【体制紹介】
リーダー：形成外科長代理　竹丸　雅志（タケマル　マサシ）
副リーダー：検査・輸血部長　千葉　泰彦（チバ　ヤスヒコ）
メンバー：乳腺外科医、緩和ケア内科医、リンパ浮腫セラピスト（看護師）、看護部、リハビリテーション部、患者総合サポートセンター（事務職）

【特徴・活動内容】
LCT(Lymphedema Care Team)は、令和4年3月に院内の専門チームとして公認されました。活動自体は、平成25年に、リンパ浮腫の予防から治療に関わる多職種の有志が集まって始まっています。月1回、ミーティングを開催し、浮腫患者事例の情報共有や治療についての意見交換等を行っています。形成外科ではリンパ浮腫細静脈吻合術(LVA)を実施、セラピストはリンパ浮腫だけでなく終末期の浮腫患者等への保存的治療を実践しています。また、随時患者や職員への教育・実技指導も行い、全職員対象の勉強会を開催するなど、当院での浮腫治療のレベルの向上を目指しています。