青森も良いところです

↑このような衣装を着て、ねぶたと一緒にお囃子のリズムに合わせて跳ねるのが「跳人」です。

↑診療所近くのお店でいただいた名産のホタテ

↑サービスしていただいたホヤのお刺身。初めて食べましたがとても美味しかったです。

　こんにちは、研修医2年目のSです。

　皆と内容が被ってしまいますが、今回は地域医療研修を中心に当院での研修の魅力について書かせていただきます。

　私は現在、青森県にある東通村診療所で4週間研修をさせていただいています。

　ちなみに東通村はここです。端っこすぎる！（ちなみに診療所から最寄りのコンビニまで車で20分）

　地域研修といえば沖縄の離島！海！非日常！みたいなことを期待していたのでやや面食らいましたが、想像以上に充実した毎日を送っています。

　東通村診療所は常勤の先生1人と派遣の専攻医の先生、各地から集まる研修医数名で診療を行っています。日中は主に外来診療を行なっていますが、入院床もあり、CTやレントゲン、内視鏡検査も行うことができます。また訪問診療にも力を入れていて、ご自宅に伺って診療を行うこともありました。総合診療専攻・志望の先生が多く、皆のレベルの高さや知識量の豊富さに圧倒されながらも良い刺激を受けています。

　お休みの日は青森県内を観光したり、名産の海鮮を堪能しています。

　私は運よくねぶた祭りの時期に研修が当たったので、跳人(ハネト)としてお祭りに参加させていただくこともできました。

« 2024年11月

2 12/2（月）研修医との座談会＆病院見学・説明会開催のご案内

10 12/10（火）サードアイ

11 12/11（水） JMECCを開催しました

　当院の地域研修では、北海道から沖縄、さらには小笠原諸島まで様々な研修先が揃っています。

　どの研修先になったとしても、学びあり遊びありの充実した1ヶ月を送れると思います。

　地域だけでなく、当院での研修もとても充実しています。

　私は学生時代から何となく自分は外科系の診療科に進むのだろうなと考えていました。そのため初期研修のうちに内科を学んでおきたいと思い、内科の診療科が充実している病院を選んでマッチングを受け、ご縁があって当院で働くこととなりました。

　指導医の先生は皆優しく、丁寧に指導してくださります。またやる気を見せれば色々なことも任せて下さります。昨年度の選択科では、上級医の先生のサポートの元執刀や術後の管理の経験も積むことができました。

　同期も20名以上と多く、皆で楽しく切磋琢磨しながら研修できています。

　この記事を読んでくださった医学部生の方々、ぜひ一度見学に来て当院の雰囲気を感じてみてください！お待ちしています。

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