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045-316-4580(代表)

〒221-0855 
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町1-1

外来化学療法室

対象疾患・診療内容

外来化学療法室について

基本方針

近年、副作用を緩和する薬剤や新規薬剤の開発により、通院で受けられる抗がん薬が増えています。コントロールできるようになった副作用がある一方で、分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害剤とよばれる新しい機序の抗がん薬の増加により、副作用の起こり方が多様化しています。
副作用や症状に対して患者さんの生活背景に合わせながら支援を行い、安心して治療を受けながらその人らしく過ごすことができるよう、「がん薬物療法を受ける患者さんとその大切な人の安心と自分らしさを支える」を基本理念とし、医師・薬剤師・看護師を中心とした多職種によるチームで支援を行っています。また治療中だけでなく、治療が終了した後の患者さんの生活を考えながら他部門とも連携し支援を行っています。

当院で行う化学療法は月に1回、薬物療法審査部会を開催し、がん薬物療法(化学療法)に携わる医師・薬剤師、看護師が治療内容の妥当性を評価、承認したレジメン(治療内容)のみを実施し安全性の確保に努めています。

当院は専任の医師・看護師・薬剤師が配置されており、電話等による症状に関する緊急の相談等に主治医、救急外来医師と連携しながら24時間対応しています。

対象疾患

がん薬物療法を必要とするすべてのがん(大腸がん、食道がん、胃がん、乳がん、膵臓がん、肝・胆道がん、肺がん、婦人科がん、頭頚部がん、泌尿器がん、急性白血病・慢性白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫などの各種造血器悪性腫瘍、希少がんなど)が対象となります。
またクローン病、潰瘍性大腸炎などの炎症性疾患、関節リウマチをはじめとする膠原病に対し生物学的製剤の投与を行っています。

部門概要

<利用時間>
月~金(祝日を除く) 9:00~17:00

<設備>
当院の外来化学療法室は30床(ベッド15床、リクライニングチェア15台)が備えられています。少しでも快適に治療を受けていただけるよう、各ブースにテレビを設置し、ブース間は木製の仕切り壁によりプライバシーな空間を守りながら閉鎖的にならないよう配慮されています。

医師・スタッフ紹介

外来化学療法室室長 上見 葉子 アゲミ ヨウコ

部長

卒業年 平成16年
専門 呼吸器内科
取得資格 日本内科学会総合内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医
  • 医師 1名
  • 看護師 6~8名
    ・がん薬物療法看護認定看護師 1名
    ・がん化学療法看護認定看護師 1名含む
  • 薬剤師1~2名
    ・外来がん治療認定薬剤師 2名
    ・がん薬物療法認定薬剤師 1名
    ・がん専門薬剤師 1名含む
  • 受付クラーク 1名
  • 看護補助者 1名

ご利用の方へ

初めて外来化学療法室をご利用いただく方へ

<初回オリエンテーション>

当院は外来化学療法室で治療を予定されている患者さんに、通院治療への不安の軽減を目的として、通院治療開始前に看護師がオリエンテーションを行っています。治療内容に応じ、予防的なセルフケアの説明や、アピアランスケアに関する情報提供等も行っています。
また、必要に応じてがん相談支援センターや、がん関連の専門/認定看護師で構成されるがん看護外来と連携し、治療と生活の両立を支えるためのサポートを行っています。経済面、仕事に関する事なども含めて不安な点や困っていることがありましたらお伝えください。

予約方法:主治医がオリエンテーションの予約を調整します。
日程については主治医に確認をお願いします。

<診察~治療開始までの流れ>

・「外来化学療法室ご利用の方へ」(PDF)

<治療中の注意点とお願い>

  • 治療開始後は外来化学療法室からは出ないでいただいています
    治療時間に応じて飲み物、飲食(においの強くないもの)を持参してください。
  • 点滴投与時は安全な投与のため、本人確認を何度もさせていただきます。
  • 携帯電話はマナーモードでお願いします。
    通話はご遠慮ください。
  • 貴重品はご自身で管理をお願いします。
  • 感染症予防のため、治療中もマスクの着用をお願いたします。
  • 投与内容に問題がないことを確認の上調剤を開始しています。
    投与開始までにお待たせすることがありますが、安全な投与を行うためご協力よろしくお願いいたします。

<副作用体調確認アプリについて>

当院の外来化学療法室では、患者さんが毎日の症状をメモし「見える化」できるツールとして、副作用体調確認アプリを導入しています。アプリのご利用を希望される方には説明用紙をお渡しします。ご登録いただくと症状に応じて主に薬剤師とオンラインでやり取りができます。リアルタイムでの確認はできないため、症状悪化時には直接当院診療科にご連絡ください。

<就労と仕事の両立について>

病気にかかったことにより治療が必要になると、これまで通りには働けなくなることがあります。治療しながら働くことを希望する場合、治療と仕事を両立できるようサポートをしています。仕事との両立でお困りの場合は外来化学療法室看護師にお声がけください。相談は「がん相談支援センター」で行っています。

体調がすぐれない時の連絡先

以下のような症状がある場合、病院に連絡をください

  • 38度以上の発熱
  • 抗がん剤点滴後、制吐剤を使用しても吐き気が続き、食事・水分が摂取できない
  • 下痢が通常より4回/日以上増加している
  • 空咳が続く、安静にしていても息切れが続き、苦しさが治まらない
  • 手足の力が入りにくい
  • 点滴した部位が赤くなっていたり、腫れている、痛みがある

<連絡先>

045-316-4580(代表番号)
平日8:30~17:00 →おかかりの診療科にご相談ください
夜間・休日 → 救急外来での診察となります。

地域連携

当院で実施するがん化学療法のレジメン情報を公開していますので、適宜お役立て下さい。レジメン内容は随時更新していきます。
また、化学療法トレーシングレポートの書式も掲載しています。服薬状況や副作用報告等の連絡にご使用ください。 いただいた報告内容は、各職種間で共有し、次回以降への診療に活用しています。

外来化学療法室では、必要な患者さんに対し、点滴(および内服抗がん剤)の内容を記載した「お薬手帳シール」や「連携充実加算用紙」をお渡ししています。減量理由や副作用発現状況等も記載しておりますのでお役立て下さい。

上記問合せ窓口

  • Tel:045-316-4580
  • Fax:045-316-6525

令和5年 治療実績

がん 非がん 合計
外科 1,236 0 1,236
炎症性腸疾患(IBD)科 46 1,005 1,051
乳腺外科 733 0 733
呼吸器内科 1,241 0 1,241
消化器内科 605 357 962
産婦人科 763 0 763
泌尿器科 812 0 812
血液内科 1,085 81 1,166
耳鼻咽喉科 90 0 90
糖尿病 リウマチ内科 0 17 17
歯科口腔外科 52 0 52
脳神経内科 0 2 2
脳神経外科 28 0 28
合計 6,691 1,462 8,153

newsお知らせ

現在、お知らせはありません。

医師/スタッフ紹介

外来化学療法室室長 上見 葉子 アゲミ ヨウコ

部長

卒業年 平成16年
専門 呼吸器内科
取得資格 日本内科学会総合内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医
診療科・部門・センター
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