横浜市立市民病院

戻る
HOME

診療科・部門

心臓血管外科

診療科紹介

浦中 康子 医師

 心臓血管外科専門医2名を含めた3名で診療にあたっています。専門的な診断および治療を行ない通常の症例だけでなく、緊急症例に対しても質の高い医療を行うことを目指しています。狭心症、弁膜症、不整脈等心臓疾患だけでなく胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤等の大動脈疾患、下肢静脈瘤、下肢の閉塞性動脈硬化症に対する下肢動脈バイパス術、血液透析の動静脈シャント手術、ペースメーカー植え込み術等幅広い手術を行っております。下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術についても機器も導入し可能です。
 高齢の患者さん、呼吸機能低下、腎機能低下、悪性疾患等の合併疾患のある患者さんも多く、当院の専門科医師と連携して治療を行っています。
 外来は初診外来と再診予約外来です。手術日以外の月曜日と水曜日午後を外来日としておりますが、循環器内科との協力体制により新患および急患にも随時対応しています。救急外来での24時間救急及び心疾患については、CCU当直により24時間体制で診療を行っております。平成28年度からは横浜市救急隊とのハートホットラインが開始され救急症例が増加しています。
 疾患および病状、治療方針などについては、患者さんにわかりやすく説明をさせていただくようにこころがけおります。疾患に悩む患者さんが手術などの治療により、より良い生活ができるように加療を行い、入院中もできるだけ快適であるよう丁寧で心暖かい治療をめざしております。

狭心症、心筋梗塞に対しての冠動脈バイパス術、弁膜症に対する手術

 人工心肺を用いての手術が困難な症例については、人工心肺を用いないオフポンプバイパス術を行っております。弁膜症に対しては弁形成術が可能な症例では形成を行い、弁置換が推奨される症例では患者さんに応じて生体弁、機械弁を選択した弁置換術を行っております。

大動脈瘤

 胸部瘤については症例に応じて脳分離体外循環を行っての人工血管置換術、腹部大動脈瘤に対しての開腹手術およびステント内挿術を行っています。大動脈瘤の形態などで適応があれば、90歳以上の超高齢者の方々もステント内挿術を行い1週間程度で元気に退院されています。

下肢静脈瘤

 下肢倦怠感、皮膚炎等自覚症状のある下肢静脈瘤は下肢静脈ストリッピング手術を行っております。手術前に超音波検査を行い、不全穿通枝、大きな分枝等を事前に診断することにより出来るだけ侵襲を少なくするようにしております。
 ラジオ波を使用した血管内焼灼術も可能です。

閉塞性動脈硬化症

 下肢の間歇性跛行を伴った閉塞性動脈硬化症の方では、患者さんが希望された場合は人工血管を用いたバイパス術、血管形成術、血管内治療(カテーテル治療)など血行再建術を行っております。術後症状は軽快しQuality of lifeが向上することが期待されます。当院では平成29年から様々な診療科、部門フットケアのチーム医療も開始しました。

外来のご案内

外来は初診外来と再診予約外来です。

  • 月曜日 午前、午後主に初診外来
    主に紹介初診と手術前症例の方々の外来診療を行っています。
  • 水曜日 午後
    主に手術後フォロー目的の方々の外来診療を行っています。

実績

平成28年度の年間手術件数 167件:
心臓、大血管手術 58件
血液透析のためのブラッドアクセス手術 35例
末梢動脈疾患 17件
末梢静脈手術他 57件

医師紹介

担当医師一覧
外来担当医師一覧はこちら
浦中 康子(ウラナカ ヤスコ) 科長 部長
卒業年:
昭和61年
専門:
心臓血管外科
取得資格:
日本外科学会認定医、専門医、指導医、日本胸部外科学会認定医、指導医、心臓血管外科専門医、日本心臓血管外科専門医認定機構修練指導者、日本循環器学会専門医、脈管専門医、日本旅行学会認定医、腹部大動脈ステントグラフト実施医、下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術実施医、日本旅行学会認定医、身体障害者診断指定医
笠間 啓一郎(カサマ ケイイチロウ) 医長
卒業年:
平成13年
専門:
心臓血管外科
取得資格:
日本外科学会認定医、専門医、 心臓血管外科専門医、 腹部大動脈瘤ステント実施医、 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術実施医、 身体障害者診断指定医、 臨床研修指導医
松本 淳(マツモト アツシ) 医師
卒業年:
平成25年
専門:
心臓血管外科
腹部大動脈ステントグラフト実施医
当院では、医療の質の向上に寄与することを目的とする「外科系の専門医制度と連携したデータベース事業」(一般社団法人National Clinical Databaseが運営)に参加しています。個人情報を保護しながら手術や検査などに関する情報を登録しています。詳しくは下記をご覧ください。 上記のデータベース事業について