平成25年8月3日(土)横浜市立市民病院で初の試みとして、「夏休み特別企画 体験型医療職場訪問」を開催しました。
中高生など33人が参加し、医師、栄養士による全体講義や、グループに分かれて各部門をまわり、様々な専門職の指導による体験学習を受けました。
■講義「生活習慣病について」
講師:横浜市立市民病院 糖尿病リウマチ内科 平野 資晴 医師
Ⅰ 体のつくりと機能について
Ⅱ 病気について~生活習慣病の中の糖尿病を中心に~
■CT(画像診断部)
CT装置で人体模型やかぼちゃ、魚などを撮影、3D処理をした画像も見ました。
■エコー(検査部)
心臓超音波検査(心エコー検査)を体験。
■バイタル(看護部)
血圧測定、脈拍測定や動脈血酸素飽和度の測定を体験。
■調剤(薬剤部)
薬の一包化(様々な薬を一回分ずつ包む)、水剤(液体状の飲み薬)、散剤(粉末状の飲み薬)を体験。
■透析(臨床工学部)
透析膜(ダイアライザ)にコーヒー牛乳を通す実験をして、分離された液体の色や味を比較。
■リハビリ(リハビリテーション部)
反復唾液嚥下テスト(飲み込みの確認)や認知機能のテストを体験。姿勢の確認もしました。
■病院食試食・栄養のお話(栄養部)
日々、医療の現場で働くスタッフが、実際の病院を巡りながら病院の仕事を案内します! 今回は「生活習慣病」をテーマに、様々な体験をしながら学んでいただきます。 学校で習ったことはどんな風に現場で活かされているのか? 教科書のおさらいに、職業体験に…。
休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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