横浜市立市民病院

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診療科・部門

放射線治療科

診療科紹介

小田切 一将 小田切 一将 医師

放射線治療は手術・化学療法(抗がん剤)と並び、がん治療の3本柱の一つとされています。
放射線治療の特長として
1. 病巣を切らずに治療するので、正常臓器の形態・機能を温存できる。
2. 全身的な副作用が少ないので、合併症のある患者さんや、高齢の患者さんでも比較的安全に治療できる。
3. 外来通院での治療が可能である。
などが挙げられます。また、手術や化学療法と組み合わせることで、単独での治療に比べ相乗効果が期待できます。
放射線治療は、がんの根治的な治療だけでなく、がんによる諸症状(痛み、しびれ、出血など)を和らげる緩和的な治療としても用いられます。
当科では、高精度放射線治療にも対応しています。平成25年10月より肺がんに対する定位放射線治療(SRT)を行っています。また、平成27年度より医学物理士を正式採用し、平成27年10月より前立腺がんに対する強度変調放射線治療(IMRT)を開始しています。

外来のご案内

当院での放射線治療をご希望の患者さんは

  • 現在おかかりの先生の紹介状
  • 現在おかかりの病院で受けられたレントゲン写真・検査の結果
  • 手術を受けられた方は手術記録、病理検査の報告書

等をご用意の上、当院予約センター(045-341-5268)で初診の予約をお申し込みください。

実績

平成27年4 月から平成28年3 月の治療実績は以下の通りです。

  • 新規患者数:309名
  • 放射線治療実患者人数:376名
      そのうち
       院内併診:359名
       院外紹介(当院初診):17名
       外来通院で治療(治療開始時):199名
       入院して治療(治療開始時):177名
  • 高精度放射線治療として
      定位放射線治療(肺):11
      定位放射線治療(肝):1
      強度変調放射線治療(前立腺):5
      強度変調放射線治療(鼻腔):2
  • 特殊治療として
      全身照射:6
      全脳全脊髄照射:1
      ストロンチウム-89内用療法:1
  • 緩和的放射線治療として
      骨転移:58
      脳転移:24
      その他:65

(原発部位別患者数)

  • 部位亜部位症例数
    脳・脊髄 2
    頭頸部 喉頭 4
    上咽頭 2
    中咽頭 3
    下咽頭 2
    3
    歯肉 1
    唾液腺 6
    鼻腔 1
    消化器 食道 19
    8
    結腸・直腸・肛門 8
    肝・胆・膵 7
    呼吸器 127
    気管 1
    胸腺 2
    胸膜中皮腫 1
  • 部位亜部位症例数
    乳腺 68
    造血器 悪性リンパ腫 13
    白血病 2
    骨髄異形成症候群 2
    多発性骨髄腫 7
    泌尿器 前立腺 54
    膀胱 4
    腎盂・尿管 3
    腎臓 3
    精巣 1
    女性生殖器 子宮頸部 5
    子宮体部 6
    卵巣 5
    その他 1
    皮膚・軟部組織 0
    その他の悪性腫瘍 1
    良性腫瘍 4
    合計 376
  • 平成25~27年度診療実績

医師紹介

担当医師一覧
外来担当医師一覧はこちら
小田切 一将(オダギリ カズマサ) 副医長
卒業年:
平成15年
専門:
放射線治療(全般、小児)
取得資格:
日本医学放射線学会放射線治療専門医、日本放射線腫瘍学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医
佐藤 瑞希(サトウ ミズキ) 医師
卒業年:
平成23年
専門:
放射線治療
取得資格: