小学生の子供たち30名と保護者の方をご招待して にぎやかに「夏休み特別授業」を開催!
「”患者さんの心臓を守る!”と、毎日闘っている人たちのオシゴトを見てみよう!」ということで、今年は、病院で働いているさまざまな職種のお仕事を体験していただきました
どんなことをやったのか、少しだけご紹介
最初に平常時の心拍数を測って記録してから、いざエルゴメータ(自転車)へ!
3分間漕ぎ続けると どのくらい心拍数が上がるのか?!を確かめました
「飛ばしすぎると3分もたないよ〜」と言われても全速力!
いい笑顔 いい運動でしたね
よく、お腹の中の赤ちゃんがどのくらい大きくなったかを調べるのに使われる、お母さんたちにはお馴染みの「エコー」
検査技師が3日前から、何層もの特大「寒天ゼリー」を作り、中にヒミツの「宝物食材」を4つ仕込んで冷蔵庫へ
上からではただの赤いマルにしか見えないものも、エコーで角度を変えて見れば
断面が見えてきて… 全部分かったかな?! 難しかったかな?
ここはデパートです
あっ、人が倒れてる!という場面に遭遇したら、みなさんはどう行動しますか?!
救急車が来るまでただ待ってるだけ…じゃ、ダメですよね
いざ、という時のAEDの使い方や、胸骨圧迫(心臓マッサージ)のやり方を、日本循環器学会のマスコット「すわん君」と一緒に、みんなで手拍子をしながら楽しく学びました
なんと市民病院のロビーに「ICU(集中治療室)」が出現!
人工呼吸器、点滴の持続注入ポンプ、エクモ等、普段では見ることのできない医療機器に触れてもらいました
「いのちのエンジニア」の臨床工学技士による診療機器類の本格的な解説に、大人たちの方が身を乗り出して、興味津々でした
まずは何事も形から
色とりどりのX線防護衣から1枚選んで防護メガネを着けたら、気分はすっかり本物の放射線技師
患者さん(人形)の下に撮影用の板を入れて、ポータブルX線撮影装置のガイドを見ながらアームを動かし、照射する位置を合わせてパネルを操作してみました
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最後に、応援に駆けつけてくださった 女子サッカー・なでしこリーグの ”ニッパツ横浜FCシーガルズ” の5人の選手と一緒に、みんなで おおきなパネルにハートのシールを貼りました
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病院で働くさまざまな職種の仕事を知ってもらうことができたでしょうか
子どもたちが将来、無数にある職業の中から、何になろう…と考えるときに、選択肢のひとつとなれば嬉しいです
また、心臓マッサージの実施方法を知り、AEDを「使ってみたことがある」という経験は、今後実際に必要となる場面に遭遇した際に、大きな助けとなることと思います
夕方からはお隣のニッパツ三ツ沢球技場で、サッカーJリーグ”横浜FC” とのコラボイベントを開催
「AEDの場所を確認する」「健康診断の結果を見直す」など”心臓病予防のために今日からできること”を選んで調べていただいた他、ハートのシールで特大のパネルを作りました
パネルのデザインは、ハートアーティストとして各地でご活躍されている”西村 公一”さん
たくさんの方にご参加いただき、横浜FC・ニッパツ横浜FCシーガルズ・横浜市立市民病院カラーの、とっても素敵な、青いハートパネルが完成しました!
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休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)
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