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病院外周部の工事について

045-316-4580(代表)

〒221-0855 
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町1-1

循環器内科

対象疾患

1、冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)
2、心不全(急性~慢性)
3、各種不整脈 
4、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)
5、心臓弁膜疾患
6、大動脈疾患(大動脈解離、大動脈瘤等)
7、深部静脈血栓症・肺塞栓症
8、心筋疾患(Fabry病等稀少疾患含む)、心膜疾患
9、透析シャント不全、静脈圧亢進

ご挨拶

根岸 耕二 医師

循環器内科はスタッフ医師8 人と内科専攻医2人、研修医を加えて3 チームで入院診療を行っています。アンギオ装置は3 台で緊急アンギオの受け入れは旧病院よりスムーズです。狭心症~急性冠症候群、弁膜症例は心臓血管外科と協働し急性期から長期予後を見据えた治療を行っています。不整脈のカテーテル焼灼術は週2 日4 例に施行中で、今後、週3 日に拡充予定です。下肢動脈閉塞症や透析シャント狭窄の治療も安定した成績を収めています。外来心臓リハビリは横浜市事業の重点拠点病院としてスポーツセンターとの提携を進めています。令和5 年3 月にハイブリッド手術室が稼動し、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)の開始を秋に予定しています。

診療科紹介

冠動脈疾患

未治療例の初期診断としてFFR-ct は非常に有用なツールとなります。冠動脈カテーテル治療には、狭心症症状の改善によるQOL 改善、発作消失による不安回避、運動制限によるフレイル進行の予防など予後改善とは異なる効果があり、また左室機能低下例、心不全既往例では予後を改善します(ISCHEMIA 試験サブ解析)。労作時の胸部不快、息切れの急な悪化などの症例は積極的にご紹介ください。

不整脈センター

不整脈センターでは心房性、心室性の各不整脈に対して重大事故もなく安全なカテーテル焼灼術を施行しています。デバイス治療に関しては通常のぺースメーカー以外にリードレスペースメーカー植込み、着用型自動除細動器、植込み型除細動器、再同期療法などを行っています。

旧:フットケア外来

皮膚科、形成外科と連携してフットケア外来を第1、2、4 週木曜午後に開いています。静脈鬱滞や末梢動脈疾患に伴う難治性潰瘍症例などお困りの場合にご相談ください。末梢動脈拡張術も技術的にほぼ完成し、心臓血管外科で行う動脈内膜剥離術とのハイブリット手術も施行しています。下肢冷感や間欠性跛行を訴えられる患者さんは一度外来を受診させてください。末梢動脈疾患外来(金曜午後)、血管スクリーニング検査もご活用ください。
詳細は「フットケアセンター」ページをご覧ください。

透析シャント拡張術

心臓含む他臓器疾患合併例や複雑な透析シャント拡張術にも対応していますのでご相談ください。

心雑音・弁膜症外来

令和5年3月にハイブリッド手術室が稼動開始し、今後、TAVIも開始されます。心雑音聴取、弁膜症の患者さんは一度心エコー検査含む精査目的でご紹介ください。

診療実績(令和4年度)

カテーテル手技総数 958 件
心臓カテーテル検査数 372 件
冠動脈カテーテル治療 251 件
L手技成功率 98%
Lステント使用率(症例ベース) 67%
末梢動脈カテーテル治療 156件
L手技成功率 94%
右心カテーテル法 206件
冠攣縮誘発試験 27件
植込み型除細動器 6件
大動脈内バルンパンピング 32件
経皮的人工心肺PCPS 17件
下大静脈フィルター 2件
不整脈カテーテル焼灼術 173件
ペースメーカー植込み術 71件
心臓再同期療法 0件

令和4年度の入院症例は1183人で、65歳以上が78%80歳以上が36%と更に高齢患者さんの入院比率が増加しました。冠動脈疾患が28%、心不全が22%、不整脈が18%、末梢動脈疾患が12%でその他(感染症、大動脈疾患、肺動脈疾患など)が20%でした。急性心筋梗塞は92例で、院外心停止搬送例の6例が院内死亡されています。心停止蘇生例22例に対しても積極的なカテーテル治療と脳低温療法により8人が完全社会復帰しています。高度石灰化病変に対するロータブレーターは35例に施行しています。冠動脈含めて治療手技中の死亡事故は今年もありませんでした。

地域医療機関の皆様へ

地域医療機関の先生方との相互理解を深めるために、年に2回“循環器連携セミナー”を行っています。循環器領域のトピック、当院の診療方針をお伝えし、また連携医療機関の皆様のニーズを確認させていただいています。初めての先生方もぜひ一度ご参加ください。(Web開催が主流ですが)講演会・研究会やホームページ上でも情報を発信しますのでぜひ視聴をお願いします。心臓、血管のスクリーニング検査に関しては共同利用枠の欄をご参照ください。心房細動の早期発見のために自己検脈の指導を行っています。労作時の胸部不快・息切れ、心雑音聴取や15分以上続く動悸、間欠性跛行・下肢冷感などの患者さんはぜひ一度ご紹介ください。自覚症状が軽微な患者さんの中にも重症冠動脈疾患、弁膜症は潜んでいます。心筋梗塞、心停止などの重大事故の発生前に一度受診をお勧めください。

よくある質問

紹介状が無くても受診は可能ですか?
受診は可能ですが、紹介状のある患者さんから優先的に見ていきますので待ち時間が長くなる可能性のある事をご承知下さい。特に初診の患者さんは治療歴、服薬歴などが分からないと診療に支障をきたすことがありますのでなるべく紹介状をご持参ください。
症状が急に変化した、悪化した場合にはどうすればよいでしょうか?
安静にしていても息苦しさがとれない、冷や汗、脂汗のでる胸痛が持続しニトロ製剤(舌下錠、スプレー)で改善しないなどは緊急事態ですので救急車で受診してください。ニトロ製剤で発作が取れれば緊急受診は不要ですが、発作が久しぶりに出現、発作の頻度や強度が明らかに悪化などあれば翌日以降早めに受診してください。
他の病気で薬を飲むこととなったが、その際に心臓の薬をやめてよいか?
心臓の薬は命を守る薬ですので原則中止ではなく、併用としてください。当科からの処方薬を一部でも中止する場合には、中止の可否につき必ず当科医師に確認をお取りください。(必須薬剤の中止、中断により年間に10~20症例の心臓イベントが起こっています)
心不全で入院歴がある患者は体重測定が必須ですか?
心不全入院を防ぐには体重管理が必須です。可能なら連日、無理なら訪問看護師やヘルパーさ んに協力してもらい最低週に2回は測定しましょう。体重により利尿薬の投与量が変わります。
虚血性心疾患とはどんな病気ですか?
心筋に酸素と栄養を送る冠動脈に障害がおき、心筋を養うだけの十分な血流が流れなくなる病気です。
心筋に酸素と栄養を送る冠動脈に障害がおき、心筋を養うだけの十分な血流が流れなくなる病気を虚血性心疾患と言います。これには狭心症と心筋梗塞があります。
虚血性心疾患に対する検査方法について教えてください。
身体的負担の少ない検査から行い、心臓カテーテルが必要な程の異常があった場合に心臓カテーテル検査及び治療を提案しています。
虚血性心疾患の最終診断は心臓カテーテルで行いますが、この検査は合併症がゼロではなく、入院が必要となります。症状が安定している場合は、まずトレッドミル運動負荷試験、冠動脈CTや心筋シンチグラフィーなどの身体的負担の少ない検査から行い、心臓カテーテルが必要な程の異常があった場合に心臓カテーテル検査及び治療を提案しています。

1、冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)
2、心不全(急性~慢性)
3、各種不整脈 
4、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)
5、心臓弁膜疾患
6、大動脈疾患(大動脈解離、大動脈瘤等)
7、深部静脈血栓症・肺塞栓症
8、心筋疾患(Fabry病等稀少疾患含む)、心膜疾患
9、透析シャント不全、静脈圧亢進

ご挨拶

根岸 耕二 医師

循環器内科はスタッフ医師8 人と内科専攻医2人、研修医を加えて3 チームで入院診療を行っています。アンギオ装置は3 台で緊急アンギオの受け入れは旧病院よりスムーズです。狭心症~急性冠症候群、弁膜症例は心臓血管外科と協働し急性期から長期予後を見据えた治療を行っています。不整脈のカテーテル焼灼術は週2 日4 例に施行中で、今後、週3 日に拡充予定です。下肢動脈閉塞症や透析シャント狭窄の治療も安定した成績を収めています。外来心臓リハビリは横浜市事業の重点拠点病院としてスポーツセンターとの提携を進めています。令和5 年3 月にハイブリッド手術室が稼動し、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)の開始を秋に予定しています。

診療科紹介

冠動脈疾患

未治療例の初期診断としてFFR-ct は非常に有用なツールとなります。冠動脈カテーテル治療には、狭心症症状の改善によるQOL 改善、発作消失による不安回避、運動制限によるフレイル進行の予防など予後改善とは異なる効果があり、また左室機能低下例、心不全既往例では予後を改善します(ISCHEMIA 試験サブ解析)。労作時の胸部不快、息切れの急な悪化などの症例は積極的にご紹介ください。

不整脈センター

不整脈センターでは心房性、心室性の各不整脈に対して重大事故もなく安全なカテーテル焼灼術を施行しています。デバイス治療に関しては通常のぺースメーカー以外にリードレスペースメーカー植込み、着用型自動除細動器、植込み型除細動器、再同期療法などを行っています。

旧:フットケア外来

皮膚科、形成外科と連携してフットケア外来を第1、2、4 週木曜午後に開いています。静脈鬱滞や末梢動脈疾患に伴う難治性潰瘍症例などお困りの場合にご相談ください。末梢動脈拡張術も技術的にほぼ完成し、心臓血管外科で行う動脈内膜剥離術とのハイブリット手術も施行しています。下肢冷感や間欠性跛行を訴えられる患者さんは一度外来を受診させてください。末梢動脈疾患外来(金曜午後)、血管スクリーニング検査もご活用ください。
詳細は「フットケアセンター」ページをご覧ください。

透析シャント拡張術

心臓含む他臓器疾患合併例や複雑な透析シャント拡張術にも対応していますのでご相談ください。

心雑音・弁膜症外来

令和5年3月にハイブリッド手術室が稼動開始し、今後、TAVIも開始されます。心雑音聴取、弁膜症の患者さんは一度心エコー検査含む精査目的でご紹介ください。

診療実績(令和4年度)

カテーテル手技総数 958 件
心臓カテーテル検査数 372 件
冠動脈カテーテル治療 251 件
L手技成功率 98%
Lステント使用率(症例ベース) 67%
末梢動脈カテーテル治療 156件
L手技成功率 94%
右心カテーテル法 206件
冠攣縮誘発試験 27件
植込み型除細動器 6件
大動脈内バルンパンピング 32件
経皮的人工心肺PCPS 17件
下大静脈フィルター 2件
不整脈カテーテル焼灼術 173件
ペースメーカー植込み術 71件
心臓再同期療法 0件

令和4年度の入院症例は1183人で、65歳以上が78%80歳以上が36%と更に高齢患者さんの入院比率が増加しました。冠動脈疾患が28%、心不全が22%、不整脈が18%、末梢動脈疾患が12%でその他(感染症、大動脈疾患、肺動脈疾患など)が20%でした。急性心筋梗塞は92例で、院外心停止搬送例の6例が院内死亡されています。心停止蘇生例22例に対しても積極的なカテーテル治療と脳低温療法により8人が完全社会復帰しています。高度石灰化病変に対するロータブレーターは35例に施行しています。冠動脈含めて治療手技中の死亡事故は今年もありませんでした。

地域医療機関の皆様へ

地域医療機関の先生方との相互理解を深めるために、年に2回“循環器連携セミナー”を行っています。循環器領域のトピック、当院の診療方針をお伝えし、また連携医療機関の皆様のニーズを確認させていただいています。初めての先生方もぜひ一度ご参加ください。(Web開催が主流ですが)講演会・研究会やホームページ上でも情報を発信しますのでぜひ視聴をお願いします。心臓、血管のスクリーニング検査に関しては共同利用枠の欄をご参照ください。心房細動の早期発見のために自己検脈の指導を行っています。労作時の胸部不快・息切れ、心雑音聴取や15分以上続く動悸、間欠性跛行・下肢冷感などの患者さんはぜひ一度ご紹介ください。自覚症状が軽微な患者さんの中にも重症冠動脈疾患、弁膜症は潜んでいます。心筋梗塞、心停止などの重大事故の発生前に一度受診をお勧めください。

よくある質問

紹介状が無くても受診は可能ですか?
受診は可能ですが、紹介状のある患者さんから優先的に見ていきますので待ち時間が長くなる可能性のある事をご承知下さい。特に初診の患者さんは治療歴、服薬歴などが分からないと診療に支障をきたすことがありますのでなるべく紹介状をご持参ください。
症状が急に変化した、悪化した場合にはどうすればよいでしょうか?
安静にしていても息苦しさがとれない、冷や汗、脂汗のでる胸痛が持続しニトロ製剤(舌下錠、スプレー)で改善しないなどは緊急事態ですので救急車で受診してください。ニトロ製剤で発作が取れれば緊急受診は不要ですが、発作が久しぶりに出現、発作の頻度や強度が明らかに悪化などあれば翌日以降早めに受診してください。
他の病気で薬を飲むこととなったが、その際に心臓の薬をやめてよいか?
心臓の薬は命を守る薬ですので原則中止ではなく、併用としてください。当科からの処方薬を一部でも中止する場合には、中止の可否につき必ず当科医師に確認をお取りください。(必須薬剤の中止、中断により年間に10~20症例の心臓イベントが起こっています)
心不全で入院歴がある患者は体重測定が必須ですか?
心不全入院を防ぐには体重管理が必須です。可能なら連日、無理なら訪問看護師やヘルパーさ んに協力してもらい最低週に2回は測定しましょう。体重により利尿薬の投与量が変わります。
虚血性心疾患とはどんな病気ですか?
心筋に酸素と栄養を送る冠動脈に障害がおき、心筋を養うだけの十分な血流が流れなくなる病気です。
心筋に酸素と栄養を送る冠動脈に障害がおき、心筋を養うだけの十分な血流が流れなくなる病気を虚血性心疾患と言います。これには狭心症と心筋梗塞があります。
虚血性心疾患に対する検査方法について教えてください。
身体的負担の少ない検査から行い、心臓カテーテルが必要な程の異常があった場合に心臓カテーテル検査及び治療を提案しています。
虚血性心疾患の最終診断は心臓カテーテルで行いますが、この検査は合併症がゼロではなく、入院が必要となります。症状が安定している場合は、まずトレッドミル運動負荷試験、冠動脈CTや心筋シンチグラフィーなどの身体的負担の少ない検査から行い、心臓カテーテルが必要な程の異常があった場合に心臓カテーテル検査及び治療を提案しています。

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