肺ヘリカルCTは、CT撮影機が身体のまわりを回って肺の断面を連続撮影する方法です。胸部レントゲンではわかりにくい、肺がんや閉塞性肺炎などの早期発見が可能です。通常のCTと比べて、放射線被曝を軽減したヘリカルCTを使用します。
◆「ヘリカルCT」と「X線撮影」の比較
ヘリカルCT | X線撮影 | |
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特徴 | 胸を輪切りにしたX線画像を得られるため、骨・血管・心臓などの重なりがなく、肺内の病変が詳細に描出されます。 | 胸を正面と側面の2方向からX線撮影します。そのため、まれに骨・血管・心臓などとの重なりで不明な部分が生じる場合があります。 |
撮影方法 所要時間 |
検査台に横になった状態で数秒間の息止めを行う間に、5mm間隔で肺を連続撮影します。撮影は5分程度で終了します。 | 立った姿勢で、前向きと横向きに撮影します。撮影は3分程度で終了します。 |
肺CTドック(ヘリカルCT+呼吸器検査+診察) | 26,680円(税込) |
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肺CTドック(ヘリカルCT+呼吸器検査) | 23,480円(税込) |
肺CTドック(ヘリカルCT+診察) | 23,050円(税込) |
肺CTドック(ヘリカルCTのみ) | 19,850円(税込) |
◆肺CTドック
項目 | 検査内容 |
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画像検査 | ヘリカルCT |
生理検査 | 呼吸器検査 |
診察 | 聴診・結果説明 |
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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