横浜市立市民病院

戻る
HOME

診療科・部門

婦人科内視鏡手術センター

センター紹介

吉田 浩 吉田 浩 医師

 婦人科内視鏡手術センターは平成26年4月より、安全で高度な腹腔鏡手術を患者様へ提供することを目的として開設されました。4年目にあたる平成29年度はさらに手術件数、内容ともに拡充された年度となりました。
 子宮筋腫や卵巣嚢腫などの婦人科良性腫瘍に対し、積極的に腹腔鏡手術を導入し、全腹腔鏡下子宮全摘術、全腹腔鏡下子宮筋腫核出術、腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術、腹腔鏡下付属器切除術などを中心に行ってきました。他院では対応が困難な巨大な子宮筋腫に対しても可能な限り低侵襲な腹腔鏡手術で対応できるように努力しています。
 また、異所性妊娠、卵巣嚢腫茎捻転などの婦人科緊急手術に対してもほぼ全例に腹腔鏡手術で対応しています。
 婦人科悪性腫瘍に対する腹腔鏡手術の普及は国内でも著しく、当科においても国内を通じて先進的な位置で腹腔鏡手術を推進しています。子宮体癌に対する腹腔鏡手術は一部の早期がんのみに保険適応となっている中、当科では進行子宮体癌においても傍大動脈リンパ節隔清を含めた腹腔鏡手術を先進医療で行い良好な成績を収めています。また子宮頸癌に対する腹腔鏡下広汎子宮全摘術も全国で24施設のみが認定されている先進医療実施施設として認定され、精力的に実施しています。さらに早期の卵巣癌に対しても倫理委員会の承認のもと自由診療にて腹腔鏡下手術を提供しています。
 これまで大部分の婦人科手術が開腹術で行われていましたが、平成29年度は婦人科手術の85%以上に内視鏡手術を実施しました。これにより国内の内視鏡手術を行っている大学病院を含めた病院の中でも上位に位置する内容を維持しています。また、先進的な悪性腫瘍に対する内視鏡手術の導入は全国レベルでもトップレベルになっています。
 今後も内視鏡手術を中心として、高度で安全な婦人科手術を提供してまいります。

外来のご案内

婦人科内視鏡手術センター受診希望の患者さんは、まず、産婦人科の初診として当院を受診してください。

実績

  • 腹腔鏡手術 全体数 585件
  • 全腹腔鏡下子宮全摘術 232件
  • 腹腔鏡下子宮筋腫核出術 43件
  • 腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術 97件
  • 腹腔鏡下付属器切除術 133件
  • 腹腔鏡下異所性妊娠手術 23件
  • 腹腔鏡下子宮体癌根治術(保険診療) 18件
  • 腹腔鏡下子宮体癌根治術(先進医療) 16件
  • 腹腔鏡下広汎子宮全摘術(先進医療)13件
  • 腹腔鏡下卵巣癌根治術(自由診療)3件

医師紹介

担当医師一覧
担当医師一覧はこちら
吉田 浩(ヨシダ ヒロシ) 婦人科内視鏡手術センター長兼務
卒業年:
平成6年
専門:
婦人科内視鏡手術、悪性腫瘍、生殖医療
取得資格:
日本産科婦人科学会専門医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医、日本がん治療認定医、生殖医療専門医、日本内視鏡外科学会技術認定医
茂田 博行(シゲタ ヒロユキ) 産婦人科長
卒業年:
昭和58年
専門:
周産期、悪性腫瘍
取得資格:
日本産科婦人科学会指導医・専門医、日本婦人科腫瘍学会指導医・専門医、日本周産期・新生児学会暫定指導医・専門医、日本がん治療認定医機構暫定教育医
安藤 紀子(アンドウ ノリコ) 部長
卒業年:
昭和59年
専門:
産婦人科(不育・遺伝カウンセリング)
取得資格:
日本産科婦人科学会専門医、日本女性医学学会女性ヘルスケア暫定指導医
榊  知子(サカキ トモコ) 副医長
卒業年:
平成20年
専門:
産婦人科一般
取得資格:
日本産科婦人科学会専門医
若林 玲南(ワカバヤシ レイナ) 副医長
卒業年:
平成20年
専門:
婦人科内視鏡手術、産婦人科一般
取得資格:
日本産科婦人科学会専門医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
小河原 由貴(オガワラ ユキ) 副医長
卒業年:
平成20年
専門:
産婦人科一般
取得資格:
日本産科婦人科学会専門医
古郡  恵(フルゴオリ メグミ) 医師
卒業年:
平成21年
専門:
産婦人科一般
取得資格:
日本産科婦人科学会専門医
牛尾 江実子(ウシオ エミコ) 医師
卒業年:
平成23年
専門:
産婦人科一般
宮本 麻美(ミヤモト アサミ) 臨床研究医
卒業年:
平成26年
専門:
産婦人科一般
中川 沙綾子(ナカガワ サヤコ) 臨床研究医
卒業年:
平成27年
専門:
産婦人科一般