あごの関節や、くちでモノを噛むときに使う筋肉(咀嚼筋群)の疼痛や関節雑音(カクカク、ジャリジャリなど)、開口障害もしくはあごの運動障害を症状とするものの総称です。
いくつかの症状がそれぞれ単独、もしくは複合的に組み合わさっている疾患です。
噛みしめや歯ぎしりなどを含め生活習慣から症状が起きることも多いため問診をしっかり行います。加えて、視診や触診及び必要に応じてレントゲン検査、CT検査、MRI検査などを行います。
顎関節症の治療目標は、疼痛の改善、機能の回復、正常な日常生活の回復、となります。
生活習慣(噛みしめ、歯ぎしり、固い食べ物が好きなど)から引き起こされていることも多く、まずは生活を見直していただき、なるべくあごを使いすぎないような生活を送っていただきます。加えて、下記を併用して加療します。
解説
歯科口腔外科長 大澤 孝行
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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