8:00~11:00
※診療開始時間 午前8:45
1、膀胱がん
2、前立腺がん
3、腎臓がん
4、腹圧性尿失禁 など
太田 純一 医師
当科の特色を 3 つ挙げるとすると、「低侵襲で先進的な医療」、「多職種チーム医療」、「病診連携」です。
ダヴィンチXiサージカルシステムの導入により、前立腺がんに対する前立腺全摘、浸潤性膀胱がんに対する膀胱全摘、早期腎臓がんに対する腎部分切除術をより安全、低侵襲に行えるようになりました。
また令和3年10月に「前立腺・膀胱センター」を立ち上げ、泌尿器科、放射線治療科、リハビリテーション科、看護部、薬剤部、栄養部から構成される多職種チーム医療の体制を整備しました。
病診連携は以前より積極的に行っており、前立腺がんのホルモン治療や前立腺がん、膀胱がんの術後フォロー、放射線治療後のフォローは当科と連携しているクリニックに依頼し、600名以上の患者さんをクリニックと連携して治療にあたっています。
令和2年11月より、ダヴィンチXiサージカルシステムが導入され、前立腺がんに対するロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘出術を開始しました。現在までの豊富な腹腔鏡手術の経験を生かして、より繊細で安全な手術を行うことが可能となりました。入院期間は最短で7日間程度です。
また令和3年6月より浸潤性膀胱がんに対するロボット支援膀胱全摘術を、令和3年11月より早期腎臓がんに対するロボット支援腎部分切除術後を相次いで導入し、順調に症例を重ねています。
膀胱がんに対する経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)は通常腫瘍をバラバラに分割して切除しますが、当科では分割せずに一塊切除(TURBO)を積極的に行っており、施行実績は500例を超え国内有数です。腫瘍の完全切除や正確な診断に有用と考えております。
また肉眼的には見落としやすい膀胱がんを、手術前に5-アミノレブリン酸を内服し、青色光を放つ蛍光内視鏡でがんを光らせる光力学診断(PDD)システムを導入し、PDD併用のTURBT、TURBOを現在まで80例以上行いました。
前立腺がん術後の患者さんは「横浜市前立腺癌地域連携パス」により、かかりつけ医と緊密な連携体制をとっております。また前立腺がんホルモン治療、膀胱がん術後のフォローも積極的に地域のクリニックと連携体制を構築しております。現在まで、前立腺がん、膀胱がん、腎臓がんなどをクリニックと連携体制で診療している患者さんは600名を超えます。当院からやや遠方の方でも、手術は当院で行い退院後はお近くの泌尿器科クリニックにフォローを依頼することも可能です。
【 ロボット支援手術 2020年11月〜2022年5月 実績 】
手術実績 | 件数 |
---|---|
ロボット支援 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 | 84件 |
ロボット支援 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術 | 11件 |
ロボット支援 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(部分切除) | 9件 |
令和3年度
手術実績 | 件数 |
---|---|
前立腺針生検 | 258件 |
腹腔鏡下膀胱全摘除術 | 9件 |
開腹膀胱全摘除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 | 32件 |
腎(尿管)悪性腫瘍手術(開腹) | 3件 |
経尿道膀胱悪性腫瘍手術 | 192件 |
経尿道前立腺切除術 | 13件 |
陰のう水腫根治術 | 7件 |
経尿道尿路結石破砕術 | 25件 |
精巣悪性腫瘍手術 | 6件 |
腹腔鏡下腎部分切除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎盂形成術 | 1件 |
陰茎全摘・部分切除術 | 1件 |
名称 | 概要 | 参加対象 | 日時 | 頻度 |
---|---|---|---|---|
泌尿器科病診連携連絡会議 | 講演・ 症例検討 |
市内開業医・在宅診療医、 当院泌尿器科、サポートセンタースタッフ |
6月予定 | 年1回 |
戸塚・泉区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師、 サポートセンタースタッフ |
7月頃 | 年1回 |
横浜排尿ケアセミナー | 講演 | 市内開業医、当院泌尿器科医師、 連携病院看護師・理学療法士 |
3月頃 | 年1回 |
神奈川区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師 | 2月頃 | 年1回 |
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1、膀胱がん
2、前立腺がん
3、腎臓がん
4、腹圧性尿失禁 など
太田 純一 医師
当科の特色を 3 つ挙げるとすると、「低侵襲で先進的な医療」、「多職種チーム医療」、「病診連携」です。
ダヴィンチXiサージカルシステムの導入により、前立腺がんに対する前立腺全摘、浸潤性膀胱がんに対する膀胱全摘、早期腎臓がんに対する腎部分切除術をより安全、低侵襲に行えるようになりました。
また令和3年10月に「前立腺・膀胱センター」を立ち上げ、泌尿器科、放射線治療科、リハビリテーション科、看護部、薬剤部、栄養部から構成される多職種チーム医療の体制を整備しました。
病診連携は以前より積極的に行っており、前立腺がんのホルモン治療や前立腺がん、膀胱がんの術後フォロー、放射線治療後のフォローは当科と連携しているクリニックに依頼し、600名以上の患者さんをクリニックと連携して治療にあたっています。
令和2年11月より、ダヴィンチXiサージカルシステムが導入され、前立腺がんに対するロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘出術を開始しました。現在までの豊富な腹腔鏡手術の経験を生かして、より繊細で安全な手術を行うことが可能となりました。入院期間は最短で7日間程度です。
また令和3年6月より浸潤性膀胱がんに対するロボット支援膀胱全摘術を、令和3年11月より早期腎臓がんに対するロボット支援腎部分切除術後を相次いで導入し、順調に症例を重ねています。
膀胱がんに対する経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)は通常腫瘍をバラバラに分割して切除しますが、当科では分割せずに一塊切除(TURBO)を積極的に行っており、施行実績は500例を超え国内有数です。腫瘍の完全切除や正確な診断に有用と考えております。
また肉眼的には見落としやすい膀胱がんを、手術前に5-アミノレブリン酸を内服し、青色光を放つ蛍光内視鏡でがんを光らせる光力学診断(PDD)システムを導入し、PDD併用のTURBT、TURBOを現在まで80例以上行いました。
前立腺がん術後の患者さんは「横浜市前立腺癌地域連携パス」により、かかりつけ医と緊密な連携体制をとっております。また前立腺がんホルモン治療、膀胱がん術後のフォローも積極的に地域のクリニックと連携体制を構築しております。現在まで、前立腺がん、膀胱がん、腎臓がんなどをクリニックと連携体制で診療している患者さんは600名を超えます。当院からやや遠方の方でも、手術は当院で行い退院後はお近くの泌尿器科クリニックにフォローを依頼することも可能です。
【 ロボット支援手術 2020年11月〜2022年5月 実績 】
手術実績 | 件数 |
---|---|
ロボット支援 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 | 84件 |
ロボット支援 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術 | 11件 |
ロボット支援 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(部分切除) | 9件 |
令和3年度
手術実績 | 件数 |
---|---|
前立腺針生検 | 258件 |
腹腔鏡下膀胱全摘除術 | 9件 |
開腹膀胱全摘除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 | 32件 |
腎(尿管)悪性腫瘍手術(開腹) | 3件 |
経尿道膀胱悪性腫瘍手術 | 192件 |
経尿道前立腺切除術 | 13件 |
陰のう水腫根治術 | 7件 |
経尿道尿路結石破砕術 | 25件 |
精巣悪性腫瘍手術 | 6件 |
腹腔鏡下腎部分切除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎盂形成術 | 1件 |
陰茎全摘・部分切除術 | 1件 |
名称 | 概要 | 参加対象 | 日時 | 頻度 |
---|---|---|---|---|
泌尿器科病診連携連絡会議 | 講演・ 症例検討 |
市内開業医・在宅診療医、 当院泌尿器科、サポートセンタースタッフ |
6月予定 | 年1回 |
戸塚・泉区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師、 サポートセンタースタッフ |
7月頃 | 年1回 |
横浜排尿ケアセミナー | 講演 | 市内開業医、当院泌尿器科医師、 連携病院看護師・理学療法士 |
3月頃 | 年1回 |
神奈川区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師 | 2月頃 | 年1回 |
太田 純一オオタ ジュンイチ
科長 部長
卒業年 | 平成6年 |
---|---|
専門 | 前立腺がん、腹腔鏡下手術、膀胱がん経尿道手術 |
取得資格 | 日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、泌尿器腹腔鏡技術認定医、ダヴィンチXi術者サーティフィケート、日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会認定 泌尿器ロボット支援手術プロクター |
水野 伸彦ミズノ ノブヒコ
医長
卒業年 | 平成18年 |
---|---|
専門 | 泌尿器科一般、腹腔鏡手術、ロボット支援手術 |
取得資格 | 日本泌尿器科学会専門医・指導医、泌尿器腹腔鏡技術認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会認定 泌尿器ロボット支援手術プロクター |
房安 秀生フサヤス シュウセイ
副医長
卒業年 | 平成22年 |
---|---|
専門 | 尿路結石内視鏡治療、下部尿路再建 |
取得資格 | 日本泌尿器科学会専門医、日本泌尿器内視鏡学会腹腔鏡技術認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医 |
淺野 潤アサノ ジュン
医師
卒業年 | 平成26年 |
---|---|
専門 | 泌尿器科一般 |
取得資格 | 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医 |
苅部 勇大カリベ ユウタ
専攻医
卒業年 | 平成29年 |
---|---|
専門 | 泌尿器科一般 |
米澤 光祐ヨネザワ コウスケ
専攻医
卒業年 | 平成30年 |
---|---|
専門 | 泌尿器科一般 |
初診の方
8:00~11:00
※診療開始時間 午前8:45
再診の方
【予約のない方】
午前7:30~11:00
※午後は専門外来(予約制)
再診の方
【予約のある方】
予約時間までに受付
手続を
お願いします。
月:(初診)水野 (再診)浅野
火:(初診)太田・米澤 (再診)水野
水:(初診)浅野 (再診)苅部
木:(初診)房安 (再診)太田
金:(初診)苅部 (再診)房安
上記以外でも急患は積極的に受け入れておりますので、遠慮なくご連絡ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
AM | 水野 | 太田、米澤 | 浅野 | 房安 | 苅部 |
PM | - | - | - | - | - |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
AM | 浅野 | 水野 | 苅部 | 太田 | 房安 |
PM | - | 水野 | - | 太田 | - |
1、膀胱がん
2、前立腺がん
3、腎臓がん
4、腹圧性尿失禁 など
太田 純一 医師
当科の特色を 3 つ挙げるとすると、「低侵襲で先進的な医療」、「多職種チーム医療」、「病診連携」です。
ダヴィンチXiサージカルシステムの導入により、前立腺がんに対する前立腺全摘、浸潤性膀胱がんに対する膀胱全摘、早期腎臓がんに対する腎部分切除術をより安全、低侵襲に行えるようになりました。
また令和3年10月に「前立腺・膀胱センター」を立ち上げ、泌尿器科、放射線治療科、リハビリテーション科、看護部、薬剤部、栄養部から構成される多職種チーム医療の体制を整備しました。
病診連携は以前より積極的に行っており、前立腺がんのホルモン治療や前立腺がん、膀胱がんの術後フォロー、放射線治療後のフォローは当科と連携しているクリニックに依頼し、600名以上の患者さんをクリニックと連携して治療にあたっています。
令和2年11月より、ダヴィンチXiサージカルシステムが導入され、前立腺がんに対するロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘出術を開始しました。現在までの豊富な腹腔鏡手術の経験を生かして、より繊細で安全な手術を行うことが可能となりました。入院期間は最短で7日間程度です。
また令和3年6月より浸潤性膀胱がんに対するロボット支援膀胱全摘術を、令和3年11月より早期腎臓がんに対するロボット支援腎部分切除術後を相次いで導入し、順調に症例を重ねています。
膀胱がんに対する経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)は通常腫瘍をバラバラに分割して切除しますが、当科では分割せずに一塊切除(TURBO)を積極的に行っており、施行実績は500例を超え国内有数です。腫瘍の完全切除や正確な診断に有用と考えております。
また肉眼的には見落としやすい膀胱がんを、手術前に5-アミノレブリン酸を内服し、青色光を放つ蛍光内視鏡でがんを光らせる光力学診断(PDD)システムを導入し、PDD併用のTURBT、TURBOを現在まで80例以上行いました。
前立腺がん術後の患者さんは「横浜市前立腺癌地域連携パス」により、かかりつけ医と緊密な連携体制をとっております。また前立腺がんホルモン治療、膀胱がん術後のフォローも積極的に地域のクリニックと連携体制を構築しております。現在まで、前立腺がん、膀胱がん、腎臓がんなどをクリニックと連携体制で診療している患者さんは600名を超えます。当院からやや遠方の方でも、手術は当院で行い退院後はお近くの泌尿器科クリニックにフォローを依頼することも可能です。
【 ロボット支援手術 2020年11月〜2022年5月 実績 】
手術実績 | 件数 |
---|---|
ロボット支援 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 | 84件 |
ロボット支援 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術 | 11件 |
ロボット支援 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(部分切除) | 9件 |
令和3年度
手術実績 | 件数 |
---|---|
前立腺針生検 | 258件 |
腹腔鏡下膀胱全摘除術 | 9件 |
開腹膀胱全摘除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 | 32件 |
腎(尿管)悪性腫瘍手術(開腹) | 3件 |
経尿道膀胱悪性腫瘍手術 | 192件 |
経尿道前立腺切除術 | 13件 |
陰のう水腫根治術 | 7件 |
経尿道尿路結石破砕術 | 25件 |
精巣悪性腫瘍手術 | 6件 |
腹腔鏡下腎部分切除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎盂形成術 | 1件 |
陰茎全摘・部分切除術 | 1件 |
名称 | 概要 | 参加対象 | 日時 | 頻度 |
---|---|---|---|---|
泌尿器科病診連携連絡会議 | 講演・ 症例検討 |
市内開業医・在宅診療医、 当院泌尿器科、サポートセンタースタッフ |
6月予定 | 年1回 |
戸塚・泉区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師、 サポートセンタースタッフ |
7月頃 | 年1回 |
横浜排尿ケアセミナー | 講演 | 市内開業医、当院泌尿器科医師、 連携病院看護師・理学療法士 |
3月頃 | 年1回 |
神奈川区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師 | 2月頃 | 年1回 |
市民病院では、紹介状をお持ちの患者さんの待ち時間短縮のために、電話で紹介患者さんの事前予約サービスを行う「紹介患者予約センター」を開設しています。
月〜金曜日
9:00~17:00
※土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)
は受付しておりません。
1、膀胱がん
2、前立腺がん
3、腎臓がん
4、腹圧性尿失禁 など
太田 純一 医師
当科の特色を 3 つ挙げるとすると、「低侵襲で先進的な医療」、「多職種チーム医療」、「病診連携」です。
ダヴィンチXiサージカルシステムの導入により、前立腺がんに対する前立腺全摘、浸潤性膀胱がんに対する膀胱全摘、早期腎臓がんに対する腎部分切除術をより安全、低侵襲に行えるようになりました。
また令和3年10月に「前立腺・膀胱センター」を立ち上げ、泌尿器科、放射線治療科、リハビリテーション科、看護部、薬剤部、栄養部から構成される多職種チーム医療の体制を整備しました。
病診連携は以前より積極的に行っており、前立腺がんのホルモン治療や前立腺がん、膀胱がんの術後フォロー、放射線治療後のフォローは当科と連携しているクリニックに依頼し、600名以上の患者さんをクリニックと連携して治療にあたっています。
令和2年11月より、ダヴィンチXiサージカルシステムが導入され、前立腺がんに対するロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘出術を開始しました。現在までの豊富な腹腔鏡手術の経験を生かして、より繊細で安全な手術を行うことが可能となりました。入院期間は最短で7日間程度です。
また令和3年6月より浸潤性膀胱がんに対するロボット支援膀胱全摘術を、令和3年11月より早期腎臓がんに対するロボット支援腎部分切除術後を相次いで導入し、順調に症例を重ねています。
膀胱がんに対する経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)は通常腫瘍をバラバラに分割して切除しますが、当科では分割せずに一塊切除(TURBO)を積極的に行っており、施行実績は500例を超え国内有数です。腫瘍の完全切除や正確な診断に有用と考えております。
また肉眼的には見落としやすい膀胱がんを、手術前に5-アミノレブリン酸を内服し、青色光を放つ蛍光内視鏡でがんを光らせる光力学診断(PDD)システムを導入し、PDD併用のTURBT、TURBOを現在まで80例以上行いました。
前立腺がん術後の患者さんは「横浜市前立腺癌地域連携パス」により、かかりつけ医と緊密な連携体制をとっております。また前立腺がんホルモン治療、膀胱がん術後のフォローも積極的に地域のクリニックと連携体制を構築しております。現在まで、前立腺がん、膀胱がん、腎臓がんなどをクリニックと連携体制で診療している患者さんは600名を超えます。当院からやや遠方の方でも、手術は当院で行い退院後はお近くの泌尿器科クリニックにフォローを依頼することも可能です。
【 ロボット支援手術 2020年11月〜2022年5月 実績 】
手術実績 | 件数 |
---|---|
ロボット支援 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 | 84件 |
ロボット支援 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術 | 11件 |
ロボット支援 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(部分切除) | 9件 |
令和3年度
手術実績 | 件数 |
---|---|
前立腺針生検 | 258件 |
腹腔鏡下膀胱全摘除術 | 9件 |
開腹膀胱全摘除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 | 32件 |
腎(尿管)悪性腫瘍手術(開腹) | 3件 |
経尿道膀胱悪性腫瘍手術 | 192件 |
経尿道前立腺切除術 | 13件 |
陰のう水腫根治術 | 7件 |
経尿道尿路結石破砕術 | 25件 |
精巣悪性腫瘍手術 | 6件 |
腹腔鏡下腎部分切除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎盂形成術 | 1件 |
陰茎全摘・部分切除術 | 1件 |
名称 | 概要 | 参加対象 | 日時 | 頻度 |
---|---|---|---|---|
泌尿器科病診連携連絡会議 | 講演・ 症例検討 |
市内開業医・在宅診療医、 当院泌尿器科、サポートセンタースタッフ |
6月予定 | 年1回 |
戸塚・泉区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師、 サポートセンタースタッフ |
7月頃 | 年1回 |
横浜排尿ケアセミナー | 講演 | 市内開業医、当院泌尿器科医師、 連携病院看護師・理学療法士 |
3月頃 | 年1回 |
神奈川区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師 | 2月頃 | 年1回 |
1、膀胱がん
2、前立腺がん
3、腎臓がん
4、腹圧性尿失禁 など
太田 純一 医師
当科の特色を 3 つ挙げるとすると、「低侵襲で先進的な医療」、「多職種チーム医療」、「病診連携」です。
ダヴィンチXiサージカルシステムの導入により、前立腺がんに対する前立腺全摘、浸潤性膀胱がんに対する膀胱全摘、早期腎臓がんに対する腎部分切除術をより安全、低侵襲に行えるようになりました。
また令和3年10月に「前立腺・膀胱センター」を立ち上げ、泌尿器科、放射線治療科、リハビリテーション科、看護部、薬剤部、栄養部から構成される多職種チーム医療の体制を整備しました。
病診連携は以前より積極的に行っており、前立腺がんのホルモン治療や前立腺がん、膀胱がんの術後フォロー、放射線治療後のフォローは当科と連携しているクリニックに依頼し、600名以上の患者さんをクリニックと連携して治療にあたっています。
令和2年11月より、ダヴィンチXiサージカルシステムが導入され、前立腺がんに対するロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘出術を開始しました。現在までの豊富な腹腔鏡手術の経験を生かして、より繊細で安全な手術を行うことが可能となりました。入院期間は最短で7日間程度です。
また令和3年6月より浸潤性膀胱がんに対するロボット支援膀胱全摘術を、令和3年11月より早期腎臓がんに対するロボット支援腎部分切除術後を相次いで導入し、順調に症例を重ねています。
膀胱がんに対する経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)は通常腫瘍をバラバラに分割して切除しますが、当科では分割せずに一塊切除(TURBO)を積極的に行っており、施行実績は500例を超え国内有数です。腫瘍の完全切除や正確な診断に有用と考えております。
また肉眼的には見落としやすい膀胱がんを、手術前に5-アミノレブリン酸を内服し、青色光を放つ蛍光内視鏡でがんを光らせる光力学診断(PDD)システムを導入し、PDD併用のTURBT、TURBOを現在まで80例以上行いました。
前立腺がん術後の患者さんは「横浜市前立腺癌地域連携パス」により、かかりつけ医と緊密な連携体制をとっております。また前立腺がんホルモン治療、膀胱がん術後のフォローも積極的に地域のクリニックと連携体制を構築しております。現在まで、前立腺がん、膀胱がん、腎臓がんなどをクリニックと連携体制で診療している患者さんは600名を超えます。当院からやや遠方の方でも、手術は当院で行い退院後はお近くの泌尿器科クリニックにフォローを依頼することも可能です。
【 ロボット支援手術 2020年11月〜2022年5月 実績 】
手術実績 | 件数 |
---|---|
ロボット支援 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 | 84件 |
ロボット支援 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術 | 11件 |
ロボット支援 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(部分切除) | 9件 |
令和3年度
手術実績 | 件数 |
---|---|
前立腺針生検 | 258件 |
腹腔鏡下膀胱全摘除術 | 9件 |
開腹膀胱全摘除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 | 32件 |
腎(尿管)悪性腫瘍手術(開腹) | 3件 |
経尿道膀胱悪性腫瘍手術 | 192件 |
経尿道前立腺切除術 | 13件 |
陰のう水腫根治術 | 7件 |
経尿道尿路結石破砕術 | 25件 |
精巣悪性腫瘍手術 | 6件 |
腹腔鏡下腎部分切除術 | 1件 |
腹腔鏡下腎盂形成術 | 1件 |
陰茎全摘・部分切除術 | 1件 |
名称 | 概要 | 参加対象 | 日時 | 頻度 |
---|---|---|---|---|
泌尿器科病診連携連絡会議 | 講演・ 症例検討 |
市内開業医・在宅診療医、 当院泌尿器科、サポートセンタースタッフ |
6月予定 | 年1回 |
戸塚・泉区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師、 サポートセンタースタッフ |
7月頃 | 年1回 |
横浜排尿ケアセミナー | 講演 | 市内開業医、当院泌尿器科医師、 連携病院看護師・理学療法士 |
3月頃 | 年1回 |
神奈川区病診連携セミナー | 講演・ 症例検討 |
市内開業医、当院泌尿器科医師 | 2月頃 | 年1回 |
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
Accessアクセス情報
〒221-0855
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町1-1
バス停「市民病院」下車 ※令和2年5月2日に新設
・横浜駅西口から 市営87系統又は34系統(平日の日中のみ)
・東神奈川駅から 市営88系統(東神奈川駅西口~東横反町駅前~三ツ沢上町前~市民病院)
・保土ケ谷区内や相鉄線沿線から 208系統(横浜駅西口~和田町~市民病院)
バス停「三ツ沢総合グランド入口」下車 徒歩1分
・横浜駅西口から三ツ沢総合グランド経由のバスに乗車