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045-316-4580(代表)

〒221-0855 
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町1-1

炎症性腸疾患(IBD)科

対象疾患

1、潰瘍性大腸炎
2、クローン病

newsお知らせ

現在、お知らせはありません。

ご挨拶

小金井 一隆 医師

潰瘍性大腸炎とクローン病(炎症性腸疾患=IBD)の患者さんは日本で増加し続けています。当科は両疾患が稀少疾患とされていた1970年代から厚生省(当時)難病研究班の中心であった教室の流れを引き継ぎ、現在も多くの患者さんを診療しています。全国から患者さんのご紹介をいただいており、手術症例数は全国でも有数です。また、診断から内科治療、外科治療、術後治療をシームレスに行うことができる全国でも数少ない診療科で、この特徴と長年の経験を生かし、患者さんの生活の質の向上を第一に考えた診療を行っております。治療にもかかわらず、寛解が維持できない、両疾患のために日常生活に制限がある患者さんにも受診いたければと存じます。

診療科紹介

  • 潰瘍性大腸炎とクローン病の内科治療は目覚ましく進歩し、治療の選択肢が増え、病勢がよりコントロールできるようになりました。
  • 一方で、完治できる治療法はまだないため、患者さんの日常生活の向上を目指し、病状、年齢や生活状況などにあわせて治療を組み立てます。
  • 両疾患を専門に長年診療してきた医師と中堅医師、若手医師がチームを組み、外来、病棟、手術室のスタッフや皮膚排泄ケア認定看護師、栄養課などと協力して診療にあたっています。
  • 発症後長期経過して病態が複雑な患者さん、がんを合併した患者さん、高齢の患者さん、他院で手術が行われた患者さんなど、複雑な病状の患者さんの診療も行い、緊急入院にも対応しています。

疾患・症状紹介

医師/スタッフ紹介
小金井 一隆

小金井 一隆 コガネイ カズタカ

科長 部長(炎症性腸疾患センター長)

卒業年 昭和61年
専門 消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)
取得資格 日本外科学会専門医、日本外科学会指導医、日本消化器病学会専門医、日本消化器病学会指導医、日本消化器外科学会専門医、日本消化器外科学会指導医、日本大腸肛門病学会専門医、日本大腸肛門病学会指導医

辰巳 健志 タツミ ケンジ

部長

卒業年 平成12年
専門 消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)
取得資格 日本外科学会専門医、日本外科学会指導医、日本消化器病学会専門医、日本消化器病学会指導医、日本消化器外科学会専門医、日本消化器外科学会指導医、日本大腸肛門病学会専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡指導医

黒木 博介 クロキ ヒロスケ

部長

卒業年 平成17年
専門 消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)、消化器外科一般
取得資格 日本外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器病学会指導医、日本消化器外科学会専門医、日本消化器外科学会指導医、日本大腸肛門病学会専門医、日本大腸肛門病学会指導医、日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医

小原 尚 オバラ ナオ

副医長

卒業年 平成25年
専門 消化器外科
取得資格 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医、日本大腸肛門病学会専門医、日本消化器病学会専門医

齋藤 紗由美 サイトウ サユミ

医師

卒業年 平成20年
専門 消化器外科
取得資格 日本外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本大腸肛門病学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医

杉田 昭 スギタ アキラ

非常勤医師

卒業年 昭和54年
専門 消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)
取得資格 日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、日本消化器病学会指導医、日本大腸肛門病学会指導医(全て専門医)
外来のご案内・担当医表
受付時間
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    ※診療開始時間 午前8:45

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    ※2024年4月から 8:00~11:00

    ※午後は専門外来(予約制)

  • 再診の方
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外来のご案内

毎週 月曜日午後、専門外来 再診
毎週 火曜日午前、初診外来、再診
      午後、専門外来 再診

炎症性腸疾患科
初診
AM - 小金井 - - -
PM - - - - -
再診
AM - 杉田、黒木(1,3週)、小原(2,4週)、斎藤(5週) - - -
PM 小金井、杉田、辰巳、斎藤、黒木、小原 小金井、杉田、辰巳、斎藤、黒木、荒井(1,3週)、小原(2,4,5週) - - -

診療実績(令和4年度)

令和4年

外来通院のべ患者数 年間 14,849人(昨年度 15,182人) 
新外来紹介患者数  年間 221人   (昨年度 234人)
入院のべ患者数   年間 8,397人  (昨年度 10,417人) 
新入院患者数    年間 448人   (昨年度 521人)

令和4年(1月~12月)

小腸造影検査件数    226件(昨年度 236件)
注腸造影検査件数    331件(昨年度 420件)
内視鏡検査件数    1,451件(昨年度 1,538件)
クローン病手術件数   152件(昨年度 173件)
潰瘍性大腸炎手術件数   90件(昨年度 93件)

患者さんのご紹介について

市民病院では、紹介状をお持ちの患者さんの待ち時間短縮のために、電話で紹介患者さんの事前予約サービスを行う「紹介患者予約センター」を開設しています。

電話番号

045-316-6541(直通)

受付時間

月〜金曜日

9:00~17:00

※土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)
は受付しておりません。

地域医療機関の皆様へ

地域医療機関の皆様へ

潰瘍性大腸炎、クローン病の患者さんは、病状によっては入院での診療が必要な場合があり、当科では、患者さんの緊急受診や入院などにも積極的に対応します。また、一般には難しい小腸病変の検索も行っています。
一方で、両疾患の症例数増加は著しく、専門病院のみで患者さんを診療することは困難になってきました。
今後は地域全体で炎症性腸疾患患者さんを診療できる体制を構築する必要があります。寛解状態が続き安定している患者さんの診療を地域の先生方にお願いできればと考えております。

その他

当科ではより多くの炎症性腸疾患患者さんがよりよい診療を受けられることを目指し、それに貢献すべく臨床研究にも力を入れています。厚生労働省の難病研究班にも参加し、両疾患の診療の基本となる治療指針などの作成にも携わっています。豊富な臨床経験を他施設と共有すべく、論文発表や学会発表を通じて重要な情報を発信しています。また、患者さんが継続して専門医の診療が受け続けられるように若手医師の育成も行っています。

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