8:00~11:00
※診療開始時間 午前8:45
■糖尿病内科
1、糖尿病(1型、2型、妊娠、膵性、薬剤性など)
2、一部の内分泌疾患(主に甲状腺、免疫チェックポイント阻害薬関連など)※初診紹介の場合は、お問い合わせください
■リウマチ内科
1、関節リウマチ
2、全身性エリテマトーデス
3、シェーグレン症候群
4、リウマチ性多発筋痛症
5、皮膚筋炎・多発性筋炎
6、ベーチェット病
7、混合性結合組織病
8、大動脈炎症候群
9、多発血管炎性肉芽腫症
10、顕微鏡的多発血管炎
11、強皮症 など
常勤医師は平野(科長)・天野(膠原病)、今井・南・佐藤(糖尿病)の5名と、非常勤医師1名(糖尿病)が担当しております。
リウマチ内科は膠原病の治療をおこなっています。取り扱う疾患は、関節リウマチ(RA)をはじめ、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性硬化症(強皮症SSc)、多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)、シェーグレン症候群(SS)、血管炎症候群などが主な対象疾患です。
膠原病とは、「自己免疫性疾患」とも呼ばれています。簡単に説明すると、本来の免疫とは自分とは異なるもの、例えばウィルス、カビ、細菌などが侵入したときにそれに見合っただけの攻撃(排除)をするものを指しますが、「自己」とつくと、自分のもの(皮膚・筋・肺・肝・腎・心・神経など)であるにもかかわらず、免疫によって破壊されてしまう病気のことです。治療の主眼は過敏な免疫の状態を静まらせることになり、このためにステロイドや免疫抑制剤などがあります。
罹患者数の多いリウマチに関しては、ステロイド少量や免疫抑制剤を用いることもありますが、抗リウマチ薬や生物由来製薬(抗体をブロックする製剤)、JAK阻害薬を積極的に使用し、早い時期での寛解導入を目指しています。
リウマチ、膠原病の一般的な症状は、風邪をひいたわけでもないのに不可解な発熱・倦怠感、関節痛、皮疹(紅斑・紫斑など)、レイノー症状(手指が寒冷にさらされると白色や紫色に変色する現象)などで始まることが多く、初期の段階は比較的緩徐に進行します。
最初に受診される方は、かかりつけの医師の紹介状を持参されるようにお願いいたします。
糖尿病内科では、糖尿病を中心とした外来、入院治療を行っております(当院の性質上、妊娠、がん、感染症を合併した糖尿病患者さんも多く扱っています)。初発時や血糖コントロール不良の患者さんは可能な限り1~2週間程度入院していただき、病態に応じ積極的にインスリン導入を行っています。昨今の糖尿病治療の進歩(薬剤、デバイスなど)に対応すべく、当科においてもインスリンポンプ療法(CSII・SAP療法)、持続皮下グルコース測定システム(CGM)を導入し、診療レベルの向上に努めています。様々な病態の糖尿病に対して、看護師や栄養士などのメディカルスタッフとも協同し診療に当たっています。2013年度からは糖尿病認定看護師による糖尿病療養指導外来も併設しており、患者さんがより良い糖尿病治療を継続できるよう、サポート体制も整えています。
毎週水曜午後には糖尿病教室を行っておりますので、興味のある方は是非参加してみてください(予約不要です)。
当病院の糖尿病教室は、外来通院中もしくは入院中の患者さんを対象にしています。
詳細は糖尿病教室のご案内をご覧ください。
患者数 1,176人(カルテベース)
主な疾患は次のとおりです。
関節リウマチ |
33.3% |
---|---|
シェーグレン症候群 | 7.9% |
全身性エリテマトーデス | 7.4% |
リウマチ性多発筋痛症 | 4.8% |
皮膚筋炎・多発性筋炎 | 3.2% |
乾癬性関節炎 | 3.1% |
強皮症 | 2.3% |
ベーチェット病 | 2.0% |
混合性結合組織病 | 2.0% |
顕微鏡的多発血管炎 | 1.7% |
外来定期通院患者数 約800人(90%糖尿病、約10%甲状腺その他)
院外紹介初診患者数 |
164人 |
---|---|
院内紹介初診患者数 | 289人(妊娠関連69人) |
救急外来(経由)初診患者数 | 33人 |
入院患者数 | 135人 |
・1型糖尿病 | 13人 |
・2型糖尿病 | 82人 |
・妊娠糖尿病 | 2人 |
・ステロイド糖尿病 | 0人 |
・膵性糖尿病 | 3人 |
・ミトコンドリア糖尿病 | 0人 |
・シックデイ含む急性代謝失調 | 22人(DKA10人) |
・低血糖 | 11人 |
・内分泌疾患 | 1人 |
・その他 | 1人 |
・他科入院患者併診患者数 | 513人 |
昨今、糖尿病での入院加療は敬遠されることも多いですが、特に初回の疾病教育は重要であり、対象となる患者さんがいらっしゃいましたらご紹介ください。病状が安定している患者さんには積極的に逆紹介を勧めさせていただいております。また、連続的にグルコース測定ができるCGMシステム(フリースタイルリブレPro/デクスコムG6など)も導入しており、自己血糖測定を行っていない患者さんにおいても利用できますので血糖日内変動の把握が必要な場合など、随時ご依頼ください。
当院には現在、内分泌疾患の専門医が不在のため、原則、初診紹介についてはお受けしておりません。ご紹介いただいた場合は、必要に応じて専門の病院へご紹介させていただくことがございますので、ご了承ください。なお、内分泌疾患をお持ちの方が他の疾患等でご入院された際には、しっかりと対応させていただきます。
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■糖尿病内科
1、糖尿病(1型、2型、妊娠、膵性、薬剤性など)
2、一部の内分泌疾患(主に甲状腺、免疫チェックポイント阻害薬関連など)※初診紹介の場合は、お問い合わせください
■リウマチ内科
1、関節リウマチ
2、全身性エリテマトーデス
3、シェーグレン症候群
4、リウマチ性多発筋痛症
5、皮膚筋炎・多発性筋炎
6、ベーチェット病
7、混合性結合組織病
8、大動脈炎症候群
9、多発血管炎性肉芽腫症
10、顕微鏡的多発血管炎
11、強皮症 など
常勤医師は平野(科長)・天野(膠原病)、今井・南・佐藤(糖尿病)の5名と、非常勤医師1名(糖尿病)が担当しております。
リウマチ内科は膠原病の治療をおこなっています。取り扱う疾患は、関節リウマチ(RA)をはじめ、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性硬化症(強皮症SSc)、多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)、シェーグレン症候群(SS)、血管炎症候群などが主な対象疾患です。
膠原病とは、「自己免疫性疾患」とも呼ばれています。簡単に説明すると、本来の免疫とは自分とは異なるもの、例えばウィルス、カビ、細菌などが侵入したときにそれに見合っただけの攻撃(排除)をするものを指しますが、「自己」とつくと、自分のもの(皮膚・筋・肺・肝・腎・心・神経など)であるにもかかわらず、免疫によって破壊されてしまう病気のことです。治療の主眼は過敏な免疫の状態を静まらせることになり、このためにステロイドや免疫抑制剤などがあります。
罹患者数の多いリウマチに関しては、ステロイド少量や免疫抑制剤を用いることもありますが、抗リウマチ薬や生物由来製薬(抗体をブロックする製剤)、JAK阻害薬を積極的に使用し、早い時期での寛解導入を目指しています。
リウマチ、膠原病の一般的な症状は、風邪をひいたわけでもないのに不可解な発熱・倦怠感、関節痛、皮疹(紅斑・紫斑など)、レイノー症状(手指が寒冷にさらされると白色や紫色に変色する現象)などで始まることが多く、初期の段階は比較的緩徐に進行します。
最初に受診される方は、かかりつけの医師の紹介状を持参されるようにお願いいたします。
糖尿病内科では、糖尿病を中心とした外来、入院治療を行っております(当院の性質上、妊娠、がん、感染症を合併した糖尿病患者さんも多く扱っています)。初発時や血糖コントロール不良の患者さんは可能な限り1~2週間程度入院していただき、病態に応じ積極的にインスリン導入を行っています。昨今の糖尿病治療の進歩(薬剤、デバイスなど)に対応すべく、当科においてもインスリンポンプ療法(CSII・SAP療法)、持続皮下グルコース測定システム(CGM)を導入し、診療レベルの向上に努めています。様々な病態の糖尿病に対して、看護師や栄養士などのメディカルスタッフとも協同し診療に当たっています。2013年度からは糖尿病認定看護師による糖尿病療養指導外来も併設しており、患者さんがより良い糖尿病治療を継続できるよう、サポート体制も整えています。
毎週水曜午後には糖尿病教室を行っておりますので、興味のある方は是非参加してみてください(予約不要です)。
当病院の糖尿病教室は、外来通院中もしくは入院中の患者さんを対象にしています。
詳細は糖尿病教室のご案内をご覧ください。
患者数 1,176人(カルテベース)
主な疾患は次のとおりです。
関節リウマチ |
33.3% |
---|---|
シェーグレン症候群 | 7.9% |
全身性エリテマトーデス | 7.4% |
リウマチ性多発筋痛症 | 4.8% |
皮膚筋炎・多発性筋炎 | 3.2% |
乾癬性関節炎 | 3.1% |
強皮症 | 2.3% |
ベーチェット病 | 2.0% |
混合性結合組織病 | 2.0% |
顕微鏡的多発血管炎 | 1.7% |
外来定期通院患者数 約800人(90%糖尿病、約10%甲状腺その他)
院外紹介初診患者数 |
164人 |
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院内紹介初診患者数 | 289人(妊娠関連69人) |
救急外来(経由)初診患者数 | 33人 |
入院患者数 | 135人 |
・1型糖尿病 | 13人 |
・2型糖尿病 | 82人 |
・妊娠糖尿病 | 2人 |
・ステロイド糖尿病 | 0人 |
・膵性糖尿病 | 3人 |
・ミトコンドリア糖尿病 | 0人 |
・シックデイ含む急性代謝失調 | 22人(DKA10人) |
・低血糖 | 11人 |
・内分泌疾患 | 1人 |
・その他 | 1人 |
・他科入院患者併診患者数 | 513人 |
昨今、糖尿病での入院加療は敬遠されることも多いですが、特に初回の疾病教育は重要であり、対象となる患者さんがいらっしゃいましたらご紹介ください。病状が安定している患者さんには積極的に逆紹介を勧めさせていただいております。また、連続的にグルコース測定ができるCGMシステム(フリースタイルリブレPro/デクスコムG6など)も導入しており、自己血糖測定を行っていない患者さんにおいても利用できますので血糖日内変動の把握が必要な場合など、随時ご依頼ください。
当院には現在、内分泌疾患の専門医が不在のため、原則、初診紹介についてはお受けしておりません。ご紹介いただいた場合は、必要に応じて専門の病院へご紹介させていただくことがございますので、ご了承ください。なお、内分泌疾患をお持ちの方が他の疾患等でご入院された際には、しっかりと対応させていただきます。
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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