8:00~11:00
※診療開始時間 午前8:45
院内で扱うすべての検体が対象です。消化管・婦人科・内分泌・造血器などさまざまな臓器から、腫瘍・炎症・感染症などいろいろな疾患があります。
林 宏行 医師
組織診断、細胞診、剖検が主な業務です。 診断書の書面のみでは伝えきれない情報もありますので、各科とのカンファレンスを定期的に行って、情報交換するようにしています。 生検診断は最短で3日程度、手術検体では概ね2週間程度で報告しています。どこの病院でも病理医不足で、当院でも常勤3名しかおりませんが、診断困難例は横浜市立大学や神奈川県立がんセンターなど県内の病理医にコンサルトしています。施設間で人員不足をカバーしながら、それぞれの病理医が得意とする臓器・疾患の専門性を活かして、速やかに最適な診断が出来るような連携を目指しています。
内視鏡生検や乳腺・前立腺などの針生検といった小さな組織や、内視鏡切除検体・手術検体から切り出された組織から顕微鏡標本を作成し、常勤3名・非常勤4名の病理医が診断しています。診断目的やコンパニオン診断目的に行われる免疫染色は院内で行っています。術中迅速診断では、良悪性の診断や切除範囲の決定を行います。
擦過・体腔液・穿刺などから得られた細胞の標本を作成し、細胞検査士が判定します。陽性例は病理医も確認して報告します。コンパニオン診断などの目的でセルブロック標本の作成も行います。
最近、癌遺伝子パネル検査が始まり、組織ブロックから遺伝子診断に最適な部位を選ぶ作業も行っています。
亡くなった患者さんの診断や病態を明らかにするために、ご遺族の了解を得て行います。全身の肉眼所見・組織所見を整理し、主治医・放射線科医を交えて議論してから最終報告がなされ、一部の症例は院内CPCを行い研修医の教育にも役立っています。
項目 | 令和2年度実績 |
---|---|
組織診断数 | 10,112件 |
うち迅速診断 | 276件 |
細胞診断数 | 8,980件 |
剖検数 | 22件 |
乳癌ホルモンレセプター検査数 | 90件 |
胃癌Her2 検査数 | 52件 |
肺癌ALK検査数 | 41件 |
直接地域医療機関との接点はありませんが、ご紹介いただいた患者さんの病理レポートが報告と合わせて送られるケースがあると思います。紹介の理由となった標本については、あらためてこちらでも検討するようにしています。稀少症例などにおいては、病理画像の提供を希望される先生がおられれば、主治医経由で対応できるケースがあります。
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院内で扱うすべての検体が対象です。消化管・婦人科・内分泌・造血器などさまざまな臓器から、腫瘍・炎症・感染症などいろいろな疾患があります。
林 宏行 医師
組織診断、細胞診、剖検が主な業務です。 診断書の書面のみでは伝えきれない情報もありますので、各科とのカンファレンスを定期的に行って、情報交換するようにしています。 生検診断は最短で3日程度、手術検体では概ね2週間程度で報告しています。どこの病院でも病理医不足で、当院でも常勤3名しかおりませんが、診断困難例は横浜市立大学や神奈川県立がんセンターなど県内の病理医にコンサルトしています。施設間で人員不足をカバーしながら、それぞれの病理医が得意とする臓器・疾患の専門性を活かして、速やかに最適な診断が出来るような連携を目指しています。
内視鏡生検や乳腺・前立腺などの針生検といった小さな組織や、内視鏡切除検体・手術検体から切り出された組織から顕微鏡標本を作成し、常勤3名・非常勤4名の病理医が診断しています。診断目的やコンパニオン診断目的に行われる免疫染色は院内で行っています。術中迅速診断では、良悪性の診断や切除範囲の決定を行います。
擦過・体腔液・穿刺などから得られた細胞の標本を作成し、細胞検査士が判定します。陽性例は病理医も確認して報告します。コンパニオン診断などの目的でセルブロック標本の作成も行います。
最近、癌遺伝子パネル検査が始まり、組織ブロックから遺伝子診断に最適な部位を選ぶ作業も行っています。
亡くなった患者さんの診断や病態を明らかにするために、ご遺族の了解を得て行います。全身の肉眼所見・組織所見を整理し、主治医・放射線科医を交えて議論してから最終報告がなされ、一部の症例は院内CPCを行い研修医の教育にも役立っています。
項目 | 令和2年度実績 |
---|---|
組織診断数 | 10,112件 |
うち迅速診断 | 276件 |
細胞診断数 | 8,980件 |
剖検数 | 22件 |
乳癌ホルモンレセプター検査数 | 90件 |
胃癌Her2 検査数 | 52件 |
肺癌ALK検査数 | 41件 |
直接地域医療機関との接点はありませんが、ご紹介いただいた患者さんの病理レポートが報告と合わせて送られるケースがあると思います。紹介の理由となった標本については、あらためてこちらでも検討するようにしています。稀少症例などにおいては、病理画像の提供を希望される先生がおられれば、主治医経由で対応できるケースがあります。
林 宏行ハヤシ ヒロユキ
科長 部長
卒業年 | 平成6年 |
---|---|
専門 | 病理診断 |
取得資格 | 日本病理学会病理専門医研修指導医、日本臨床細胞学会細胞診専門医、日本臨床細胞学会教育研修指導医、死体解剖資格 |
立石 陽子タテイシ ヨウコ
担当部長
卒業年 | 平成11年 |
---|---|
専門 | 病理診断 |
取得資格 | 日本病理学会病理専門医・指導医、日本臨床細胞学会細胞診専門医 |
前田 晃樹マエダ コウキ
医師
卒業年 | 平成28年 |
---|---|
専門 | 病理診断 |
初診の方
8:00~11:00
※診療開始時間 午前8:45
再診の方
【予約のない方】
午前7:30~11:00
※午後は専門外来(予約制)
再診の方
【予約のある方】
予約時間までに受付
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お願いします。
院内で扱うすべての検体が対象です。消化管・婦人科・内分泌・造血器などさまざまな臓器から、腫瘍・炎症・感染症などいろいろな疾患があります。
林 宏行 医師
組織診断、細胞診、剖検が主な業務です。 診断書の書面のみでは伝えきれない情報もありますので、各科とのカンファレンスを定期的に行って、情報交換するようにしています。 生検診断は最短で3日程度、手術検体では概ね2週間程度で報告しています。どこの病院でも病理医不足で、当院でも常勤3名しかおりませんが、診断困難例は横浜市立大学や神奈川県立がんセンターなど県内の病理医にコンサルトしています。施設間で人員不足をカバーしながら、それぞれの病理医が得意とする臓器・疾患の専門性を活かして、速やかに最適な診断が出来るような連携を目指しています。
内視鏡生検や乳腺・前立腺などの針生検といった小さな組織や、内視鏡切除検体・手術検体から切り出された組織から顕微鏡標本を作成し、常勤3名・非常勤4名の病理医が診断しています。診断目的やコンパニオン診断目的に行われる免疫染色は院内で行っています。術中迅速診断では、良悪性の診断や切除範囲の決定を行います。
擦過・体腔液・穿刺などから得られた細胞の標本を作成し、細胞検査士が判定します。陽性例は病理医も確認して報告します。コンパニオン診断などの目的でセルブロック標本の作成も行います。
最近、癌遺伝子パネル検査が始まり、組織ブロックから遺伝子診断に最適な部位を選ぶ作業も行っています。
亡くなった患者さんの診断や病態を明らかにするために、ご遺族の了解を得て行います。全身の肉眼所見・組織所見を整理し、主治医・放射線科医を交えて議論してから最終報告がなされ、一部の症例は院内CPCを行い研修医の教育にも役立っています。
項目 | 令和2年度実績 |
---|---|
組織診断数 | 10,112件 |
うち迅速診断 | 276件 |
細胞診断数 | 8,980件 |
剖検数 | 22件 |
乳癌ホルモンレセプター検査数 | 90件 |
胃癌Her2 検査数 | 52件 |
肺癌ALK検査数 | 41件 |
直接地域医療機関との接点はありませんが、ご紹介いただいた患者さんの病理レポートが報告と合わせて送られるケースがあると思います。紹介の理由となった標本については、あらためてこちらでも検討するようにしています。稀少症例などにおいては、病理画像の提供を希望される先生がおられれば、主治医経由で対応できるケースがあります。
市民病院では、紹介状をお持ちの患者さんの待ち時間短縮のために、電話で紹介患者さんの事前予約サービスを行う「紹介患者予約センター」を開設しています。
月〜金曜日
9:00~17:00
※土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)
は受付しておりません。
院内で扱うすべての検体が対象です。消化管・婦人科・内分泌・造血器などさまざまな臓器から、腫瘍・炎症・感染症などいろいろな疾患があります。
林 宏行 医師
組織診断、細胞診、剖検が主な業務です。 診断書の書面のみでは伝えきれない情報もありますので、各科とのカンファレンスを定期的に行って、情報交換するようにしています。 生検診断は最短で3日程度、手術検体では概ね2週間程度で報告しています。どこの病院でも病理医不足で、当院でも常勤3名しかおりませんが、診断困難例は横浜市立大学や神奈川県立がんセンターなど県内の病理医にコンサルトしています。施設間で人員不足をカバーしながら、それぞれの病理医が得意とする臓器・疾患の専門性を活かして、速やかに最適な診断が出来るような連携を目指しています。
内視鏡生検や乳腺・前立腺などの針生検といった小さな組織や、内視鏡切除検体・手術検体から切り出された組織から顕微鏡標本を作成し、常勤3名・非常勤4名の病理医が診断しています。診断目的やコンパニオン診断目的に行われる免疫染色は院内で行っています。術中迅速診断では、良悪性の診断や切除範囲の決定を行います。
擦過・体腔液・穿刺などから得られた細胞の標本を作成し、細胞検査士が判定します。陽性例は病理医も確認して報告します。コンパニオン診断などの目的でセルブロック標本の作成も行います。
最近、癌遺伝子パネル検査が始まり、組織ブロックから遺伝子診断に最適な部位を選ぶ作業も行っています。
亡くなった患者さんの診断や病態を明らかにするために、ご遺族の了解を得て行います。全身の肉眼所見・組織所見を整理し、主治医・放射線科医を交えて議論してから最終報告がなされ、一部の症例は院内CPCを行い研修医の教育にも役立っています。
項目 | 令和2年度実績 |
---|---|
組織診断数 | 10,112件 |
うち迅速診断 | 276件 |
細胞診断数 | 8,980件 |
剖検数 | 22件 |
乳癌ホルモンレセプター検査数 | 90件 |
胃癌Her2 検査数 | 52件 |
肺癌ALK検査数 | 41件 |
直接地域医療機関との接点はありませんが、ご紹介いただいた患者さんの病理レポートが報告と合わせて送られるケースがあると思います。紹介の理由となった標本については、あらためてこちらでも検討するようにしています。稀少症例などにおいては、病理画像の提供を希望される先生がおられれば、主治医経由で対応できるケースがあります。
院内で扱うすべての検体が対象です。消化管・婦人科・内分泌・造血器などさまざまな臓器から、腫瘍・炎症・感染症などいろいろな疾患があります。
林 宏行 医師
組織診断、細胞診、剖検が主な業務です。 診断書の書面のみでは伝えきれない情報もありますので、各科とのカンファレンスを定期的に行って、情報交換するようにしています。 生検診断は最短で3日程度、手術検体では概ね2週間程度で報告しています。どこの病院でも病理医不足で、当院でも常勤3名しかおりませんが、診断困難例は横浜市立大学や神奈川県立がんセンターなど県内の病理医にコンサルトしています。施設間で人員不足をカバーしながら、それぞれの病理医が得意とする臓器・疾患の専門性を活かして、速やかに最適な診断が出来るような連携を目指しています。
内視鏡生検や乳腺・前立腺などの針生検といった小さな組織や、内視鏡切除検体・手術検体から切り出された組織から顕微鏡標本を作成し、常勤3名・非常勤4名の病理医が診断しています。診断目的やコンパニオン診断目的に行われる免疫染色は院内で行っています。術中迅速診断では、良悪性の診断や切除範囲の決定を行います。
擦過・体腔液・穿刺などから得られた細胞の標本を作成し、細胞検査士が判定します。陽性例は病理医も確認して報告します。コンパニオン診断などの目的でセルブロック標本の作成も行います。
最近、癌遺伝子パネル検査が始まり、組織ブロックから遺伝子診断に最適な部位を選ぶ作業も行っています。
亡くなった患者さんの診断や病態を明らかにするために、ご遺族の了解を得て行います。全身の肉眼所見・組織所見を整理し、主治医・放射線科医を交えて議論してから最終報告がなされ、一部の症例は院内CPCを行い研修医の教育にも役立っています。
項目 | 令和2年度実績 |
---|---|
組織診断数 | 10,112件 |
うち迅速診断 | 276件 |
細胞診断数 | 8,980件 |
剖検数 | 22件 |
乳癌ホルモンレセプター検査数 | 90件 |
胃癌Her2 検査数 | 52件 |
肺癌ALK検査数 | 41件 |
直接地域医療機関との接点はありませんが、ご紹介いただいた患者さんの病理レポートが報告と合わせて送られるケースがあると思います。紹介の理由となった標本については、あらためてこちらでも検討するようにしています。稀少症例などにおいては、病理画像の提供を希望される先生がおられれば、主治医経由で対応できるケースがあります。
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
Accessアクセス情報
〒221-0855
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町1-1
バス停「市民病院」下車 ※令和2年5月2日に新設
・横浜駅西口から 市営87系統又は34系統(平日の日中のみ)
・東神奈川駅から 市営88系統(東神奈川駅西口~東横反町駅前~三ツ沢上町前~市民病院)
・保土ケ谷区内や相鉄線沿線から 208系統(横浜駅西口~和田町~市民病院)
バス停「三ツ沢総合グランド入口」下車 徒歩1分
・横浜駅西口から三ツ沢総合グランド経由のバスに乗車