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研修医日記

RESIDENT DIARY

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地域研修(小笠原村診療所)

みなさん、はじめまして!今回の記事は研修医2年目のKが投稿します。主に当院での初期研修を考えている医学生のみなさんの参考になれば幸いです。

初期研修が始まると月日が流れるのは早いもので、自分がマッチング活動をしていた時期からおよそ2年が経つことになります。自分自身は、大学の実習なども含めると、10以上の病院に行き、マッチング試験は6つも受け、夏休みはマッチングとともに去っていったのを記憶しています(笑)

自分なりに初期研修先を選んでいく過程で、様々なことを考えましたが、当院を最終的に選んだ理由は「雰囲気のよさ」という主観的な理由でした。しかし、いざ働いてみると優しくて仲の良い同期の大事さを改めて実感しています。以前の仲里先生の記事でも言及されておりましたが、本当に指導医、研修医のみなさんが優しくていい方ばかりなのです。 2020年には新病院オープンも控えており、今後はハード面でもより充実した病院になることと思います。

さて、長々と当院の魅力について語ってしまいましたが、今回は地域研修についてご紹介します。当院の地域研修は沖縄などの離島を中心として、長崎、青森、北海道など、研修先が充実しているのが特徴です。私は6月に小笠原父島の小笠原村診療所で地域研修をさせて頂きました。
研修病院を探す上で、地域研修先にはあまりスポットはあたりませんが、当院の地域研修先はとても充実しているので、ぜひ注目してみてください。 いくつか小笠原で撮影した写真をご紹介します。

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【photo1】小笠原の町並みを一望。左下に停留しているのが、おがさわら丸です。週一回、東京と小笠原の間を24時間かけて運航しています。

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【photo2】30分以上、真っ暗な道を登った先に広がっていた満点の星空は一生忘れられない景色です。(SONY RX100M5Aで撮影)

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【photo3】南島という小笠原でも屈指の絶景ポイントです。

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【photo4】研修最終日は発表の機会を設けていただきました。

離島の診療所という普段とは異なる環境で研修することで、毎日が発見・学びの連続でした。このように充実した地域研修を送りながら、小笠原の文化・自然も満喫することができたのは、ひとえに診療所の方々と当院の先生・事務の皆さまのおかげです。心より御礼申し上げます。

当院での研修を少しでも考えていらっしゃる学生の皆さん、ぜひ私達と一緒に研修生活を送りませんか?お待ちしています!

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