横浜市立市民病院

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診療科・部門

循環器内科

診療科紹介

根岸 耕二 根岸 耕二 医師

慶応義塾大学より不整脈専門医の福本が加わり、年間で合計約700 例のカテーテル焼灼術を行っている慶応大学循環器内科不整脈グループの全面支援を受け、4 月より当院でカテーテル焼灼術が開始となりました。福本、酒井、樫村の3 人体制でスタートします。昨年9 月から心臓血管ホットラインを救急隊との間で開設し、夜間・休日のCCU 当直体制と併せて循環器内科・心 臓血管外科専門医が初期診療から患者管理に当たり他とは一線を画した質の高い診療を提供します。

心疾患(冠動脈疾患、心不全、心筋疾患、弁膜症、各種不整脈など)、大動脈疾患(瘤、解離)、末梢動脈疾患、静脈血栓塞栓症、透析シャント不全などが主な対象疾患です。動脈硬化性疾患の再発、他臓器への進展を早期発見するため既往症例を含めて定期検診を重視しています。昨年度より急性期からの積極的なリハビリを導入し身体機能の維持に努めています。

外来のご案内

予約外来2 診と初診・再診( 予約外) 外来の3 診体制です。特殊外来として、月曜午後に心臓デバイス、在宅人工呼吸器外来を隔週で、火曜・木曜に不整脈外来を、金曜午後に末梢動脈疾患外来があります。
緊急症例は専門外来を待つ必要はありませんので地域ホットラインをご利用下さい。

実績

平成28年の入院症例は1304 人で約13%増加でした。65 歳以上が77%、80 歳以上が32%でした。平均在院日数は9.1 日でした。冠動脈疾患が50%で、心不全は20%、末梢動脈疾患が8%で減少、不整脈が4%、その他が18%でした。急性心筋梗塞は69 例で、心停止後搬送2 症例を失いました(97%救命)。
急性冠症候群100 症例のカテーテル治療は全例成功しています。心停止前の治療介入の重要性が再確認されました。また心停止蘇生後25 症例には積極的なカテーテル治療と低体温療法( 脳保護) により10 例(40% ) が完全社会復帰と全国でもトップレベルの社会復帰率を達成、人工心肺使用の院外心停止4 症例で救命退院に成功しました。
カテーテル関連手技のデータを示します。
PCI の不成功4 例は慢性完全閉塞病変でした。外科併設施設でのみ使用可能な高度石灰化病変のロータブレーター治療は23 例でした。カテーテル事故死は本年もゼロです。

カテーテル手技総数 1094件
心臓カテーテル検査数 584件
冠動脈カテーテル治療 268件
手技成功率 99%
ステント使用率(症例ベース) 79%
末梢動脈カテーテル治療 160人
手技成功率 94%
不整脈(電気生理学的検査) 64人
右心カテーテル法 566人
冠攣縮誘発試験 103人
植込み型除細動器 9人
大動脈内バルンパンピング 23人
経皮的人工心肺PCPS 9人
検脈で脳梗塞を防ぎましょう(PDF)

お知らせ

心臓スクリーニング検査
本検査は、主に糖尿病・メタボリックシンドロームといった循環器疾患の危険因子を有するハイリスクな患者さんを対象とした胸部エックス線撮影、心電図検査、心エコー図検査、トレッドミル負荷試験をセットにした半日ドッグです。
働いている忙しい方でも受けられるよう、半日で結果が出るよう、上記検査を循環器の専門医が提供するものです。異常が疑われる場合には、検査当日に追加の検査予約などが行えるのがメリットとなります。
患者さんからの直接の予約は出来ませんので、受診希望・興味のある方は、かかりつけの先生にご相談ください。 心臓スクリーニング検査の勧め(PDF)
血管スクリーニング検査
本検査は、主に糖尿病、メタボリックシンドローム、慢性腎臓病、透析患者、ATIS 症例といった動脈硬化危険因子を有するハイリスクな患者さんを対象とした、血圧脈波検査、下肢動脈エコー検査、頸動脈エコー検査、心電図検査、胸部エックス線撮影をセットにした半日ドッグです。
働いている忙しい方でも受けられるよう、半日で結果が出るよう、上記検査を循環器の専門医が提供するものです。異常が疑われる場合には、検査当日に追加の検査予約などが行えるのがメリットとなります。
患者さんからの直接の予約は出来ませんので、受診希望・興味のある方は、かかりつけの先生にご相談ください。 血管スクリーニング検査の勧め(PDF)
高血圧治療ガイドライン
市民公開講座の講演に使った資料に2009年に発表された高血圧治療ガイドラインの内容を 加えて提供しています。 当院での心血管疾患への取り組み、ATISの概念も提示しています。興味のある方はご覧ください。 「血圧はどこまで下げましょう、どうやって下げましょう」(PDF)
その他

循環器内科からのお知らせ

医師紹介

担当医師一覧
外来担当医師一覧はこちら
根岸 耕二(ネギシ コウジ) 部長
卒業年:
昭和59年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医・指導医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)専門医・指導医、植込み型除細動器(ICD)/ ペーシングによる 心不全治療(CRT)研修終了
小浦 貴裕(コウラ タカヒロ) 部長
卒業年:
平成8年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、植込み型除細動器(ICD)/ ペーシングによる心不全治療(CRT)研修終了
新村 大輔(シンムラ ダイスケ) 医長
卒業年:
平成14年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医・専門医・指導医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)認定医、植込み型除細動器(ICD)/ ペーシングによる心不全治療(CRT)研修終了
福本 耕太郎(フクモト コウタロウ) 医長
卒業年:
平成12年
専門:
循環器内科
(不整脈 植込みデバイス)
取得資格:
日本内科学会認定医・専門医、日本循環器学会専門医、日本不整脈心電学会専門医、ICD/CRT 研修終了医師会認定産業医、米国Fellow ofthe Heart Rhythm Society(FHRS)
山川 裕之(ヤマカワ ヒロユキ) 医長
卒業年:
平成15年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医
酒井 正憲(サカイ マサノリ) 副医長
卒業年:
平成16年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、植込み型除細動器(ICD)/ ペーシングによる心不全治療(CRT)研修終了
樫村 晋(カシムラ シン) 副医長
卒業年:
平成19年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本不整脈心電学会専門医
北島 龍太(キタジマ リョウタ) 医師
卒業年:
平成21年
専門:
循環器内科
取得資格:
日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、JCLS インストラクター、JMECC インストラクター
伊倉 秀彦(イクラ ヒデヒコ) 臨床研究医
卒業年:
平成26年
専門:
循環器内科
 
新屋 貴章(シンヤ ヨシキ) 臨床研究医
卒業年:
平成27年
専門:
循環器内科
 
桃井 瑞生(モモイ ミズキ) 臨床研究医
卒業年:
平成27年
専門:
循環器内科