横浜市立市民病院

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診療科・部門

泌尿器科

診療科紹介

太田 純一 医師 太田 純一 医師

 泌尿器科は現在6名体制で診療を行っております。6名中専門医4名(3名は指導医)という充実した診療体制で、安定した医療の提供を心がけております。
 国立がん研究センターのがん統計予測によると2015年予測がん罹患数は男性において前立腺がんが胃がん、肺がんを抜いて最多となりました。当科ではこの急増している前立腺がんに対し、2014年 6月より「腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術」を導入し、同手術の施設基準を獲得しました。以前は2週間程度の入院が必要でしたが、腹腔鏡手術導入後は10日から最短で1週間程度の入院に短縮しています。また放射線治療科において前立腺癌に対するIMRT(強度変調放射線治療)も開始となり、早期前立腺癌に対する診療体制が充実しています。また、併設しておりますがん検診センターでの前立腺がん検診は前立腺癌の早期発見に努めています。術後の患者様は「横浜市前立腺癌地域連携パス」にのっとり、かかりつけ医と緊密な連携体制をとっております。
 膀胱がんに対しては経尿道膀胱腫瘍切除術(TURBT)を多数施行しておりますが、2010年より導入した経尿道膀胱腫瘍ー塊切除術(TURBO)は国内でも有数の手術実績があります。膀胱がんの正確な診断と的確な治療戦略、予後の改善を期待しているところです。
 ほか、副腎腫瘍、腎臓がん、あるいは尿膜管遺残や精索静脈瘤に対する腹腔鏡下手術、女性尿失禁に対するTVT手術、進行腎臓がんに対する分子標的薬治療、進行精巣がんに対する化学療法など積極的に行っております。

外来のご案内

症状が安定している方は出来るだけ地域の病診連携施設へ紹介し地元の先生に経過観察をお願いしています。

  • 再燃前立腺癌に対しては外来化学療法室で化学療法を施行しています。
  • 各種レントゲン検査・尿流動態検査・超音波検査や尿道拡張や自己導尿指導等は時間枠を設けて外来にて施行しています。
  • 膀胱内注入療法や自己血貯血も外来にて実施しています。

実績

総数 587件(平成26年1月1日~12月31日)
主な内訳

  • 前立腺針生検 189件
  • 前立腺悪性腫瘍手術 13件
  • 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 16件
  • 膀胱尿道全摘除術+尿路変向 10件
  • 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 19件
  • 腎(尿管)悪性腫瘍手術(開腹) 7件
  • 経尿道膀胱悪性腫瘍手術 148件
  • 経尿道前立腺切除術 37件
  • 陰のう水腫根治術 6件
  • 経尿道尿路結石破砕術 11件
  • 精巣悪性腫瘍手術 9件
  • 精巣固定術(小児) 6件
  • 腹腔鏡下内精巣静脈結紮術 2件
  • その他 62件
  • 体外衝撃波結石破砕術 42件

医師紹介

担当医師一覧
外来担当医師一覧はこちら
太田 純一(オオタ ジュンイチ) 部長
卒業年:
平成6年
専門:
前立腺がん、腹腔鏡下手術、膀胱がん経尿道手術
取得資格:
日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医
長田 裕(オサダ ユタカ) 部長
卒業年:
平成8年
専門:
泌尿器科悪性腫瘍一般
取得資格:
日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医
古屋 一裕(フルヤ カズヒロ)副医長
三山 健(ミヤマ タケシ) 医師
卒業年:
平成22年
専門:
泌尿器科一般
取得資格:
日本泌尿器科学会専門医
近藤 拓也(コンドウ タクヤ) 医師
卒業年:
平成24年
専門:
泌尿器科一般
取得資格:
日本泌尿器科学会会員
柴田 洋佑(シバタ ヨウスケ) 臨床研究医