くちの中にできる悪性腫瘍(癌)です。全身にできる癌のうち1~2%程度といわれています。
くびのリンパ節や肺へ転移することがあります。
舌がん
出典元 : (公社)日本口腔外科学会
問診及び視診や触診といった診察を行い、病理組織検査を行います。
全身への転移を確認するために、必要に応じてCT検査、PET/CT検査、MRI検査、超音波検査などを行います。
外科療法(手術)、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療、免疫療法そして昨今話題となっているがんゲノム治療などが挙げられます。
口腔がんは手術が第一選択となることが多いですが、腫瘍の大きさやリンパ節への転移の有無などによって、それぞれの治療法を組み合わせて行うことがあります。
解説
歯科口腔外科長 大澤 孝行
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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