害の結果として、慢性腎臓病になるわけですが、放っておけば悪化する慢性腎臓病を食事療法を含む治療などで末期腎不全から透析に至らないように導いていくことを主眼として実践しております。慢性腎臓病はご存じのように多種多様の原因があり、早めに主原因を突き止め対策していくことが、第一です。早めのご紹介をお願いいたします。
また高血圧は万病の元と言われているように高血圧の管理は重要です。高血圧そして二次性高血圧の診断治療、特に降圧薬3種類以上投与においても十分な管理ができないものが治療抵抗性高血圧と定義されますが、このようなケースは一度当科にご相談いただければ幸いです。

診療科紹介

腎臓内科の3大特徴
慢性腎炎を含む慢性腎臓病の正確な診断と腎不全進行抑制(透析予防)

慢性腎臓病の正確な診断のため、血液・尿検査・画像診断・腎生検などの検査を駆使して、正確な診断をつけた上で種々の腎臓病に対して患者さんに合った適切な医療を行っております。当院ならびに横浜市立大学病理科医師と月2回の腎生検カンファレンスを実施して、腎炎診断向上に努めています。
集学的治療と栄養学的観点から専門的な外来を行い、慢性腎臓病の進展抑制に努めております。患者さんへの啓蒙・教育指導活動として、内(腎臓病教室)外(市民公開講座)を定期的に実施しております。

二次性高血圧を含む高血圧診断と治療

高血圧については、本態性高血圧のみならず、慢性腎臓病による腎実質性高血圧症、各種二次性高血圧、妊娠高血圧症候群、悪性高血圧などの診断管理を行い、月曜金曜午後に高血圧専門外来を行っております。

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践については、残念ながら結果的に末期腎不全になられた患者さんに対して、適切な血液浄化法(血液透析、腹膜透析)の選択の上で、安全で適切な血液浄化法への導入を行っています。維持透析になられた場合、患者さんの諸事情を勘案して適切なクリニックと病診連携を行っています。なお、当院は維持透析患者さんに合併した様々な疾病や検査のために、腎臓内科関連だけでなくすべての診療科における精査加療が必要な場合、当科管理の下、血液浄化センターにて適切な透析を行っております。
また急性期総合病院ならではの種々のアフェレシス治療を昨年度年間209件行っており、さまざまな難治性疾患の治療に貢献しております。

診療実績(令和3年度)

維持透析導入数:血液透析 50例
重症急性腎不全管理 CHDF 115回/日
透析症例回数 2,273回
アフェレシス症例 
 ・血漿交換
 ・GCAP
 ・CART

10件
58件
105件
腎生検 40件

地域医療機関の皆様へ

医療連携への取組

特に当科の特徴は、病院・診療所連携が多く、2人主治医制度下で多くの実績を上げてきました。 そのため病病連携、病診連携の会を年3回、中でも当院主催で横浜中部腎疾患ネットワーク2回、横浜中部透析連携会1回を行っております。


患者満足度向上を目指して

患者満足度向上のため、院内で腎臓病教室を異なるテーマで年4回開催、ご好評を得て満員状態が続いていました。その他市民公開講座を積極的に行っていました。コロナ前の直近の令和2年1月25日の市民公開講座は、神奈川県、横浜市医療局、腎臓病協会の後援により、みなとみらいはまぎんホールヴィアマーレにて盛況に終了いたしました。
コロナ禍のため長らく直接的な講演会は中断しておりましたが、令和4年2月19日には同様に神奈川県、横浜市、日本腎臓病協会、横浜市立大学、神奈川県腎友会、腎臓サポート協会などの後援でWeb開催が盛況に実施されました。
また、患者さんご家族の知識向上を目指して、当科の岩崎滋樹の著作として「腎臓病をよく知りともに闘っていく本」が出版され、現時点で第4刷となりこの分野の著作としては大変好評です。今秋には、腎臓病食事指導の著作も出版の運びとなっています。

1、慢性腎炎症候群・ネフローゼ症候群(IgA腎症、微少変化群、膜性腎症、巣状糸球体硬化症など)
2、慢性腎臓病、腎硬化症、糖尿病性腎症、ループス腎炎などの膠原病関連腎症
3、急性腎障害、水電解質代謝異常、酸塩基平衡異常疾患:尿細管アシドーシスなど
4、高血圧症、二次性高血圧症(原発性アルドステロン症など)
5、血液透析・腹膜透析関連合併症 など

ご挨拶

腎臓内科は、慢性腎炎症候群やネフローゼ症候群などの腎炎の管理治療、そして腎炎以外にも高血圧、糖尿病、膠原病、そして急性腎障害の結果として、慢性腎臓病になるわけですが、放っておけば悪化する慢性腎臓病を食事療法を含む治療などで末期腎不全から透析に至らないように導いていくことを主眼として実践しております。慢性腎臓病はご存じのように多種多様の原因があり、早めに主原因を突き止め対策していくことが、第一です。早めのご紹介をお願いいたします。
また高血圧は万病の元と言われているように高血圧の管理は重要です。高血圧そして二次性高血圧の診断治療、特に降圧薬3種類以上投与においても十分な管理ができないものが治療抵抗性高血圧と定義されますが、このようなケースは一度当科にご相談いただければ幸いです。

診療科紹介

腎臓内科の3大特徴
慢性腎炎を含む慢性腎臓病の正確な診断と腎不全進行抑制(透析予防)

慢性腎臓病の正確な診断のため、血液・尿検査・画像診断・腎生検などの検査を駆使して、正確な診断をつけた上で種々の腎臓病に対して患者さんに合った適切な医療を行っております。当院ならびに横浜市立大学病理科医師と月2回の腎生検カンファレンスを実施して、腎炎診断向上に努めています。
集学的治療と栄養学的観点から専門的な外来を行い、慢性腎臓病の進展抑制に努めております。患者さんへの啓蒙・教育指導活動として、内(腎臓病教室)外(市民公開講座)を定期的に実施しております。

二次性高血圧を含む高血圧診断と治療

高血圧については、本態性高血圧のみならず、慢性腎臓病による腎実質性高血圧症、各種二次性高血圧、妊娠高血圧症候群、悪性高血圧などの診断管理を行い、月曜金曜午後に高血圧専門外来を行っております。

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践

血液透析、腹膜透析ならびに急性期重症難治疾患に対する多彩な血液浄化法の実践については、残念ながら結果的に末期腎不全になられた患者さんに対して、適切な血液浄化法(血液透析、腹膜透析)の選択の上で、安全で適切な血液浄化法への導入を行っています。維持透析になられた場合、患者さんの諸事情を勘案して適切なクリニックと病診連携を行っています。なお、当院は維持透析患者さんに合併した様々な疾病や検査のために、腎臓内科関連だけでなくすべての診療科における精査加療が必要な場合、当科管理の下、血液浄化センターにて適切な透析を行っております。
また急性期総合病院ならではの種々のアフェレシス治療を昨年度年間209件行っており、さまざまな難治性疾患の治療に貢献しております。

診療実績(令和3年度)

維持透析導入数:血液透析 50例
重症急性腎不全管理 CHDF 115回/日
透析症例回数 2,273回
アフェレシス症例 
 ・血漿交換
 ・GCAP
 ・CART

10件
58件
105件
腎生検 40件

地域医療機関の皆様へ

医療連携への取組

特に当科の特徴は、病院・診療所連携が多く、2人主治医制度下で多くの実績を上げてきました。 そのため病病連携、病診連携の会を年3回、中でも当院主催で横浜中部腎疾患ネットワーク2回、横浜中部透析連携会1回を行っております。


患者満足度向上を目指して

患者満足度向上のため、院内で腎臓病教室を異なるテーマで年4回開催、ご好評を得て満員状態が続いていました。その他市民公開講座を積極的に行っていました。コロナ前の直近の令和2年1月25日の市民公開講座は、神奈川県、横浜市医療局、腎臓病協会の後援により、みなとみらいはまぎんホールヴィアマーレにて盛況に終了いたしました。
コロナ禍のため長らく直接的な講演会は中断しておりましたが、令和4年2月19日には同様に神奈川県、横浜市、日本腎臓病協会、横浜市立大学、神奈川県腎友会、腎臓サポート協会などの後援でWeb開催が盛況に実施されました。
また、患者さんご家族の知識向上を目指して、当科の岩崎滋樹の著作として「腎臓病をよく知りともに闘っていく本」が出版され、現時点で第4刷となりこの分野の著作としては大変好評です。今秋には、腎臓病食事指導の著作も出版の運びとなっています。

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    8:00~11:00

    ※診療開始時間 午前8:45

    外来担当医師・
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    土曜、
    日曜、国民の祝日、
    年末年始(12月29日〜
    1月3日)

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