横浜市立市民病院

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診療科・部門

眼科

診療科紹介

体制:当科は宮田博、大西英之 箱崎瑠衣子の3名の常勤医にて診療を行っています。
宮田 博 医師

 当院では、主に白内障と緑内障の診療に力を入れております。白内障手術は、患者さんの状態やご希望に応じて、日帰り手術・入院手術の双方に対応しております。手術手技の研鑽を行い、患者さんの満足が得られるような診療を行っていると自負しております。初診後2か月以内に手術が行えるようにしております。
 緑内障については、視力保持と視野の保持を目的に治療を行っており、視野検査回数を増やし、外来で約400人の患者さんの経過観察を行っております。緑内障は予後が厳しい進行性疾患です。眼圧コントロール困難で手術が必要なケースも増加しており、年間約30~40件の緑内障手術を行っております。
 糖尿病網膜症は、内科との連携のもと十分な説明を行って網膜光凝固術を施行しております。

外来のご案内

 月~金曜日の午前中(受付8時30分から11時まで)で、再診は予約制となっております。紹介状をお持ちの患者さんを原則としており、初診予約も行っております。
 対象は 白内障や緑内障をはじめとする眼科一般疾患です。当院には、網膜硝子体手術装置や、角膜移植手術の設備がありません。網膜剥離、網膜血管閉塞症、加齢黄斑変性症などの手術が必要な網膜疾患、角膜移植手術が必要な疾患、穿孔性眼外傷にいては、当院では手術ができませんので、市大病院などに紹介しています。
 今後もすべての患者さんが、最新、最高の治療が受けられるように、大学病院との連携を深めていく予定です。
 なお、眼瞼下垂 眼瞼腫瘍などの眼瞼疾患は、形成外科にて手術治療を行っております。
 最近、外来予約制としても長時間お待たせしている状況が続いております。皆様によりよい治療を提供し、待ち時間を減らすために、積極的に病診連携をすすめています。
 経過が安定している方には、お近くの眼科医院への通院をお願いしており、希望される方には、診療情報提供書を作成しております。なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。

研究・教育

当科は慶應義塾大学からの出向医師を迎えており、大学との連携を取りつつ、来院される患者さんにより最適・最新の医療を提供するために、大学病院で行われている、多焦点眼内レンズや緑内障ステント、加齢黄斑変性に対する抗VEGF療法などの最新治験の情報提供を得て、適応となり得る方を紹介しております。

課題

手術件数・外来患者数に比して常勤医の人数が不足していることから、外来予約が大変混み合っており、術後の状態が安定している患者さんについては、紹介元の医療機関、および近隣の開業医先生に積極的に戻し紹介を行っております。病診連携の概念にご賛同いただけますよう、何卒ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。糖尿病網膜症につきましては、年間多くの方が当院にて網膜光凝固術を受けられております。しかし、硝子体手術機器がないため、硝子体出血や網膜剥離、また、その他の網膜疾患の診断・加療につきましては、横浜市立大学・慶應義塾大学・船員保険病院・けいゆう病院などにお願いしております。

実績

平成29 年

  • 白内障875 件
  • 緑内障35 件 (翼状片4 網膜剥離0件 硝子体手術0件、角膜移植0件、加齢黄斑変性に対する血管内皮増殖因子阻害薬注射0件)

医師紹介

担当医師一覧
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宮田 博(ミヤタ ヒロシ) 部長
卒業年:
昭和56年
専門:
緑内障、白内障
取得資格:
日本眼科学会専門医
大西 英之(オオニシ ヒデユキ) 医師
卒業年:
平成22年
専門:
眼科一般
箱崎 瑠衣子(ハコザキ ルイコ) 医師
卒業年:
平成24年
専門:
眼科一般