横浜市立市民病院

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診療科・部門

循環器内科

診療科紹介

根岸 耕二 根岸 耕二 医師

 平成29年2月に慶應大学より不整脈専門医の福本が赴任し、慶応大学循環器内科不整脈班(年間800例以上のアブレーション実績)の支援を受け、29年4月よりカテーテル焼灼術が開始となりました。福本、酒井、樫村の3人体制で初年度に125例の焼灼術を重大事故なく施行しました。救急隊から直結の心臓血管ホットラインにより循環器内科・心臓血管外科専門医が夜間・休日を含めて初期診療から対応し、他院とは一線を画した質の高い医療を提供します。心疾患(冠動脈疾患、心不全、心筋疾患、弁膜症など)、各種不整脈、大動脈疾患(瘤、解離)、末梢動脈疾患、静脈血栓塞栓症、透析シャント不全などが主な対象疾患です。動脈硬化性疾患の再発、他臓器の動脈硬化進展を早期発見するため連携医の皆様に協力をお願いし、二次予防例の定期検診を重点的に施行しています。冠動脈、末梢動脈のカテーテル治療も症例数、複雑な手技の症例割合ともに増加しています。入院症例で急性期からのリハビリを導入し、在院日数は0.7日短縮しました。昨年より外来心臓リハビリ(24例/週)を開始し身体機能の維持、予後改善に努めています。

外来のご案内

 予約外来2診と初診・再診(予約外)外来の3診体制です。特殊外来として、月曜午後に在宅人工呼吸器外来を隔週で、火曜・木曜に不整脈外来を、水曜午後に心臓デバイス外来、第2・4木曜午後にフットケア外来、金曜午後に末梢動脈疾患外来があります。時間的余裕のある症例は専門外来の予約を是非お願いします。緊急症例は専門外来日を待つ必要はありません。

主な実績

 平成30年の入院症例は1542人でほぼ横ばいでした。65歳以上が77%、80歳以上が31%で、平均在院日数は8.2日でした。内訳は冠動脈疾患が41%、心不全は18%、末梢動脈疾患が9%、不整脈が16%、その他が16%でした。急性心筋梗塞は96例でした。急性冠症候群のカテーテル治療は全例成功し、心停止前の治療介入の重要性が再確認されました。また、心停止蘇生後42症例には積極的なカテーテル治療と低体温療法(脳保護)により、19例が生存退院、14例が完全社会復帰しました。
心臓外科併設施設でのみ使用可能な高度石灰化病変のロータブレーター治療は38例でした。

カテーテル手技総数 1363件
心臓カテーテル検査数 524件
冠動脈カテーテル治療 324件
   手技成功率 97%
   ステント使用率(症例ベース) 68%
末梢動脈カテーテル治療 192人
   手技成功率 92%
右心カテーテル法 475人
冠攣縮誘発試験 75人
植込み型除細動器 8件
大動脈内バルンパンピング 32人
経皮的人工心肺PCPS 18件
下大静脈フィルター 31件
不整脈カテーテル焼灼術 150件
ペースメーカー植込み術 52件
心臓再同期療法 3件
検脈で脳梗塞を防ぎましょう(PDF)

お知らせ

心臓スクリーニング検査
本検査は、主に糖尿病・メタボリックシンドロームといった循環器疾患の危険因子を有するハイリスクな患者さんを対象とした胸部エックス線撮影、心電図検査、心エコー図検査、トレッドミル負荷試験をセットにした半日ドッグです。
働いている忙しい方でも受けられるよう、半日で結果が出るよう、上記検査を循環器の専門医が提供するものです。異常が疑われる場合には、検査当日に追加の検査予約などが行えるのがメリットとなります。
患者さんからの直接の予約は出来ませんので、受診希望・興味のある方は、かかりつけの先生にご相談ください。 心臓スクリーニング検査の勧め(PDF)
血管スクリーニング検査
本検査は、主に糖尿病、メタボリックシンドローム、慢性腎臓病、透析患者、ATIS 症例といった動脈硬化危険因子を有するハイリスクな患者さんを対象とした、血圧脈波検査、下肢動脈エコー検査、頸動脈エコー検査、心電図検査、胸部エックス線撮影をセットにした半日ドッグです。
働いている忙しい方でも受けられるよう、半日で結果が出るよう、上記検査を循環器の専門医が提供するものです。異常が疑われる場合には、検査当日に追加の検査予約などが行えるのがメリットとなります。
患者さんからの直接の予約は出来ませんので、受診希望・興味のある方は、かかりつけの先生にご相談ください。 血管スクリーニング検査の勧め(PDF)
高血圧治療ガイドライン
市民公開講座の講演に使った資料に2009年に発表された高血圧治療ガイドラインの内容を 加えて提供しています。 当院での心血管疾患への取り組み、ATISの概念も提示しています。興味のある方はご覧ください。 「血圧はどこまで下げましょう、どうやって下げましょう」(PDF)
その他

循環器内科からのお知らせ

医師紹介

担当医師一覧
外来担当医師一覧はこちら
根岸 耕二(ネギシ コウジ) 科長 部長(病院長補佐、心臓血管センター長兼務)
卒業年:
昭和59年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医・指導医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)専門医・指導医、植込み型除細動器(ICD)/ ペーシングによる 心不全治療(CRT)研修終了
小浦 貴裕(コウラ タカヒロ) 部長
卒業年:
平成8年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、植込み型除細動器(ICD)/ ペーシングによる心不全治療(CRT)研修終了
福本 耕太郎(フクモト コウタロウ) 部長(不整脈センター長兼務)
卒業年:
平成12年
専門:
循環器内科
(不整脈 植込みデバイス)
取得資格:
日本内科学会認定医・専門医、日本循環器学会専門医、日本不整脈心電学会専門医、ICD/CRT 研修終了医師会認定産業医、米国Fellow of the Heart Rhythm Society(FHRS)
新村 大輔(シンムラ ダイスケ) 医長
卒業年:
平成14年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医・専門医・指導医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)認定医、植込み型除細動器(ICD)/ ペーシングによる心不全治療(CRT)研修終了
片岡 俊介(カタオカ シュンスケ) 副医長
卒業年:
平成20年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医
樫村 晋(カシムラ シン) 副医長
卒業年:
平成19年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医、総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本不整脈心電学会専門医
北島 龍太(キタジマ リョウタ) 副医長
卒業年:
平成21年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、総合内科専門医、JCLS インストラクター、JMECC インストラクター
内田 浩太郎(ウチダ コウタロウ) 医師
卒業年:
平成23年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医
小澤 貴暢(オザワ タカノブ) 医師
卒業年:
平成23年
硯川 佳祐(スズリカワ ケイスケ) 医師
卒業年:
平成25年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医
松村 英斉(マツムラ ヒデナリ) 専攻医
卒業年:
平成28年
山下 修平(ヤマシタ シュウヘイ) 専攻医
卒業年:
平成29年