横浜市立市民病院

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診療科・部門

炎症性腸疾患(IBD)科

診療科紹介

小金井 一隆 小金井 一隆 医師

炎症性腸疾患科では主に潰瘍性大腸炎、クローン病の診断、治療を行っています。両疾患では診断や治療が難しい場合もあり、専門性のある診療が必要です。近年、治療法が進歩し、各患者さんの病状をより正確に診断して、それぞれのライフスタイルに合わせた治療が組み立てられるようになってきました。現在、当科には1700人以上の炎症性腸疾患患者さんが通院され、40人前後の患者さんが入院治療されています。
内科治療で十分に改善しない場合には外科治療が必要です。両疾患で重要な手術適応の判断やそのタイミングについても豊富な経験を生かし適切に選択します。多くの施設からのご紹介で、両疾患合わせて年間300件以上の手術があります。潰瘍性大腸炎では人工肛門を作らず1回で終わり、術後に便の漏れが少ない回腸嚢肛門管吻合術を積極的に行っています。大腸がんを合併した場合には大腸粘膜を残さない回腸嚢肛門吻合術を行います。
クローン病ではなるべく小さな傷で開腹する腸管切除と腸管を温存する狭窄形成術や肛門病変に対する手術を行っています。専門外来、入院病棟、手術室のスタッフ、皮膚排泄ケア認定看護師、栄養士など全員で力を合わせて、患者さんの生活の質の向上と社会復帰を目標に診療いたします。

外来のご案内

専門外来では、患者さんの診察、検査、栄養療法、栄養指導、人工肛門管理などを行います。患者さんの社会復帰をお手伝いし、生活の質(QOL)が良好になるように診療したいと思います。

実績

潰瘍性大腸炎、クローン病の手術件数は 2010年は238件、2011年は245件、2012年は269件、2013年は291件、2014年は253件でした。

医師紹介

担当医師一覧
外来担当医師一覧はこちら
杉田 昭(スギタ アキラ) 部長(副病院長 炎症性腸疾患センター長兼務)
卒業年:
昭和54年
専門:
消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)
取得資格:
日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、日本大腸肛門病学会指導医、日本消化器病学会指導医(全て専門医)
小金井 一隆(コガネイ カズタカ) 部長
卒業年:
昭和61年
専門:
消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)
取得資格:
日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、日本消化器病学会指導医、日本大腸肛門病学会指導医(全て専門医)
辰巳 健志(タツミ ケンジ) 医長
卒業年:
平成12年
専門:
消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)
取得資格:
日本外科学会指導医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本大腸肛門病学会専門医(全て専門医)
二木 了(フタツキ リョウ) 副医長
卒業年:
平成16年
専門:
消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)、消化器外科一般
取得資格:
日本外科学会専門医、日本大腸肛門病学会専門医
黒木 博介(クロキ ヒロスケ) 副医長
卒業年:
平成17年
専門:
消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)、消化器外科一般
取得資格:
日本外科学会専門医、日本大腸肛門病学会専門医、日本消化器病学会専門医
当院では、医療の質の向上に寄与することを目的とする「外科系の専門医制度と連携したデータベース事業」(一般社団法人National Clinical Databaseが運営)に参加しています。個人情報を保護しながら手術や検査などに関する情報を登録しています。詳しくは下記をご覧ください。 上記のデータベース事業について