物、場所、出来事など、様々なことに不安を感じるようになり、生活や仕事に支障が出る病気です。病気の原因はよく分かっていません。
様々なことを心配してしまい、不安な気持ちを感じやすくなります。症状の出方には個人差がありますが、動悸、息苦しさ、めまいといった症状が身体に出ることや、急激に強い不安におそわれる(パニック発作)ことがあります。過去にパニック発作を経験した場所・状況を避けてしまうようになることもあります。慢性的に大きな不安を感じることによって憂うつな気持ちや緊張感を持つことがあります。
医師より今までの経過や症状を問診し、総合的に診断されます。場合によって血液検査や心理検査が必要になることもあります。
症状に応じて薬物療法を行います。抗うつ薬、抗不安薬などの薬を医師と相談のうえ処方します。人によってはカウンセリングやセルフケアが効果があることもあります。
解説
神経精神科 飯塚 真理
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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