8:00~11:00
※診療開始時間 午前8:45
1、潰瘍性大腸炎
2、クローン病
小金井 一隆 医師
潰瘍性大腸炎とクローン病(炎症性腸疾患=IBD)の患者さんは日本で増加し続けています。当科は両疾患が稀少疾患とされていた1970年代から厚生省(当時)難病研究班の中心であった教室の流れを引き継ぎ、現在も多くの患者さんを診療しています。全国から患者さんのご紹介をいただいており、手術症例数は全国でも有数です。また、診断から内科治療、外科治療、術後治療をシームレスに行うことができる全国でも数少ない診療科で、この特徴と長年の経験を生かし、患者さんの生活の質の向上を第一に考えた診療を行っております。治療にもかかわらず、寛解が維持できない、両疾患のために日常生活に制限がある患者さんにも受診いたければと存じます。
外来通院のべ患者数 年間 14,849人(昨年度 15,182人)
新外来紹介患者数 年間 221人 (昨年度 234人)
入院のべ患者数 年間 8,397人 (昨年度 10,417人)
新入院患者数 年間 448人 (昨年度 521人)
小腸造影検査件数 226件(昨年度 236件)
注腸造影検査件数 331件(昨年度 420件)
内視鏡検査件数 1,451件(昨年度 1,538件)
クローン病手術件数 152件(昨年度 173件)
潰瘍性大腸炎手術件数 90件(昨年度 93件)
潰瘍性大腸炎、クローン病の患者さんは、病状によっては入院での診療が必要な場合があり、当科では、患者さんの緊急受診や入院などにも積極的に対応します。また、一般には難しい小腸病変の検索も行っています。
一方で、両疾患の症例数増加は著しく、専門病院のみで患者さんを診療することは困難になってきました。
今後は地域全体で炎症性腸疾患患者さんを診療できる体制を構築する必要があります。寛解状態が続き安定している患者さんの診療を地域の先生方にお願いできればと考えております。
当科ではより多くの炎症性腸疾患患者さんがよりよい診療を受けられることを目指し、それに貢献すべく臨床研究にも力を入れています。厚生労働省の難病研究班にも参加し、両疾患の診療の基本となる治療指針などの作成にも携わっています。豊富な臨床経験を他施設と共有すべく、論文発表や学会発表を通じて重要な情報を発信しています。また、患者さんが継続して専門医の診療が受け続けられるように若手医師の育成も行っています。
newsお知らせ
現在、お知らせはありません。
1、潰瘍性大腸炎
2、クローン病
小金井 一隆 医師
潰瘍性大腸炎とクローン病(炎症性腸疾患=IBD)の患者さんは日本で増加し続けています。当科は両疾患が稀少疾患とされていた1970年代から厚生省(当時)難病研究班の中心であった教室の流れを引き継ぎ、現在も多くの患者さんを診療しています。全国から患者さんのご紹介をいただいており、手術症例数は全国でも有数です。また、診断から内科治療、外科治療、術後治療をシームレスに行うことができる全国でも数少ない診療科で、この特徴と長年の経験を生かし、患者さんの生活の質の向上を第一に考えた診療を行っております。治療にもかかわらず、寛解が維持できない、両疾患のために日常生活に制限がある患者さんにも受診いたければと存じます。
外来通院のべ患者数 年間 14,849人(昨年度 15,182人)
新外来紹介患者数 年間 221人 (昨年度 234人)
入院のべ患者数 年間 8,397人 (昨年度 10,417人)
新入院患者数 年間 448人 (昨年度 521人)
小腸造影検査件数 226件(昨年度 236件)
注腸造影検査件数 331件(昨年度 420件)
内視鏡検査件数 1,451件(昨年度 1,538件)
クローン病手術件数 152件(昨年度 173件)
潰瘍性大腸炎手術件数 90件(昨年度 93件)
潰瘍性大腸炎、クローン病の患者さんは、病状によっては入院での診療が必要な場合があり、当科では、患者さんの緊急受診や入院などにも積極的に対応します。また、一般には難しい小腸病変の検索も行っています。
一方で、両疾患の症例数増加は著しく、専門病院のみで患者さんを診療することは困難になってきました。
今後は地域全体で炎症性腸疾患患者さんを診療できる体制を構築する必要があります。寛解状態が続き安定している患者さんの診療を地域の先生方にお願いできればと考えております。
当科ではより多くの炎症性腸疾患患者さんがよりよい診療を受けられることを目指し、それに貢献すべく臨床研究にも力を入れています。厚生労働省の難病研究班にも参加し、両疾患の診療の基本となる治療指針などの作成にも携わっています。豊富な臨床経験を他施設と共有すべく、論文発表や学会発表を通じて重要な情報を発信しています。また、患者さんが継続して専門医の診療が受け続けられるように若手医師の育成も行っています。
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
PAGE
TOP