夜間に眠りたくても眠れず、そのため心身の不調があり、日常生活に支障をきたしてしまう状態です。不眠の原因として、精神疾患や身体疾患、お薬の副作用、不安やストレスなど、様々なものが考えられます。また、これら以外にも年齢とともに生理的に不眠となることもあります。
など
不眠の症状と日中の症状の両方が続いていると、不眠症の可能性があります。今までの経過や症状を問診し、総合的に診断します。
※当院ではポリソムノグラフィー検査を導入していないため、ナルコレプシー、レム睡眠行動障害、周期性四肢運動障害などの精密検査はできかねます。
まずは睡眠に関する正しい知識を身につけ、日常生活を見直し、不眠の原因となる生活習慣を改善していくことが重要となります。睡眠に良い生活習慣と合わせて、睡眠薬による薬物療法を組み合わせることもあります。生活習慣が是正され、症状が改善したらお薬を減らしていきます。
解説
神経精神科 宇田川 梨紗
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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