当院でインドネシア ジャルム財団からの研修生を受け入れました。
インドネシア、ジャルム財団からの看護教員の方4名が、7月から8月にかけ、済生会横浜市東部病院に研修にいらっしゃっいました。研修生の皆さんが日本における熱帯性感染症看護についての研修をご希望されたため、今回、神奈川県唯一の第一種感染症指定医療機関である当院で研修を担当させていただきました。
当院感染症内科医師や感染管理室や感染症病棟の看護師から、日本における熱帯性感染症や結核などの治療・看護・検査、実際の病棟をご覧いただき、当院の対応状況をお伝えさせていただきました。
薬を飲み続ける必要がある結核への対応方法や看護師への教育手法、日本の保健衛生制度などまで多岐にわたる質問をいただくなど、熱心に取り組まれていました。
当院では感染症や救急医療、小児、がんなどの治療だけでなく、ほかの医療機関や介護施設等への研修などにより、地域全体の各種医療への対応力向上にすこしでもお役にたてるよう、これからも取り組んでいきます。
インドネシア・ジャルム財団からの研修生を受け入れ
日時 | 平成28年8月4日(木) |
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会場 | 横浜市立市民病院 |
内容 | ー |
受講対象 | ー |
受講料 | ー |
募集人数 | ー |
申込方法 | ー |
お問い合わせ | 横浜市立市民病院 総務課 〒240-8555 横浜市保土ヶ谷区岡沢町56 電話 045-331-1961 FAX 045-341-5599 |
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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