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患者さんのニーズをくみ取る理学療法士でありたい

井出 篤嗣 (リハビリテーション部 担当係長)

市民病院で活躍するさまざまな職種のスタッフにフォーカスし、その人柄や医療にかける思いに迫る本企画。今回登場するのは、リハビリテーション部の井出係長です。

遠回りをしてたどり着いた理学療法士の道

幼少期はぜんそくで、病院には定期的に通っていました。でも体を動かすことは好きで、小学校の頃はサッカーと水泳、中学は格闘技に夢中になり、筋トレは欠かさず毎日行っていました。その延長で高校は空手部に入りました。憧れはブルース・リーで、初めて買った写真集は、いわゆるアイドルではなくてブルース・リーの写真集だったほどです。
大学は現在の職業とは全く異なる分野の法学部に進学しました。就職時期を迎えて職業を悩んでいた時に偶然、本屋で見かけたリハビリテーションの専門職に関する本を読みました。そこで「自分もこんなふうに手に職をつけて働きたいな」と印象に残り、医療職への憧れが芽生えたことを覚えています。

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卒業後、ひとまずは一般企業に就職したのですが、医療業界で働きたいという思いは強くなるばかりでした。ほどなく退職し、あらためて理系の勉強をし直して理学療法士の養成校へ入学することにしました。後から母に聞いた話では、リウマチに苦しんだ祖母が「あの子がリハビリテーションの先生になってくれたらいいのにね」と生前に話していたらしく、知らず知らずのうちその通りの人生を歩んできたことに驚きました。

私が入学した養成校には、社会人経験者が多く在籍していました。一般的な養成校は高校から現役で進学する学生が多いと思いますが、その学校では私のような経歴が目立つことなく、学習に集中することができました。思いがけず訪れた「二度目の学生時代」はとにかく臨床現場での実習が多く、さまざまな領域における理学療法の現場を知ることができました。国家試験合格後は、横浜市に就職。当院をはじめ市内のさまざまな病院でキャリアを積んできました。

リハビリテーションを地域につなげる「架け橋」に

私は20年程前から集中治療や急性期治療、呼吸・循環といった領域に興味がありましたが、その当時はまだ理学療法士が参入している病院や施設は少なく、横浜市系列の病院も例外ではありませんでした。個人的にそれらの分野の勉強を続けていたところ、2010年の脳卒中・神経脊椎センターへの異動に際して、急性期チームの立ち上げに関わることができました。そして、2014年に市民病院に異動の際にはその経験も活かしながら、ICUでのリハビリテーションと心臓リハビリテーションの立ち上げを同時に行う機会を得ました。新たな取り組みの意義について医師や看護師だけでなく、メディカルスタッフにも周知をしつつ、院内の体制を整えていきました。

心臓リハビリテーションは、心臓病の患者さんが、体力を回復し自信を取り戻し、快適な家庭生活や社会生活に復帰するとともに、再発や再入院を防止することをめざして行う総合的活動プログラムです。入院患者さんを対象にしているものと、退院後に通っていただく外来患者さんを対象としたものがあります。外来の心臓リハビリテーションでは、地域との連携も重視しています。急性期の治療を終え、通院しながら外来心臓リハビリテーションを行う患者さんの中には、リハビリテーションが一区切りすると、入院前の生活習慣に戻ってしまう方が多いのです。そこで、地域のスポーツセンターなどと患者さんをつなげて、再発を予防するために生活習慣を見守り、フォローすることを推進しています。つまり、リハビリテーションの場を病院から生活の場である地域に移行する「架け橋」になることも意識しているのです。

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専門性も、患者さんとの向き合い方も常に『勉強』

ここ2年ほどは管理業務が中心で、臨床に出る機会は少なくなってきましたが、理学療法士として「患者さんのニーズに応える」ことは変わらず心がけています。それは例えば意識のはっきりしていない患者さんでも同様です。理学療法士が手足を動かすなどして早期にリハビリテーションを行うことがありますが、そうしたケースであっても「本当はこう訴えたいのではないか?」「この部分が苦しいのではないか?」と心身の状態を細やかに感じ取ることを大切にしています。
また、病気やけがで大きなショックを受けている患者さんやご家族に出会うことも少なくありません。一人ひとりの思いを丁寧に傾聴して、相手の身になって寄り添うこともとても大事なことだと思っています。

リハビリテーションの領域は以前よりもとても広い分野で必要とされており、多様なニーズに応えていかなければなりません。そのためには疾患に対する最先端の知識や技術が必要です。また、キャリアによっても異なりますが、人との関わり方や育成も含めて、現役の間はずっと勉強を続けていくべき『重み』のある仕事だと考えています。


リハビリテーション部門には、理学療法士に限らず、作業療法士や言語聴覚士といった専門職が集まっています。それぞれが専門性を発揮して、患者さんがより良い状態での退院や転院ができるよう真摯に患者さんに向き合いながら全力を尽くしています。また、当院は常勤のリハビリテーション医が2名在籍していることも特徴で、どの患者さんにどのようなリハビリテーションが必要か、的確な指示を受けることが可能です。病気やけがで思うように体が動かせないと不安が募るものですが、このような体制で私たちが全力でサポートしますので、どうか安心して当院でのリハビリテーションに臨んでもらえたらと思います。

プロフィール

井出 篤嗣(いで・あつし)リハビリテーション部 担当係長

大学法学部を卒業後、一般企業を経て理学療法士に。1999年に横浜市に入職し、横浜市立市民総合医療センター、横浜市立脳卒中・神経脊椎センター、横浜市立市民病院などで勤務。最近の趣味はピアノで、基本的に耳で聴いて覚えるタイプ。動画共有サイトなどを参考にしながら、さまざまな曲に挑戦している。

大さん橋国際客船ターミナルにて

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