横浜市立市民病院

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診療科・部門

緩和ケア内科

診療科紹介

 当科は患者さんが緩和ケアを受ける際に中心となる診療科として作られました。当院の中では比較的新しい診療科です。
 「緩和ケア」とは病気に伴う心と体の痛みを和らげることで、あらゆる病気の、どのような時期でも必要となります。病気を治したり小さくする治療と、緩和ケアを診断時から一緒に行うことが重要です。適切な痛み止めを使用するといった基本的な緩和ケアは、当院では全ての医療者が行える体制を作っており、そのための研修も行っています。
 より専門的な苦痛緩和が必要な時には、緩和ケアチーム(当科医師の他に看護師、薬剤師なども一緒にチームを作っています)が診療に参加します。緩和ケアチームによる病棟回診を毎週行い、必要な時は患者さんから同意を得て、原則毎日チームメンバーが診療に伺います。
 苦痛緩和により特化した入院環境が必要な時のために緩和ケア病棟があります。平成21年の同病棟開設から9年が経過しました。病床数は20床ですべて個室です。入院患者さまがご家族と共に充実した時間を過ごせる設備を持ち、多職種の医療者がボランティアの方とも協力して苦痛緩和を行います。
 緩和ケア内科は、緩和ケアチームや緩和ケア病棟の診療を中心となって行っています。

外来のご案内

 緩和ケア病棟入院を希望される方を対象とした外来と、苦痛緩和に関する相談をお受けする外来を、共に地域医療機関と連携する前提で、予約制で行っています。
 各診療科の通院患者さまに対しては、緩和ケアチームのメンバーがそれぞれの外来に伺い、一緒に緩和ケアを行います。必要な時は患者さまから同意を得て、各科の診療前後にチームメンバーが個別に苦痛緩和対策を相談し、処方を行ったりもします。

緩和ケア病棟入院面談

①緩和ケア病棟への入院のご希望がありましたら、「緩和ケア入院面談受診申込書」に必要事項を記入の上、市民病院会計8番窓口に直接持参していただくか、緩和ケア病棟あてに郵送をお願いいたします。
緩和ケア病棟の理念・入棟基準等(PDF 190KB) 緩和ケア病棟入院相談受診申込書(PDF 266KB) 緩和ケアQ&A(PDF 479KB) なお、緩和ケア病棟入院面談は、外来(1階)で行っています。

②当院以外におかかりの患者さんは紹介患者予約センターにて面談予約を受付けております。
(詳細は下記資料をご参照ください。)
当院以外からお申し込みの方へ(PDF 266KB) ご担当の先生方へ・診療情報提供書(PDF 162KB)

緩和ケア内科外来

緩和ケア内科外来は、苦痛緩和に関する相談を目的とした外来です。完全予約制となっており、お送りいただいた診療情報提供書の内容により受診について判断いたします。
あらかじめ現在おかかりの医療機関から「紹介患者予約センター(045-341-7224)」までお問合せいただき、紹介状を送付していただきます。(下記、「緩和ケア内科外来用診療情報提供書」をご利用ください)。


緩和ケア内科外来用診療情報提供書(PDF176KB) 緩和ケア内科外来案内図(PDF 125KB)

実績

平成29年の緩和ケア病棟入院患者数はのべ339名、緩和ケアチームが診療に参加した患者数は110名でした。

医師紹介

担当医師一覧
外来担当医師一覧はこちら
斎藤 真理(サイトウ マリ) 科長 部長
卒業年:
昭和63年
専門:
緩和医療、総合診療、消化器内科、臨床死生学
取得資格:
総合内科専門医、消化器病学会認定専門医、消化器内視鏡学会専門医、日本緩和医療学会暫定指導医、日本体育協会認定スポーツドクター