肥満症薬物療法外来を開設しました
2026年4月から肥満症に対する薬物療法外来(初診枠)を開設しました。
肥満症は、“医学的治療の対象となる疾患”です。治療には、食事・運動療法及び行動療法によるライフスタイル改善を基本として、薬物療法や外科療法があります。
2024年からは、GLP-1受容体作動薬やGIP/GLP-1受容体作動薬といった新しい治療薬が登場しました。当院は施設基準・医師要件を満たした医療機関(2026年4月時点で神奈川区内では当院のみ)として、地域の皆さまに治療を提供できる体制を整えています。
肥満症とは
次のいずれにも該当する方は、肥満症と診断されます。
- 肥満(BMI 25以上) BMI(体格指数)=体重kg÷身長m÷身長m
- 内臓脂肪型肥満 (生活習慣病と関係が深い肥満の型)
- 肥満に加え、肥満に伴う11種の健康障害(※)が1つ以上あるか、健康障害を起こしやすい内臓脂肪蓄積がある場合
※肥満に伴う健康障害(11種類)
- 耐糖能障害(2型糖尿病・耐糖能異常など)
- 脂質異常症
- 高血圧
- 高尿酸血症・痛風
- 冠動脈疾患
- 脳梗塞・一過性脳虚血発作
- 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)
- 月経異常・女性不妊
- 睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群
- 運動器疾患(変形性関節症・脊椎症など)
- 肥満関連腎臓病
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当外来では、肥満症の患者さんで薬物療法が保険適用となる方(厚生労働省「最適使用推進ガイドライン」に基づく)を対象に診療します。
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当院で行う治療
- 初診 :問診、栄養指導、体組成測定、血液・尿検査など
- 受診頻度 :1~2ヶ月に1回(受診時に栄養指導も行います)
- 薬物療法 :初診から最短6か月経過後から開始。治療期間は最長68~72週間。
※経過により薬物療法を実施しない場合もあります
必要に応じて神経精神科(過食症外来)へ紹介することがあります。
受診予約
初診紹介予約制です。事前予約のうえ、初診時には紹介状をお持ちください。
肥満症薬物療法外来(初診):火曜日 午後 にて予約をお願いします。
(2回目以降の受診は、担当医の再診枠での外来通院となります。)
地域医療機関の先生方へ
当院で薬物療法を行っている間は、高血圧・脂質異常症・2型糖尿病に対する薬剤を(少なくとも1剤は)当院から処方させていただきます。

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休診日
土曜、
日曜、国民の祝日、
年末年始(12月29日〜
1月3日)


