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研修医日記

RESIDENT DIARY

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明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます!研修医1年目のTです。


 年も明け、いつまでも2年目の先輩方に頼っていられない、そんな時期になりました。市民病院を選んでくれた後輩たちの良いお手本になれるよう、気を引き締めて頑張ろうと思います。


 最初に自己紹介と病院PRをさせて下さい。私は生まれも育ちも北海道で、横浜には縁もゆかりもない人間です。こちらの病院を知ったきっかけは、大学5年春に参加した合同説明会でした。全国各地の病院がブースを出展していて、研修内容について詳しく聞くことができました。たくさん魅力的な病院がありましたが、私にはここが1番しっくりきました。言葉で表すとざっくりしてしまいますが、指導医、研修医の方々の温かさがダントツでした。このコロナ時代、なかなか自由の効かない部分もありますが、ぜひ一度見学に来て頂ければと思います。出身に関わらず、どんな人でも優しく受け入れてくれる研環環境が整っています(ちなみに昨年新病院になったばかりで、設備も抜群に整ってますよ!)。


 次に、つい最近までローテしていた一般外科について書いてみます。市民病院の般外は上部消化管・肝胆膵(Nチーム)、下部消化管(Sチーム)、炎症性腸疾患(Aチーム)、乳腺外科の4つに分かれており、私はSチームでお世話になっています。研修医の主な仕事は、手術の助手、病棟管理です。術中の仕事は腹腔鏡のカメラ操作がメインですが、ローテ後半には開腹手術の開腹操作や、腹腔鏡下胆嚢切除の機会を与えて頂きました。また日常的にドレーン抜去、CVポート造設等もやらせて頂いています。手技を行う際は決して放置されることはなく、先生方が丁寧に指導して下さいます。手厚い指導のもと正しく手技を学ぶことができるのは、指導医の充実している市民病院の強みだと実感しています。また、外科は手術ばかりが目立つ印象ですが、病棟管理もとてもとても大事な仕事です。患者さんの状態に合わせ食事内容・輸液量を考えたり、患者さんが発熱した場合は熱源精査とそれに見合った抗菌薬を選択したり、ターミナルの方に寄り添ったり…どの科に進んでも必要になる知識や考え方を日々学んでいます。外科志望の人も、そうでない人も、将来に生きる2ヶ月になること間違いなしです。


 当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃないことに気付かされる2020年でした。2021年は世間が少しでも明るい話題に溢れることを願っています。


 ※病院から見えた新年初夕焼けと、Sチームの集合写真を載せてみました。ちなみに見えてる山は富士山です!


長文失礼致しました。

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