「アミロイドーシス」とは、全身の臓器にアミロイドという物質が蓄積し、様々な症状を呈する疾患です。心筋にアミロイドが蓄積し、心不全や不整脈を生じるものを「心アミロイドーシス」と呼びます。
アミロイドは体内の異常なタンパク質が変化することで生じます。原因となるタンパク質の種類によって、アミロイドーシスはいくつかの型に分類されています。心臓に症状を起こすアミロイドーシスの型は主に「トランスサイレチン型(ATTR)」と「AL」の2種類と言われています。
難病指定されている疾患ですが近年診断や治療が進歩しています。より早期から有効な治療を行うことで病気の進行を抑制し生活の質を保つことができるようになってきました。
当院はトランスサイレチン型心アミロイドーシスに対する疾患修飾薬導入施設として日本循環器学会から認定を受けています。最新の治療を提供できるよう、複数の診療科で連携して診断・治療に当たっています。
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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